小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

☆★☆小平をキーステーションとした,地域密着型活動リポート☆★☆あぶかわ浩のブログ

◆今年もお世話になりました!〓感謝!感謝!感謝!

2010年12月31日 | 日 記

2010年も残すところ後わずかとなりました。
今年も一年間大変にお世話になりました。小平市にお住まいの
皆様、商店主の皆様、地元企業の皆様、県人会の皆様、議会
関係の皆様、市職員の皆様、小平在住のアーティストの皆様、
そして「
あぶログ」に立ち寄って下さったすべての皆様に心より
感謝と御礼を申し上げます。

今年も皆様より頂いた数百件に及ぶご意見、ご要望の実現の
ため、日夜懸命に努力を重ねてまいりましたが、しっかりとした
カタチにできたのは、いまだほんの3分の1に過ぎません。

明年の目標としては、小児用肺炎球菌ワクチンの公費助成の
実現、小中学校の冷房設備の設置実現、買い物弱者のための
宅配システムの構築、新型インフルエンザ対策のための事業
継続計画の強化、小平駅周辺とあかしあ通りの発展のための
広範な市民意見の集約、大きく市民に開く議会改革の推進等々
課題と目標は多岐に渡ります。

いよいよ混迷を深める世相ですが、明年もあぶかわひろしは
皆様からのお声をこの耳でしっかりと受け止め、政策に反映す
べく奮闘努力してまいる決意です。

明年もまたがんばります。皆様のご支援なにとぞよろしくお願い
申し上げます。


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◆西東京市議選の開票結果が出ました!〓民主党敗北の結果に思う。

2010年12月27日 | 議会改革への取組み



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今朝未明、西東京市議選の開票結果が出ました。

毎日新聞20101227日東京夕刊から以下引用します。


東京・西東京市議選 民主惨敗、現職4人落選
国政への不満、直結

26日に投開票された西東京市議選(定数28)で、民主
は現職5人と新人2人の計7人が立候補したが、現職4人
が落選して当選は計3人にとどまり、惨敗した。


来春の統一地方選の前哨戦として注目された選挙で、
11月21日の千葉県松戸市議選、今月12日の茨城県議
選に続く首都・東京での民主の敗退とあって、有権者の
「民主離れ」を裏付ける結果となった。


自民は改選前の4から6に議席を増やし、みんなの党は
3人全員が当選する勢いをみせた。
公明、共産は全員当選で改選前の議席を維持する一方、
前回1議席の社民は議席を失った。(引用終わり) 

投票率は41・12%(前回41・82%)だった。

この結果を見ると、何を言ったかや、どう見せたかでは
なく、まさに何をやったかが厳しく問われる時代に入って
いるとつくづく思います。

私も、仕事をしない議員は最大の無駄であるとの市民の
皆様の思いに、心してさらに精進して行かねばと決意を
新たに致しました。

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◆ちょっと早いですが、プリザーブドフラワーのわが家の松飾りです!

2010年12月25日 | 日 記

早いもので今年も残すところ一週間を切りました。
ちょっと早いですが、わが家の松飾りです。なかなか綺麗でしょ。

プリザーブドフラワーと言って、生花に特殊な加工をすることに
より、色合いはそのままに美しい状態で保存することのできる
ステキなハイテク技術の結晶です。

明日はいよいよお隣の西東京市の市議選最終日です。選挙の
ための選挙ではなく、本当の意味で地域に奉仕する候補者を、
どう見えるかではなく、何をやるかの視点で厳しく選んで頂きた
いと思います。

イブの夜、わが家では倅たちがAKB48がどうのあっちゃんが
どうのとテレビの前で意見を戦わせています。

オヤジの必死の腹へったの訴えに、ゴルフの石川選手に似て
ると言われまんざらでもない高校生の長男が、特製チャーハン
を作ってくれました。中華調味料のウエィ・パーは最強です。

昨日から今日にかけて気温が下がったせいか、空気が澄んで
月が美しいですね。まさに月天子が微笑んでいると言った表現
がぴったりの風情です。


写真は、東の空から田無タワーのてっぺんに昇る月です。


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◆小平からワクチン助成全国に拡大〓先進都市として小平は「小児用肺炎球菌ワクチン」を公費助成に加えよ!

