6月議会一般質問の二番目のテーマは、
「東日本大震災避難者への賃貸住宅の補助制度
ができないか!」です。
小平市は、東日本大震災の避難者に対し、市の施設
である「八ヶ岳山荘」を避難所として開放し、受け
入れ態勢を取りました。
また市内在住企業のブリヂストン社宅を借り上げ、
避難者に対し、11戸を無償提供することとしました。
震災の被災者への支援自体は、とても暖かい施策で
あったと思います。
今回質問したのは、この施策がはたして避難者の
ニーズにマッチしていたかどうかと言う内容です。
八ヶ岳山荘は1室4人部屋を10室確保しました。しかし
問い合わせは2件だけで、申し込み数は0件でした。
ブリヂストン社宅の方はどうか?こちらも問い合わせ
が2件、申し込みはわずかに1件に留まっています。
明らかにニーズとずれているという結果です。
市はこれらの支援体制のため、八ヶ岳山荘に400万円
ブリヂストン社宅には540万円の予算を準備しました。
私は地域を回る中で、福島県からの避難者の家族を持
つ小平市在住の方からの相談を受けました。その内容
は、「原発で被災した、年老いた両親を何とか小平に
避難させたいんです。自分のアパートに同居させるにも
狭くてとても無理です。両親は高齢で、病弱でもあり、
何とか近くで面倒を見たいんです。」というものでした。
まさしく小平と言う場所を選ぶということなのです。また市
は一時避難というニーズがあると捉えたとの事ですが、いつ
帰れるかのあてもない状況では、6ヶ月と言う期間のしばり
はあまりにも短すぎます。
そこで私は、一時入居者の募集事業とは別に、選択できる
メニューのひとつとして、契約の諸経費つまり、敷金、礼金、
前家賃、手数料、保険代、引越代等の賃貸住宅補助制
度ができないかという提案をしたのです。
メリットとして、転居したい人の事情や嗜好性、関係者の地理
的利便性で物件を選択できること、一般賃貸借契約なので、
最短でも2年以上は更新の必要がない事などが上げられます。
市が準備した一世帯当りの経費は、約40万円から50万円
です。賃貸借の契約時にかかる費用もこれとほぼ同程度では
ないですか!使われない制度を並べるよりも、現実に途方に
暮れる市民の切実な要望に応えるべきではないか?
市の答弁は、国が「住まいの確保・再建のための支援」を行う
ので、市の補助制度は考えないとのつれないものでした。
それでは何故市は避難者支援の予算を組んだのでしょうか?
結果として、今回の約1000万円の予算は、予算措置されただ
けで、さほどの貢献もできないまま終わることとなります。
今回の質問中では、私の力不足もあり、何故提案した様な
市の補助制度ができないのかというところまでの答弁は引き出
す事ができませんでした。
その後東京都は6月20日、都内の民間賃貸住宅を応急仮設
住宅として借り上げ、提供する事を発表しました。これには、
既に賃貸借契約をして居住されている方で、都の借上契約に
切り替えできる場合も含まれます。
このように現場の実態に即した施策をいかに迅速に提供できる
かが、今後ますます地方自治体の機能として求められます。
東京都の民間賃貸住宅・都営住宅空室の被災者への
提供情報はコチラです。
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改選後初の6月議会もいよいよ明日29日が最終日とな
りました。三分の一が新顔となった今議会は、議長、副
議長、監査役の三役を除く全25人が一般質問をしました。
私あぶかわひろしも決意も新たに質問に挑みました。
今回の質問テーマの第一番目は、
「市民の命を守るための備えとしての業務継続計画
は万全か。」です。
これまでも私は、災害など有事に備え、どれだけ事前の
