小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

☆★☆小平をキーステーションとした,地域密着型活動リポート☆★☆あぶかわ浩のブログ

◆東京都議選で公明党が23氏全員当選!〓安心安全の東京へ政策実現力を発揮せよ!

2013年06月25日 | 日 記

   ▲恒例の街角報告会(仲町緑川通りの交差点にて)

23日に投開票された東京都議会議員選挙(定数127)で、公明党は20選挙区23氏全員が当選しました。これは1993年以来、6回連続の完全勝利であり、都議会第2党の座を奪還しました。

都議選の結果を受け、山口那津男代表は、党本部で記者会見し、公明党が全員当選したことについて、防災や待機児童など現実的な課題解決に向けた都議会公明党の取り組みを挙げ「実績の裏付けをもって、具体的にこれからの政策実現を訴えたことが評価された」と強調しました。

公明党候補に投じて頂いた一票一票には、都民の命を守り、暮らしを支える「安全・安心の東京」を実現してほしいとの強い期待が込められています。一票に託された有権者の皆さまの心をわが心とし、お約束した政策の実現に全力で取り組んでまいる覚悟です。

今後は、庶民の実感としても景気が回復したと感じて頂ける本格的景気回復に向けての着実な施策を進めなければなりません。また憲法改正問題などについては、自民党が極端な右傾化路線に振れるならば、それに対してはしっかりと物を申し、暴走を食い止めるのが私たちの役割です。公明党は党是である恒久平和主義をしっかりと貫いてまいります。

有権者が今求めているのは政治の安定です。安定は希望です。そしてその実現のためには、地域で生活する皆様の、小さな声をどれだけ丁寧に聞くことができるかが最も大事なことだと私たち公明党は考えています。

私たち公明党は、どこよりもそこに生きる生活者の声を絶え間なく、そして注意深く聞き取る地道な市民相談を続ける中で「小さな声を聴く力」にますます磨きをかけてまいる決意です。

本日も街頭報告を行ったあちらこちらの街角で、道行く皆様から数多くの励ましのお声をかけて頂きました。さあいよいよ参院選勝利に向け前進開始です!
      小さな声を聴く力

        

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◆子宮頸がんワクチンの積極的な推奨を中止ってどういう意味?〓接種は中断せず、安全性に大きな問題なし!

2013年06月21日 | 感染症対策への取組み

今回の厚生労働省の決定の内容は?
HPVワクチン接種後に稀に起こる重い副反応について、十分に評価・説明できるデータが整っていないことから、適切な情報が提供できるまで、一時的に接種を積極的に推奨することを控えるものです。

定期接種は引き続き行われます。接種を希望する対象者(小学6年~高校1年の女子)は無料で受けられます。

検討会の桃井真里子座長(国際医療福祉大副学長)も「ワクチン自体の安全性に大きな問題があるということではない。調査し、より安心な情報を出したい」6月15日付、朝日)と話しています。

HPVワクチンはWHO(世界保健機関)が推奨し、世界100カ国以上で接種されています。日本の今回の方針に関係なく、ワクチン自体の有効性や安全性に大きな問題はありません。

一方で、ワクチン接種との因果関係を否定できない持続的な疼痛(しびれ、痛み)が特異的に見られるケースが出てきた事で検討会では報告があった38例を中心に、海外の症例を含め医学的なデータを収集し、実態の調査を進め、原因と痛みの発生頻度をより明らかにするよう厚労省に求めたものです。

医学的根拠に基づく情報の提供へデータ収集を!
日本の、1年間の子宮頸がん発症数は約10000人、そのうち約3000人が死亡しています。その子宮頸がんを50%から70%程度予防する効果があるのがHPVワクチンです。HPVワクチンの有効性はすでに100を超える諸外国で証明済みです。

日本人だけに特別副反応が多いという道理はなく、冷静な判断と医学的根拠による正しい対処が求められます。

◆産婦人科医師の立場からとても分りやすく書かれたブログをご紹介いたします。
 河野産婦人科クリニック河野美代子医師のブログ
 日本家族計画クリニック北村邦夫所長のブログ
                          
      
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★道路標識の当て逃げには困ったもんだ!〓天神町2丁目ひめゆり保育園近くの標識が復旧!