2010年12月22日 | 感染症対策への取組み


小平市の予防接種ワクチン施策

これまでも私は、市民の命と健康を守るために、世界ではすでに常識
とされ、すでに定期接種化されている、ヒブワクチン肺炎球菌ワクチン
子宮頸がんワクチンなど、各種予防接種ワクチンへの助成と定期接種
化を訴えて来ました。 関連記事は 

 ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチン。救える子どもの命があります!


 
VPDとはワクチンで防げる病気。小児用肺炎球菌ワクチンにも公費助成を!

 小児用肺炎球菌ワクチン」を何としても助成の対象に加えてほしい!


国が動かないのであれば、地方自治体として市がその使命と役割を
担うべきとの私の訴えが実り、2009年にはヒブワクチンと成人用の
肺炎球菌ワクチンに、小平市の半額公費助成が実現しました。

さらに本年2010年には、皆様の力強いあと押しを頂き、子宮頸がん
ワクチンの8割補助(12000円×3回)がスタートしました。

厚生労働省の調査によると、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌ワク
チンの3種類の公費助成を実施する自治体は、予定を含めると
何と、全1750市区町村の内、85.1%にも上ることがわかりました。

これは、わが小平市が昨年9月、独自にヒブワクチンと成人用肺炎
球菌ワクチンの公費助成をスタートさせた先進の取組みに見られる
ように、地方が国をリードして来た結果です。

それにより国は、ワクチンへの公費助成を実施する、地方自治体へ
の半額負担を、今年度の補正予算に盛り込みました。

ワクチン先進都市小平として遅れを取るな
ここで問題なのは、以前から何度も指摘しているように、小平市が
先進都市でありながら「小児用肺炎球菌ワクチン」が、公費助成の
対象から外れていることなのです。

小平市は、ヒブワクチン公費助成の端緒を開いた先進市として、今回
の国の補正予算を活用して、是非とも「小児用肺炎球菌ワクチン」を
公費助成の対象に加えるべきです。

あぶかわひろしは、一日も早い小児用肺炎球菌ワクチンに対する公費
助成と、VPDと呼ばれる・ワクチンで・防げる・病気・の撲滅のために
市ができる施策の実現をしっかりと訴えて行きたいと思います。

VPDには、麻しん風しんを始め、細菌性髄膜炎やヒブ
感染症の他、唯一
の予防できるがんである子宮頸がんや
B型肝炎、ロタウィルス感染症、
水ぼうそう等があります。

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◆小平市、議会改革調査特別委員会がいよいよ中間報告取りまとめへ!

2010年12月20日 | 議会改革への取組み

 これまで通算で10回目となる議会改革調査特別委員会が開催され
いよいよ中間報告のまとめに入りました。

これまでの調査事項と協議事項のテーマを下記に整理します。

<これまでの調査事項>                                   
 4月◆地方自治法改正と地方分権
 5月◆議会制度の現状と議会のあり方 
 6月◆議会の権限強化
 7月◆開かれた議会
 8月◆近隣市の視察
 9月◆議員の役割・機能と職務
10月◆政策提案と調査機能の充実
    ◆議会活動と質問のあり方
11月◆市民の皆さんとの意見交換会

<これまでの協議事項>
    ◆一般質問の通告書を配布する
    ◆議事日程の事前広報について
    ◆一般質問の順番について
    ◆現行の事務報告を委員会の中でも行えるように
    ◆費用弁償の見直し
    ◆議会法報のあり方
    ◆代表質問のあり方について
    ◆質問座席を埋め対面型質問の実施
    ◆日曜議会・夜間議会の開催
    ◆専門的知見の活用
    ◆傍聴しやすい体制作り
    ◆議会の常設化(年間議会)
    ◆陳情についての取り扱い
    ◆自由な討議の場について
    ◆公聴会や参考人招致について
    ◆議会報告会について
明日は小平市議会12月本会議最終日です。
これまで、議会改革調査特別委員会で議論し、全会一致の結論に
至った項目については、議長に報告され、議会運営委員会に諮問の
上、結論が出されることになっています。