準備ができるか、特に市民の命を預かる市庁舎機能の業
務を継続させるための準備ができるかどうかは最も重要
であり、市民の命を分けると主張して来ました。
民間企業ではすでに常識ともされているこの取り組みは、
事業継続計画(ビジネス・コンティニュイティ・プラン)
と呼ばれる手法です。
事業 = Business
継続 = Continuity
計画 = Plan
このBCPの重要性への訴えは、これまでも新型イン
フルエンザ編の継続計画策定につながって来ました。
今回、まず始めに問うたのは、3月に策定されたという
震災編の業務継続計画は、3月11日の震災時に機能した
かということです。
残念ながら、震災編の業務継続計画が策定されたのは
3月16日現在で、震災の当日時点では機能していなか
ったということなのです。
更に3月に策定したという割には、市のホームページ発
表は5月18日であり、2ヶ月もの空白の存在は何と説明し
たとしても、危機管理に対する甘さの表れです。
今回の質問の中で多少なりとも前向きの答弁としては、
非常用発電装置についてです。健康福祉事務センター
には停電時の発電装置がありません。対処すべきです。
答弁では、今後非常用発電装置の設置についての検討
を進めるとの回答がありました。
また、業務継続に必要な職員用トイレの件では、災害時
用携帯トイレの備蓄と私が提案したマンホールトイレ
等の検討をするとの答弁がありました。
今後は更に、BCP を策定し、運用し、訓練し、継続的
改善する取組みである、事業継続マネジメント(BCM)の
推進の他、情報システム編の事業継続計画の策定を求め
て行きたいと思います。
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ここのところ、不安定な空模様が続いています。
雨の合い間に二階の窓を開けると、珍しい訪問者が訪
ねて来てくれました。
数日前には確か一階の玄関の塀の辺りで散歩してるのを
見かけましたが、今日は遠路はるばる、二階登頂に成功。
♪でーんでーんむーしむーし♪と声をかけると、ホントに
長ーい角?を出してくれました。名前は何にしましょうか?
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基準が示されない事への漠たる不安と苛立ち‥
東京電力福島第一原発の放射能漏れにより、全国規模で
放射線物質が検出されています。
これまで「あぶログ」でもお伝えして来た通り、東京でもその
対策として、市や都による放射線測定などの具体的な動き
が始まっています。
また、各種団体や民間の団体・個人においても、自前で放
射線測定装置を調達して、身近な放射線量データを収集す
る動きが加速しています。
測定装置は飛ぶように売れているものの、ネット販売による
極めて粗雑なシロモノや怪しげなジャンク品、とても測定器と
は呼べないものも含まれ、ますます混乱を増幅しています。
しかし最も問題なのは、国の対応です。現状は福島県
内での学校・幼稚園・保育所等への指針や当面の対応を
示すのがやっとで、福島以外の放射線量の安全基準は
ほとんど示されていないに等しい状態です。
子を持つ親は、現状がどういうレベルにあるのか、放射線量
がいくつを超えたらどう危険なのか、全部の学校・幼稚園・
保育所等を測定する必要があるのかないのか‥等々不安
に揺れています。
東京都も石原都知事名で、菅総理・文科大臣・厚労大臣宛て
に緊急要望をしましたが、市民の不安解消のため一刻も早く
国は、放射線量の安全基準を大至急策定して
公表すべきだ!
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写真は、簡易型放射線測定装置です。▲
小平市の今後の放射線対策方針出る!
