ルネこだいら西側の都道沿いにお住いの方から、道路の端に
ある排水溝のグレーチングの網目から石や砂利が落ちて
中の流れが悪くなっているので清掃してほしいとの声。
その方いわく、この25年間清掃されていないので流れが悪い
のだそうです。まあそんなに長いことはないのでしょうがとても
気になっているご様子。
東京都にお願いしてまずは現地確認していただき、その後
この通りの高圧洗浄が完了したのでした。
期間はともあれ、久しぶりの対応で流れはスムースになった事
は確かなようです
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
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6日日曜日、台風一過、市内各小学校では土曜日予定だった
運動会が一日遅れで開催されました。
私も第十四小学校にお邪魔しました。雲間から差す日差しが
じりじりと熱く感じられる中、子どもたちは元気な歓声を上げて
走り回っていました。
一方大沼団地では大沼東自治会が創立15周年を迎え、記念
の交流会が行われ、私もお招き頂きご挨拶に参りました。
大沼団地は市内でも最も大きな規模の団地の一つですが、
21棟もあり、完成時期がずれていることもあって、自治会が
5つあります。
そのうち、大沼東自治会を始めとして3つの自治会が連携し
相互に団地内のコミュニティーを作ろうと努力されています。
安心安全の取り組みや防犯・防災、火災時の対応など顔の
見える関係性はとても重要です。
本日も団地の皆さんからは、かなり厳しいご意見を含め市政
全般に対する様々なご要望を頂きました。
今後の活動にしっかり生かしていきたいと思います。
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▲秋田県小坂町の世界的製錬所 小坂製鉄株式会社
平成25年9月定例会の一般質問の内容を順次報告致します。
インターネット中継録画はコチラ
※9月5日の一番目です。11月中旬まで視聴できます!
循環型社会の推進のため、小平市は使用済み
小型家電の回収を進めよ!
今年2013年4月「使用済み小型電子機器等再資源化促進法」
(小型家電リサイクル法)が施行され、循環型社会の推進は
全ての自治体が取り組むべき課題として位置付けられました。
小平市としても国の財政措置を活用して、小型家電リサイクル
を進めるべきとの観点から市の取り組みを聞きました。
この夏、秋田県大館市の小型家電回収リサイクル事業とお隣
の小坂町の世界屈指のリサイクル精錬所 小坂製錬株式会社
を視察しましたが、非鉄金属鉱山が栄えた歴史あるこの地方
は、秋田県北部エコタウン計画の成果として、市民の環境リサ
イクルへの理解度がとても高い地域です。
8月には公明党の山口代表も小坂製錬の視察に訪れるなど、
世界トップクラスの回収技術に注目が集まっています。
電子基板や小型家電から貴金属やレアメタルをリサイクル。
写真下真中は、取り出された金の塊▼です。
答弁で示されたように、小平市でも9月7日のこだいら環境フェ
スティバルから初めてのイベント回収が始まりました
今後は大館市のように、スーパーや公共施設に回収ボックス
を設置しての回収を積極的に進める事を訴えました。循環型
社会推進へ市の今後の取り組みを期待したいと思います。
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▲さんさおどり直前の盛岡市
平成25年9月定例会の一般質問の内容を順次報告致します。
インターネット中継録画はコチラ
※9月5日の一番目です。11月中旬まで視聴できます!
市の公有財産の維持管理にアセットマネジメント
の手法を取り入れよう!
▲7月末に視察した盛岡市の自治体経営
市の公有財産の建物や施設等を限られた財源で維持管理
するためには、ライフサイクルコストを把握し、補修や更新の
優先順位をつける必要があります。
ライフサイクルコストとは、建設費用だけではなく設計・施工・
維持管理・補修・解体・廃棄までに必要なトータルコストです。
対症療法的な補修や修繕では、全ての構造物やインフラに
十分な補修が行えない状況になるのは明らかで、安全で効率
的な管理のため、建物、道路・橋、公園、下水道などの状況
把握、分析、維持管理に必要な費用の予測を質しました。
答弁では、道路は4年間の短期計画、公園は費用予測して
おらず、下水道は長寿命化を検討中、学校はまた別という
具合でバラバラの対応という現状でした。
そこで提案として、アセットマネジメントを効果的に進めるため
縦割りの権限を一元化して、全体を客観的に俯瞰する、一定
の権限と予算を伴う部署を設置すべきことを訴えました。
この夏、会派で視察させて頂いた、岩手県盛岡市では、岩手
県立大学と共同で、「まちづくり研究所」を設置し、市の現状と
課題を徹底して分析し新たな政策策定に結果を出しています。
市はアセットマネジメントの必要性は認めながら、盛岡市の様
な官学連携の考えはないとの事でしたので、専門的知見や
民間シンクタンク等の活用も積極的にすべき事を求めました。
▼先進の盛岡市 財政部 川端事務局長、上森特別研究員
市はまず公共施設のデータ集を作成した後、公共施設白書の
改訂に進めるとの事でしたが、重要なことは総額420億円、
毎年21億円もかかると予想される費用をどうやって価値的に
圧縮していけるのかという事なのです。
データ取りは当然として、そのデータをどう分析し小平市独自
の公共施設マネジメントに結び付けられるかが問われます 。
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