議会改革調査特別委員会は、その名の通りあくまで調査が目的と
されているため、委員会で出された結論は、議会運営委員会に諮ら
れます。議会改革調査特別委員会の委員は会派を代表している
立場が前提にもかかわらず、当委員会で全会一致で出された結論
が度々議会運営委員会でひっくり返されると言う事態が発生して
いるのです。

そのため、11月に行われた市民の皆さんとの意見交換会でも、
度々結論をひっくり返す、「謎の委員会ギウン」って何ですかとの質問
が出たほどでした。


この背景にはかっこうだけは議会改革を名のりながら、その本質は
全く改革などさらさらやる気がないという旧態依然とした本質が
根強く底流にあると私は感じています。

右から左まで、日常対立している様に見えるどちらにも、この感性は
蔓延し、奇妙な一致を見ることが多々あります。 確固たる信念があるの
であれば、堂々と「今を変えないことが改革だ」との論陣を張るべきであ
り、それが誠実な姿勢ではないか。

世の中の大きな流れが、本議会改革委員会の進む方向となった時
ポーズのみの人達は、自分はもともと改革を進めてきたという申し
開きをはたしてするのでしょうか。

本質を変えることをせず、回りくどい禅問答を繰り返して市民を煙に
巻くようなやり方を変えることこそが、真の議会改革につながる事を信じ
この小平市始まって以来の、議会改革調査特別委員会の遺産と使命を
何としても次の統一地方選後の新しい小平市議会に残して行きたいと
思います。

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◆小平駅北口街づくり協議会では、北口の未来像を求め、勉強会を連続開催中です!

2010年12月15日 | 美園町での活動リポート

 小平駅北口地域では、付近の住民の方々が主体者となって今後の
北口周辺の未来像を模索する勉強会が活発に行われています。

名称は「小平駅北口街づくり協議会」と言い、北口地域の個性的で
魅力的なまちづくりの推進を目的に掲げています。

参加対象は、小平駅北口地区の住民および、営業者、地権者等と
なっており、北口周辺地域にお住まいの方であればどなたでも参加
いただけるとの事です。私も住民の一人として参加しています。


 写真のように、北口は道路が狭く入り組んでおり、火災など緊急時
消防車が入れないなどたくさんの問題を抱えています。

今現在、都市計画道路3・4・19号線が、山崎製パンさんのあたりから
多摩済世病院の東側をかすめて北口の太平楽さんのところにつながる
事が計画決定されている以外は、何も決まっていない段階です。



これからの北口をどうすればいいのか、またどんな手法があるのか
再開発の場合はどうか、街路整備事業だけの場合はどうか、
土地所有権を持った人はどうか、賃借権の場合は‥などなど、
様々なケースについて勉強を進めています。



写真は都市開発課の皆さんによる、権利変換の考え方について模型を
駆使しての、とてもわかりやすい説明の様子です。



未来の小平駅北口地域の発展のため、また市全体の活性化につなげる
ためにも、今後様々な考え方を出し合う場として勉強会、協議会が活発
に行われることを期待したいと思います。

私あぶかわひろしも、この勉強会の広報・PRのお手伝をしっかりとさせて
いただきたいと思います。近隣の皆様ぜひ積極的にご参加くださいませ。

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◆小平駅~あかしあ通りの整備は、今後どう進めるのですか?〓12月定例会一般質問報告③

2010年12月12日 | 美園町での活動リポート

12月定例会一般質問報告の3つ目です。

 ③小平駅周辺とあかしあ通りの整備計画について

ダイヤモンドの形と表現される小平市の中央を南北に走るあかしあ通りのグリーンロード化の計画が進んでいます。 3月に発行された基本計画では、「小平市のモデル」と表現され、今後の小平の都市基盤整備の標準ともされる位置づけとなっています。
まず尋ねたのが、このところゲリラ豪雨や強い雨風の影響で街路樹の倒木が相次いでいることです。ここ3年間毎年3~4本も倒れています。
       9月25日の緊急事態はコチラ