これまで市の放射線対策に対し、たくさんの皆様から不安
と心配を訴えるお声を、多数頂戴しました。この度、小平市
としての今後の方針が示されましたのでご報告します。
◆市は東京都が実施した市内2ヵ所(一小と二小)の測定
結果を 受け、7月から9月まで、環境調査の専門業者に
委託し、月1回の調査を実施します。
◆場所は、一小と二小に加え、小学校・中学校・保育園を
含む以下6ヵ所で実施します。
①小平第一小学校
②小平第二小学校
③上宿保育園
④小平第五小学校
⑤上水中学校
⑥大沼保育園
◆小学校・中学校のプールの水については、以下3ヵ所を
選定し、8月中旬にかけて2回の測定を実施します。
①小平第八小学校プール
②小平第十二小学校プール
③萩山公園プール
※第五中学校は、バルブ修繕のため、中止になりました
◆測定器の購入については、都と同程度の機種を発注し、
10月以降測定を実施します。
◆都が貸し出す、小型測定器は、市内の希望する学校、
保育園、幼稚園などの施設管理者に貸し出します。
◆計測位置は、地表から5センチ、50センチ、1mとします。
◆測定は月1回で結果はホームページと市報で公表します。
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小平駅の南口のロータリーはタクシーの待機場所と
なっていますが、その更に南側にはグリーンロードをつなぐ
通路が東西に走っています。
今回要望が寄せられていたのは、上下の写真の、通路と
道路の境目の部分なのでした。
ご覧の様な、ほんの数cmの微妙な段差がありました。
近所にお住まいのお父さんから「うちの妻がここで転んで
ケガしたんです。何とかなりませんかねぇ‥」との相談を
受けていたのです。
この通りはC-17号線と呼ばれ、今後道路整備と植栽整備
が進められる予定となっていますが、みちづくり課に相談し
たところ、応急処置をしてくれました。
要望者のご夫婦からは、感謝の留守電を頂きました。
今後、より快適なロータリー空間となることを期待したいと
思います。
南口の道路整備の説明会は、7月4日(月)19時から
美園地域センターで開催されます。
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先日地域センターに立ち寄ると、ステンドグラスと見まがう
作品の展示会をやっていました。実はこれ、ガラスではなく
布を使った作品たちなのでした。
上記はこのサークルの中心者の平野さんです。布で遊ぶ
会と書いて、「布遊会(ふゆうかい)」と言い、パッチワーク、
ステンドグラス風のタペストリー、刺繍、押絵、小物作り等
その時々の課題を決め、楽しく創作しているそうです。
布の縫い合わせだけで、こんなにカラフルでバラエティに
富んだ作品が出来上がるなんてまるで魔法のようです。
グループのレギュラーメンバーは全員が小平市内在住の
気心が知れた皆さん達6人で、数年毎に作品展を開催して
いるとの事でした。
以前、大田区の工房で、ガラスのステンドグラスの製作過程
を見せていただいたことがありましたが、布遊会さんの作品
は、布が持つ表現力と可能性を感じさせてくれるものでした。
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小平市の空間放射線量の測定結果出る
平成23年6月16日(木)14~15時の時間帯に、健康安全
センターの東京都職員により、測定が行われました。
測定方法は、5回の繰り返し測定による平均値で、結果は
表の通りです。
※単位は、μ㏜(マイクロシーベルト)です
場 所 |
地 表 面 |
地上1m |
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|
|
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|
◆健康に影響を与える様な数値は検出されませんでした。
◆東京都健康安全研究センターで平常時に観測されていた
測定値は、1時間あたり、0.028~0.079μ㏜との事です。
都内全域の測定結果はコチラ
何より正確でわかりやすい情報の発信で、市民の不安を
払拭してほしいと思います。
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東京都は15日から都内全域の約100ヵ所で放射線量の
測定を開始しました。また、20日以降は希望する区市町村
に測定器の貸し出しも行うとしています。
さらに今月開かれる、都議会第2回定例会提出の補正予算
案には、24時間連続して放射線量を測定できる装置である
「モニタリングポスト」2台の増設を予算計上しています。
モニタリングポストの写真はコチラ
「モニタリングポスト」は現在新宿の、都健康安全研究センタ
ーの屋上に1台設置され、衣服では遮ることのできない
γ(ガンマ)線を自動測定し、1時間ごとに最新データをホー
ムページで公表しています
都健康安全センターHP・東京都の放射線量はコチラ
その他、放射線量測定の支援のため、都は希望する自治体
に来年3月まで、測定器を貸与するとしています。
「小平市は放射線に対してどんな対策をしているの?」とよく
質問を受けます。しかし残念ながら、他のことにも言える事で
すが、市が何か独自で対策を打つことは稀です。
いつも、「単位は東京ですから‥」と言う説明になり、自立した
自治体としての積極的な動きとはなりづらいと感じるのは私だ
けでしょうか?