2013年06月20日 | 天神町での活動リポート

天神町2丁目ひめゆり保育園近くの通りからは、道路
標識がナナメッているよとの声がタクシーのドライバーさんなど
から寄せられていました。

現地を確認すると、ほぼ斜め45度に測ったように曲げられ、
かつ円形の標識の道路と反対側が折れ込む格好となっていま
した。一体どうやったらこんな曲がり方となるのでしょうか?
現場の道路標識が無言の訴えをしています。




早速交通対策課を通じ改修をお願いしたところこのたび下の
様に、無事復旧して頂きました。




▲何だか道路標識が胸を張っているように見えませんか





 当て逃げには困りますが、皆様交通事故にはくれぐれも
お気を付けくださいませ
                     
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◆小平市で議会改革推進特別委員会の第3期がスタート!〓議会基本条例制定へ全委員が白熱の議論!

2013年06月19日 | 議会改革への取組み

今日は小平市の議会改革の特別委員会が、いよいよスタート
を切りました。第3期4年目に入る今回の特別委員会には、
その名に「改革推進」の4文字が冠され、年度末を目途に議会
基本条例制定への熱い議論が始まります。

具体的には、広報広聴推進作業部会条例案推進作業部会
の2つの部会に分担し、集中的に基本条例制定への議論を
深め、毎月の委員会に報告、改革推進委員会として集約して
その結論を議会全体の意思として示す予定です。

3年間に渡り積み上げて来た、会派の違いを乗り越えて、二元
代表制の一翼を議会自らが変わることで担って行こうとの思い
が感じられるスタートとなりました。

とてもタイトな日程でもあり、様々な難関も予想されますが委員
全員の団結と条例制定への思いを追い風に奮闘努力する
覚悟です。

委員長は不肖、私あぶかわ浩が就かせて頂き、副委員長兼
任の広報広聴作業部会の座長は日向美砂子議員、条例案推
進作業部会の座長は立花隆一議員にお引き受け頂きました。

広報広聴推進作業部会の部員は、私あぶかわ浩、石毛航太
郎議員、木村まゆみ議員、堀浩治議員です。

条例案推進作業部会の部員は川里春治議員、坂井やすのり
議員、橋本久雄議員です。

先進市への視察としてはさっそく流山市議会にお邪魔し、議会
費の予算要望の市長への提出権の明文化やICTを活用した
取り組み等々をしっかり学んで来たいと思います。

さらに本委員会は議会全体としての報告会開催を前提として
準備を進めて参りたいと思います。新しい扉を開く熱い議論を
重ねて参る決意です。


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★仲町の小平高校西側私道の巨大穴ボコが無事復旧!〓市が地権者と交渉し、迅速に改修完了!

2013年06月16日 | 仲町での活動リポート

先日のあぶログで報告した、6月6日の市議会一般質問で取り
上げた、小平第十四小近くの小平高校西側の私道に開いた
直径1メートルにも及ぶ穴ボコの件その後です。

6日の一般質問の清水都市建設部長の答弁にあった様に、
地権者との折衝がまとまり、嬉しいことに私が一般質問した
6日のその当日に道路改修が実現する結果となりました。

実は一般質問の通告は5月27日に提出され、担当部局として
質問当日まで解決へ向けての努力をして頂いていたのでした。
時速な対応に感謝したいと思います。

同じ道路と言っても、都の管理する都道、市の管理する市道、
民間の保有する私道など管理の主体が異なります。

見た目にはいくら危険だといっても、他人の保有する土地とし
ての道路には市が勝手に手を加えられない事情があります。

市としては地権者が道路補修をしようとする場合、その費用の
9割を助成する制度を用意しています。しかし、地権者が複数
いる場合など承諾しない地権者がいる場合は問題となります。

つまり傷んだままの状態で長年に渡り放置されることも珍しく
はないのです。1割負担ができない場合、道路は傷んだまま‥

なかなか悩ましい問題ですが、地域の皆さんのご協力で、でき
るだけの改善に進めていけたらなあと思います

        ▼補修が完了した小平高校西側私道

                          
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◆契約事務及びその管理運営について!〓H25年6月定例会一般質問報告4

2013年06月14日 | あぶかわ浩の議会質問

25年6月定例会の一般質問の内容を順次報告致します。
    インターネット中継録画はコチラ
※6月6日の一番目です。8月末まで視聴できます!