木の種類は、ニセアカシアやキバアカシアですが、これらの木の何と 15%に幹の空洞化が見られるとの事でした。またキバアカシアは貴重なため、C-17号つまりグリーンロードをつなぐ南口の東西道路に今後移植する事を検討するとの事でした。
ともあれ私は倒れる危険性の高い街路樹への即時対応を強く求めました。


次に、小平駅のホームから西友さん側を見ると自転車駐車場の壁に小平の名所案内が描かれています。とても巨大なパノラマ図なのですが、数か所がはがれたり破れたりした状態で放置されていました。

かなり前から気にはなっていましたが、駅前の商店主の方から、「小平の玄関は小平駅だろ、その小平の顔のホームにみっともないものを晒しといていいの‥?」

おっしゃる通り、まさにごもっともなご指摘でした。 市は9月に補修したと言いますが、現状は下の通りです。 何か所も破れて哀れな状態になっています。

    
答弁は300万円もかかるからナカナカとの事でしたが私は、市政50周年を迎えるこの好機に、これを市を上げての産業振興策として、商店主の皆さんや市民のみなさんの意見を広く公募して、この魅力的な壁面を小平の顔にふさわしいものとするプロジェクトをぜひとも立ち上げるべきであることを提案、窪田副市長からは「今後についてよく協議して進めて参りたい。」との答弁がありました。


次に、仲町第2公園内にサッカーのリフティングのできるエリアを作れないかとの質問をしました。これは市内の中高生から、この公園に限らずどこに行ってもリフティングやキャッチボールなどできる場所がない、団地の中でも、道路でも、公園でもダメだダメだといわれてしまう。いったい僕達はどこで遊べばいいの?という声を聞いていることからなのです。

答弁では、エリアの新設はしないがこの公園でのリフティングは常識の範囲内である程度認められていると言うわけですが、実際は「ボール遊びは禁止だ」といわれて淋しく退散する子どもたちがいるのです。

今後は何とか目的別公園化、或いは公園内のエリア化といった考え方で、明確にここではリフティング可、ここはキャッチボール可といった形での、よく市が言う「特色のある公園」作りができないものかと訴えた次第です。


この質問項目の結びは、あかしあ通りのグリーンロード化に合わせ、主要交差点に視覚障がい者用の音声信号機の設置などのバリアフリー化を進めるべきとの内容です。

     
冒頭で書いたように、あかしあ通りのグリーンロード化基本計画では、「小平市のモデル」と位置づけているのですから、交通管理者(警察)云々ではなく、小平市が主体的に障がい者に優しいバリアフリーのモデルと言える道路を作る事を目指すべきだと私は思います。

現実を見ても、現在ない設備を後付けで新設することはとても難易度が高く実現が難しいではないですか。市内在住の300名を超す視覚障がい者のための音声信号を主要交差点に設置せよというのはつまり、小平市のインフラ整備に、交通弱者に対する配慮の思想を加えよということを代表して表現したものです。

なかなか思い通りの説得力ある質問は難しいですが、これからも皆様から頂いた声のエッセンスをしっかりと届けるため、真剣に取り組んで行きたいと決心しています。

動画は、下記12/2(木)一般質問から「虻川」をクリックして下さい。
      小平市議会インターネット中継録画はコチラ

           あぶかわひろしは今日も行く
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◆待望の仲町公民館・図書館合築はどんな感じの設計にするの?〓12月定例会一般質問報告②

2010年12月09日 | 環境・福祉への取組み

12月定例会一般質問報告の2番目です。

②仲町公民館・図書館の合築には、
    高効率化とICT化の基本設計を

国民読書年の本年待望の仲町公民館・図書館建て替えの基本
設計が進んでいます。公民館と図書館の合築という珍しいケー
スでもあり、高い機能性と地域の交流拠点としての役割が期待
されます。

私は、新時代の図書館として、また地域のシンボルとしての機
能を発揮していくために、現在進められている基本設計の中に
①高効率化つまり環境に優しく、CO2・電気代を押さえなが
ら寿命が長い照明器具などを積極的に採用することや、
②ICT化
つまり最先端のコンピューター技術を活用して、
地域の交流の活性化や情報の伝達機能を高めるべき
との観点か
ら質問をしました。