市民の側もメディアやバラエティーテレビの番組の無責任で
危機感だけをあおる情報の流し方に毒されない、聡明な目と
耳を持つことが必要です。
その上で、良質で正しい情報、正確な情報を迅速に市民に
発信するのは、やはり市の責任だと思います。
感性の鈍さ、市民感覚への鈍感さは行政として自戒していか
なければなりません。私も負託を受けた議員としてしっかりと
アンテナを張り、敏感に行動できる感性を磨かねばです!
東京都福祉保険局の放射線測定情報はコチラ
これまでの関連記事①はコチラ
これまでの関連記事②はコチラ
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先日、小平駅北口街づくり協議会が地域の皆さんと共に
事例学習のため、武蔵浦和駅周辺の第一種市街地再開発
事業の視察に行きました。
●ナリアガーデンから第2街区を望む
第4街区の新しい街の名はNALIA(ナリア)といい、低層に
商業施設、中・高層が住宅となっていて、他街区とぺデスト
リアンデッキでつながれています。
皆さん真剣そのもので、たくさんの質問が飛び交いました。
小平駅とは規模がかなり違いますが、始めから小さいもの
だけを見るのではなく、様々なものを勉強しようとの考えです。
十年単位の大事業もやはり、住民、地権者、利用者等の
合意を、いかに丁寧に作るかがポイントとなります。
小平駅周辺の街づくりの未来のため、今後も皆さん積極的
に北口街づくり協議会にご参加くださいませ。
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市役所5階エレベーター降りて左手の502会議室で先着順
受け付けです。
各家庭の震災対策として、自宅の点検を行い、必要な器具
●ツッパリ式固定器具 ●こちらは下にはさむタイプ
●食器棚の扉のロック金具です
◆対象:市内に住所を有し、居住する家屋に家具転倒防
◆内容:自宅の家具に合わせて、15,000円を上限に
家具転倒防止器具等を支給します。
・65歳以上の方のみで暮らしている世帯
・要介護認定を受けている方の属する世帯
・身体障害者手帳の交付を受けている方の属する世帯
・愛の手帳の交付を受けている方の属する世帯
・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方の
属する世帯
・東京都難病医療費等助成制度による助成を受けて
いる方の属する世帯
◆申込み期間・時間:
6月30日(木)まで(10月に再募集予定)
平日午前9時から午後5時まで
※申請書は、502会議室、東部・西部各出張所、
動く市役所にあります。
※問い合わせ先は 042-348-2130 です。
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これまで放射能に対する様々なご意見が私のもとにも
寄せられていましたが、切実な声をご紹介致します。
虻川様
事故からすでに3ヶ月が経とうとしている中、学校や幼稚
園の安全性もはっきりわからないまま送り出してきたお母
さん方の中には、精神的に参ってきている方もいます。
先日ついに次男の幼稚園の同じクラスの友達が、関西へ
の移住を決断しました。
不安に感じている人、気にしていない人、風評だと言う人
様々で、温度差があります。
そんな中で周りを気にして不安を表に出せない方がたくさ
んいます。議員さん達や市には直接届かない声が何十倍
とあることを考慮していただきたいです。
子どもの安全を確保するためにはまずは測定が必要な
はずです。そのためには東京の野菜や水道から放射性物
質が検出された時点で、すぐにでもきめ細かい測定がされ
るべきだったと思います。
正確な数値を出すためには色々ご苦労もあると思いますが、
段階的に、簡易測定でも早期にやっていただけたら、一つの
目安を知ることで安心感も得られたのではと思います。
東村山では保育園での測定が始まり、そこまで心配する
数値ではなかったのでホッといたしました。
早く小平でも測定が始まり、そんなに心配しなくても大丈夫
だったねと言える日が来ることを願っています。
━ これが子どもを持つお母さんの偽らざる気持ちです。
遅ればせながら東京都でもそれに答える動きが出てまい
りましたので、報告いたします。
小平市においては、小平第一小学校、小平第二小学校
において、6月15日からの一週間以内に放射線測定を
実施することが決定致しました。
測定結果は東京都及び小平市のホームページで紹介
致します。測定機器はシンチレーション式サーベイメーター
日立アロカメディカルTCS166です。
これまでの関連記事はコチラ
東京都福祉保険局の放射線測定情報はコチラ
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土曜日は朝から七小で、「作って遊ぼう&交通安全教室」
が開かれました。
婦警さんの紙芝居を交えた交通安全教室に子供たちも
真剣に聞き入っていました。
その後今度は体育館に移動して、「作って遊ぼう」の時間
です。みんなとても楽しそうです。
下は、紙テープと、ツマヨウジを使ったコマ作りです。
私も作らせて貰いました。ちゃんと回ります!