 契約事務及びその管理運営について

市内小・中学校の中継警備(放課後から夜にかけての警備)
において契約の締結後に新年度を引き継いだ事業者が現場
の人員の確保ができず、急きょ事業者が変更となり、忙しい
年度末を挟んで大きな混乱があったと聞いている。

質問ではまず、入札価格だけではなく事業者の業務の履行体
制や企業の信頼性や社会性などの公共性を評価して業者選
定する総合評価方式を参考に、その優れている点をその他
の業務委託契約にも取り入れられないかと言うことである。

総合評価方式は金額が9000万円以上と言う縛りがあるが、
「安かろう悪かろう」の防止のためにもそのエッセンスを応用す
べきことを訴えました。

市内小・中学校の中継警備は通常であれば3年間の長期継続
契約となるのだが、冒頭の理由により、変則的な1年間の特命
随意契約となっている。

その原因となったのは、いわゆる「居抜き」と呼ばれる、落札
業者が変わっても、現場の人員はそのまま変わらないという
一部業種に見られる変則的な運用がある。

市は働く個人の選択であり、市としてその実態は把握していな
いというが、現実に学校現場では大きな混乱が発生しており、
例え義務はなくてもしっかりと情報の管理はするべきである。

つまり、居抜きの問題を含め契約に定めた契約履行義務は
第一義的に事業者にあるとしても、その事業者資格のチェック
契約後の検査責任は明らかに市にある

したがって契約管財課は、特に変則的な形態の場合、新旧の
事業者の間に入り、一か月程度の引き継ぎ期間をとったうえで
確実に業務を引き継ぐべきである。

また学務課においては、中継警備の新事業者と学校との間に
入り、学校のカギ渡しや警備会社などセキュリティー上重要な
引き継ぎの確認に責任を持つべきである。

更には引き継ぎと業務継続が円滑に進むよう、各学校別に
「標準業務確認マニュアル」を作り活用する事を提案しました。

答弁としては、今回のことを教訓に今後このような事故がない
ように、中継警備業務委託仕様書の中に「契約終了時、
学校の立会いの下に引き継ぎを行う」
という条項を追加する
ことになったこと、具体的な業務の実施手順など、学校により
異なる内容を追記する方法で、学校別にマニュアルを作成し
活用するとの回答が示されました。

市の今後の適正な管理運営に期待したいと思います。
以上で6月定例会あぶかわ浩の一般質問報告を終わります。

                           
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◆風疹、新型インフルエンザ、結核等への市の対応について!〓H25年6月定例会一般質問報告3

2013年06月13日 | あぶかわ浩の議会質問

25年6月定例会の一般質問の内容を順次報告致します。
   インターネット中継録画はコチラ
※6月6日の一番目です。8月末まで視聴できます!


 風疹、新型インフルエンザ、
              結核等への市の対応について

◆現在風疹が大流行し、小平市も都議会公明党が推進した補
助制度を活用し、予防接種費用の約半額助成をスタートした。

市の助成を利用した男女別接種者数は4月末現在までで、
妊娠を希望または予定している女性が72人その夫等が34人
合計で106人とのことであった。

現在の流行の7割近くは20代から40代の男性であり、今年度
34歳~50歳となる男性は制度的に予防接種の機会がなかっ
た世代であり、25歳~33歳の男性も接種率が低いため、
質問では市内企業や大学と連携した周知、市ホームページや
市報でのPRを求めました。
 6/14に早速更新された市の風しん情報はコチラ


続いて、感染症予防ワクチン特に現在は子宮頸がんワクチン
による重篤な副反応があるかのごとき漠然とした不安感や
不信感を煽る報道が吹聴されている。

予防接種は、もとより100%副反応がない前提ではないことは
当然だが、定期接種化が進もうとするたびに根拠のない否定
的な論調が繰り返される。

代表的なものとして、注射針を刺すことによりその刺激で体全
体に痛みを発症する、複合性局所疼痛症候群(CRPSとい
う反応がある。杉並区の事例もこの症候群であるとの担当医
の診断が出ていることが3月19日の衆議院厚生労働委員会で
確認されている。

つまりワクチンの成分自体が副反応と関係する問題ではない
のにも関わらず、そのネガティブなイメージの側面が過大に
まき散らされていると言うことだ。

小平市議会でも国会で事実が確認されているにもかかわらず
既に医学的に否定されている杉並区等の事例を基にした批判
的な質問が2人の議員によりなされたことは残念だ。

最終的に予防接種を受けるかどうかは個人の選択であるが
接種を受けない場合は24時間365日、常に自分や家族が感
染のリスクに無防備に晒される自覚を持たなくてはならない。