まず①の高効率化については、これまでも現状の蛍光灯を
LEDやCCFLといった、CO2削減=電気代削減に直結
する機器
に交換すれば少なくても現状の40%の削減ができ
るとの提言をしてきましたが、仲町図書館にはぜひ基本設計
の段階から、この考え方を導入し現実にコストを減らしつつ
新時代のエコ最先端の建築にしていくべきとの提言です。

  CCFLの話題はコチラ

さらに②のICT化については、ここのところiPadやKindle
の登場で、電子書籍化が飛躍的に進むと考えられることから
Web図書館の導入の検討を進めるべきとの提案です。

千代田区ではインターネットを使って電子図書を貸し出す
Web図書館を開始しています。多彩な分野の電子図書を
4745タイトルも提供しています。

利用者は、利用登録とパスワード設定をすればネット上で
24時間365日いつでもどこでも借りたり返したりが自由
にできます。

返却日が来て延長手続きをしなければ、パソコン上で読めな
くなるので、書籍の返却の遅延や破損はなく、督促も不要で
盗難、未返却の心配もありません

コストは導入初期設定費が500万円、年間システム経費が
190万円、出版社現16社から提供されるコンテンツ料が平均
約300万円程度との事です。

利用者のメリットとして、外出困難な高齢者や来館できない
サラリーマンでも利用できるようになり、パソコン画面と同
じく、文字の拡大縮小はお手のもの、音声での読み上げ機能、
動画再生機能があり、視覚障害者の方も楽しめます。

行政資料や貸し出しが難しかった問題集なども貸し出し可能
で、採点や画面上でラインマーカーの書き込みもできます

Web図書館の大きな特徴は、施設もスペースも確保の必要
がなく、小規模施設でも容易に採用できる点で、仲町図書館
合築構想に正にピッタリと考えました。

  千代田Web図書館の詳細はコチラ

答弁では、現在国の指針で電子書籍を国民が利用できる環境
の整備が急務との見解が出ていることもあり、研究課題とし
ていくとのことでした。

紙の本は、けして無くし様がありませんし、これからも活字
文化を復興させていかなければなりません。その上で人と情報
の出会いを創出する、新しい図書館を創るためにも、高効率化
とWeb図書館などのICT化を進めて参りたいと思います。

動画は、下記から12/2(木)一般質問をクリックして下さい。
 小平市議会インターネット中継録画はコチラ


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◆高齢者は命がけで買い物に行く!「買い物難民」600万人と経済産業省報告〓12月定例会一般質問報告①

2010年12月07日 | 高齢者施策への取組み

12月2日(木)一般質問2日目。今回もまたまた朝9時からのトップ
バッターで質問に立ちました。今回のテーマ3つを、順次報告致します。

①買い物弱者のための小平市独自の具体的しくみを作ろう

「小平市政に関する世論調査報告書」が10月に発行されました。
Q:「あなたは、現在の小平市を住みよいと思いますか?」の問いに、
回答の、「非常に住みよい」と「まあまあ住みよい」を合計すると、
何と82.0%が住みよいと回答。小平市やるじゃんと言う結果です。

さらに定住意向の確認では、82.8%が「これからも小平市に住み続
けたい」と答え、市としてはとてもありがたい結果が出ました。

反面、引っ越したいと思っている人8.8%が、なぜそう思うのかを問う
と、その46.2%が交通の便が悪いと感じ、43.4%が買い物の便が
悪いと言って、合わせて9割を閉めています。

経済産業省の今年5月の報告によると、食料や日用品の買い物に
不自由している高齢者は全国で600万人と推計しています。

医療や介護
の分野では、課題はありつつも公的制度が用意されて
いるのに対し、買い物は直ちに生命にかかわるものではないとされ、
結果公的支援はほとんど見当たりません。

実は小平では5年前、商工会が宅配サービスのニーズ調査を行った
ものの要望が少なく、その時は実施に至らなかったのでした。

全国では様々な取組みが始まっていて、例えば文京区では、買
い物弱者対策として商店会への補助事業を行っています。

緊急雇用創出事業を活用し、商店街振興組合等に宅配事業を
800万円で委託、宅配要員を時給900円で雇用し、宅
配料金1回200円で商店街から半径1kmのエリアに
宅配
サービスを行っています。