下記は、雨の日の傘ぶくろを利用したロケットを説明する
青少対の内堀会長です。アイディアは役員のお母さん
たちが考えたそうで、結構よく飛びます。
青少対の皆さん楽しい企画お疲れ様でした。
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6月定例会が始まり、7日の本会議初日には、『子ども「年
20ミリシーベルト」基準の見直しを求める意見書』が全
会一致で採択され、内閣総理大臣、文部科学大臣、厚生
労働大臣、環境大臣あてに、提出されました。
市議会公明党としても、子どもを持つお母さん達の思いを
受け、本日「放射線による子どもたちの健康被害を防ぐ
対策に関する要望書」を小林市長に提出しました。
要望内容は、放射線量の測定を公正な専門家により行う
こと、測定した数値を継続して保護者および市民に公表す
ること、夏季のプール授業における安全性を確認し、緊急
時の対応策も検討すること等です。
市長部局からは、早急に専門家による、放射線量の測定
に向け着手する旨の回答がありました。
また本日、東京都も放射線量の測定を東京全域で行う事
を発表しました。今後も子どもを持つお母さん達の思いが
しっかりと実を結ぶように働いて参りたいと思います。
今日は朝9時からトップバッターで一般質問に挑みました。
今回も寝不足がたたり、なかなか会心のというわけには行き
ませんでしたが、何とか無事質問を終える事ができました。
内容は後日ご報告して参ります。
人により様々な質問パターンがありますが、相手に反問権
がないことを良い事に、市の理事者を罵倒する様な質問を
する議員がいます。
例えば今日も、「○○はどうなってるんだ」と聞いておきながら
理事者が答弁しようとすると、「答弁はいらない!」と説明の
余地も与えず、一方的にまくし立てる論法が見られました。
確かにいつの場合も攻撃している方がカッコよく映るのは
理解できますが、そんな過激な質問をする議員の後ろには
決まって傍聴するギャラリーがいたりします。
また逆に答える側も、相手の声の大きさにより態度を変える
人がいる様に見えるのは人情でありましょうか。
信頼できる人‥信頼できない人‥所詮は人間性に行き着く
んでしょう。対立する議論であっても、敬意を抱くというのが
本当の議論なのでしょうね。やはり、日々修行です。
●海に昇る月
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秋田県人会恒例の梅もぎ&BBQ大会が、今年も熊谷
事務局長のご好意で、楽しく開催されました。
邸内の畑には四季折々の花々や作物が植えられています。
●これはナスの花です ●こちらはアザミでしょうか?
●ありました!特産ブルーベリー ●こちらはじゃがいもの花です
耳を澄ますと少し離れた梅の木から青梅がポツンと落ちる
音が響いてきます。
●こちらは仕込み係りです ●先輩達はお先にどうぞどうぞ
●本日のシェフは私の尊敬する、松江副会長です
●どうです、オイシソーでしょう!
おかげで今年もおいしい梅干と梅ジュースができそうです。
帰ったらさっそく漬け込みたいと思います。
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