市には前述のCRPSを含め、感情的ではない、客観的科学的
な根拠に基づく正確な情報発信を強く望むものである。

◆次に新型インフルエンザの業務継続計画について。言うま
でもなく業務継続計画(BCP)は想定される様々なリスクに対
し、事前に業務継続のための対策と人員と優先順位を定め
ておくものだ。

初動が最重要であり、なかんずく市庁舎機能の継続は市民の
命に直結すると私は考える故に策定を訴えてきた。

市は昨年24年3月の答弁で、H1N1型の想定では対応が難し
いため早々にH5N1型に対応する計画を検討すると約してい
たが、一向に改定されないまま、1年3か月以上が経過し、
現在は更にH7N9型の発生に至っている。

もしBCPはそれほど必要性がないというのなら約束すべきで
はなかろうし、必要ならば迅速に進めてもらいたい。

◆結びは市内の病院での結核の集団発生についてです。
なぜ病院内で集団発生したのか。所管は保健所だが、この
病院では平成22年5月~23年11月にかけてと、1年おいて
平成24年11月~現在までの2期に渡りそれぞれ5人づつの
院内での感染が発生した。

説明では症状があまり表れなかったことにより、感染が広がっ
てしまったとのことだが、問題は当初レントゲン検査により、
それぞれ感染者数は5人づつとされたのにもかかわらず、
念のため血液検査をしたところ何と合計で50人もの感染キャ
リアが見つかったことだ。

今後の更なる集団感染の可能性が否定できない。またレント
ゲン検査の限界も露呈したとも言え、市としても保険所や病院
に対し、定期的な血液検査と情報提供を要請すべきことを
訴えました。今後の経緯を見守りたいと思います。
 

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★七小東公園の危険個所の改善とバリアフリー化について!〓H25年6月定例会一般質問報告2

2013年06月12日 | あぶかわ浩の議会質問

25年6月定例会の一般質問の内容を順次報告致します。
   インターネット中継録画はコチラ
※6月6日の一番目です。8月末まで視聴できます!


 七小東公園の危険箇所の改善と
                   バリアフリー化について


都営大沼団地の敷地内にある七小東公園は、赤ちゃん連れのお母さんや子どもたちを始め、高齢世代の皆さんや障害を持つ方々にも愛され、団地のみならず周辺地域からも多くの利用者が訪れる市内でも人気の高い公園です。

利用者から寄せられた危険箇所の指摘や改善要望について市の見解と対策を尋ねました。

寄せられる意見は、公園からの砂ぼこりの件や公園内の危険な段差やバリアフリー化に関すること、鉄棒など遊具の設置希望など多岐に渡ります。

例えば下記写真ような2種類の遊具については一体どうやって遊ぶの?と言う質問が寄せられました。答弁では、ベンチ+黄色の鉄柱はレッグーオーバーと言いベンチに座って腹筋を鍛える健康遊具とのことでしたが、子どもたちには「謎の遊具として跳び箱として使われる以外はほとんど利用されていません。


更に下記の青い3本のパイプ。これはホップオーバーと言って、どうやらジャンプして脚力を鍛えるための健康遊具とのことでしたが、これもまた地面が削られて足を引っ掛けるだけで、ほとんど使われていないよお!と言う声が多数聞こえていたのです。


遊具については好みもあり、世代別の要望の違いもあることから、ニーズ調査や希望聴取を是非やってと要望しました。

また危険箇所の改善と共に大事なのが、公園内のバリアフリー化です。公園の中央付近にある入口には、下の写真の様に車止めが設置されており、車イスで入ろうとすると左右の隙間にカーブして進む必要があります。

そうすると車イスの車輪が段差で脱輪することとなり、通行に大きな支障と危険が生じます。大沼団地内にはシルバーピアと呼ばれる障害を持つ方々が住む部屋もあることから、改善を求めました。

具体的には当事者のご意見をよく取材して頂くことと、実際に車イスを現場に持ち込んで検証することを申し入れました。答弁では改善を検討するとのことでしたので、今後の推移を見守りたいと思います

             
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★第十四小学校の通学路及び周辺の安全対策について!〓H25年6月定例会一般質問報告1

2013年06月11日 | あぶかわ浩の議会質問

25年6月定例会の一般質問の内容を順次報告致します。
      インターネット中継録画はコチラ
※6月6日の一番目です。8月末まで視聴できます!