医療、介護が毎日必要なものであるように、全ての人がほぼ
毎日するのが食事です。
この最も基本となる食事や、生活
のための買い物ができないことは直接健康の阻害にも通じる
し、何よりも市内にも不自由なあるいは切実な状況に置かれ
ている人が8000人も存在するという事実は、今すべきこ
とを
すぐに始めなければならないと言うことです。

買い物弱者支援が、高齢者の見守りに通じ、安否確認に通じ
商店街の活性化や高齢者雇用にもつながっていくと言う
視点で今から、今だからこそニーズ調査をすべきであり、
小平市独自の買い物弱者対策メニューの作成に取り組むべき
ではないか!


動画は、下記から12/2(木)一般質問をクリックして下さい。
 小平市議会インターネット中継録画はコチラ 


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◆小平駅北商栄会40周年祭にお邪魔しました!〓東京街道イルミネーション点灯式でカウントダウン!

2010年12月04日 | 日 記

早いもので今年ももう師走。もうすぐクリスマスがやって来ます。

今日は、小平駅北口の、小平駅北商栄会40周年祭にお招き頂き

お邪魔しました。会長の竹林社会保険労務士事務所の竹林友幸さん

を中心に、みなさんが北口発展のため一生懸命です。

 

日中は、東京街道・回田通り交差点にある、社会福祉法人未来さん

の駐車場で、出店や北商栄会建築のプロによる住まいの相談コー

ナーが設置され、小平第6中学校の吹奏楽部による記念演奏が

記念行事に花を添えました。

 

夕方18時からは、(株)シミズさんの屋内でいよいよイルミネーション

の点灯式典です。

北商栄会の皆さんを始め、近隣にお住まいの皆さん、市議会議長、

地元の議会関係者、猪熊小平商工会会長が見守る中、カウントダ

ウンで市長がスイッチオン!どうですかこの幻想的な光

         

年の瀬に向けて何かと気ぜわしいことと思いますが、どうぞ皆さま

風邪など召されないようご自愛くださいませ。


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◆小平市議会12月定例会で、一般質問が始まりました!〓皆さんの声が届く、最も身近な市政のパイプです!

2010年12月02日 | 日 記
12月定例会、一般質問が始まりました。
私たち議員の仕事は、日々皆さんとの対話の中から、様々な課題や
要望をくみ取り、不具合の改善やご要望の実現のために奮闘努力
することです。

そのための最も身近なパイプが一般質問です。前にも書きましたが、
市議会では、年に4回の定例会の中で、各議員が市長部局と教育委員
会に対し60分の持ち時間内で自由に市政全般への質問ができます。

最近は国会の党首討論のような派手なやり取りで、相手を打ち負か
した方が勝ちと言った、劇場型のディベートのようなものがもてはやさ
れているようですが、地方議会にあっては少しイメージが違います。

もちろん人によっては、立て板に水の滑らかな話術で市長部局を
やり込めるツワモノもいますが、大事なことは様々な課題解決のため
現場を丹念に調査して問題の本質を捉え、解決の方途を指し示して
市長部局を説得し、実現にこぎつけることだと私は思っています。

そのためには、一に取材、二に現場確認、三に徹底した研鑽が必要
です。説得力ある提案、質問をするためにはやはり努力の二文字です。
力をつけるため精進せねばと決意の日々です。

今回からインターネットで市議会の録画中継が始まります。各議員も
ますます「どう見えるか」を気にするあまり、「何をなしたか」が置き去りに
ならないようにしっかりとした仕事をして行かなければなりませんね。

あぶかわひろしの12月2日の一般質問の内容は順次ご報告致します。
今回の質問のタイトルは下記の通りです。

   買い物弱者のための小平市独自の具体的しくみを作ろう!

   仲町図書館公民館の合築には高効率化とICT化の基本設計を!

   小平駅周辺とあかしあ通りの整備計画について!

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