 第十四小学校の通学路及び周辺の安全対策について

市民の皆さんからは日常的に地域の危険個所の改善要望が寄せられますが、十四小周辺地域でも通学路の危険調査が行われ「子どもの安全が第一である」「事故が起きてからでは遅い」との観点から通学路の変更が話し合われてきました。

それを受け、通学路及び周辺地域の、より一層の安全化対策について市の見解を聞きました。

▼10年間で5回も車が突っ込んだ変則交差点は最も危険な箇所ですが、更なる安全対策としてキララ舗装等の検討がされることになりました。
     

▼今回新たに通学路になった認定外道路は砂利まきの実施と目立つストップマークが設置されることとなりました。学校と保護者を通し児童への一時停止の徹底も重ねて要望しました。

          

▼もう一カ所、危険が指摘されている箇所が緑川通りとの交差点です。ここは南北方向には歩行者用信号機がついているのに、児童が毎日横断する東西方向には設置されていないため、歩行者用信号機の増設を強く要望しました。

信号機の設置はとても時間がかかる場合が多いので、まずはかすれた横断歩道の路面舗装とキララ舗装などを先行して要望、今後の改善が期待されます。



▼加えて小平高校通りを含めた周辺の安全対策、通学路のグリーンラインの敷設と下の写真にあるような、市の管理ではない私道に開いた、巨大で危険な穴ボコ対策を訴えたところ、さっそく私道の地権者と協議して対応が迅速に進むこととなりました。感謝!

                    
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◆エッ?それはあんまりだ市長!〓「逃げるわけじゃないが‥」市長公約は支援団体が勝手に作ったもの?!

2013年06月10日 | 日 記

6月7日小平市議会は、6月定例会での一般質問3日目の最後
の質問者25人目を無事に向かえようとしていた。その時市長
から耳を疑う発言があった。

質問者はみんなの党小平の会の坂井やすのり議員。
質問の題名は「政策インデックス 市民と市長の約束60+α
市の政策としていかに実現していくのか」と言うもの。

これは写真の様に、ついこの前の4月の市長選で現職の小林
正則市長が掲げた選挙公約(と少なくとも選挙民も議員も理解
し、市内に広く配布されていたもの)だ。

質問の趣旨はこの政策インデックスに掲げられた内容をどう
やって、いつまでに実現するのかを問うはずの内容であった。

しかし市長の直接答弁の冒頭で飛び出したのがこのにわかに
信じがたい「逃げるわけじゃないが‥」発言だった。

小林市長いわく、この政策インデックスは自身の支援団体が
作ったもので、自分の公約ではないと言う発言だ。

そもそも選挙に当たり、「インデックス」なる言葉が出て来た背
景には、前政権によるマニフェスト」がほとんどまともに実現
出来なかったことから、マニフェスト=デタラメまたはデマカセ
と言うイメージがついてしまったことがあると思われる。

そこで極めて曖昧な「インデックス」という言葉にすり替え、公
約ではなくかつそれっぽく公約チックな響きを醸し出す言葉を
開発したとしか思えないと指摘されていたのである。
選挙とは言え、それ自体が姑息な手法だと批判されて来た。

それが今回の市長答弁では、直接自分が作ったものではない
のでその内容については支援団体の責任であって自分の預
かり知るところではないと宣言したに等しい発言だ。



百歩譲って小林市長の発言が正しいのであれば、この支援団
体は市長の承諾を得ることなく勝手に、市長が「約束」したか
のような装いで、市長に代わって無断で市長の公約と誰もが
勘違いする体裁で、このインデックスを発表した事になる。

果たして私が納得できないのは、私の感性がおかしいのか?
 小林市長のプロフィールとインデックスのページ

これを見ても
 やはり私には全く理解ができない。


               
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◆小平市議会2013年6月定例会が活発に!〓25名の議員が3日間に渡り一般質問を展開中!

2013年06月06日 | 日 記

小平市議会6月定例会の一般質問が行われています。私も
本日のトップバッターで朝9時から質問に臨みました。
内容は順次報告いたします。

各議員の質問件名は下記の通りです。身近な課題やテーマを
もとに、議員一人一人が60分の持ち時間で市長に対し質問を
行います。議会の中でも一番わかりやすい側面です
             
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No.氏名質問方式件名
1 小野こういち 一問一答 (1) 中期的な施策の取組方針・実行プログラムにおける都市基盤整備について
(2) 市街化区域内農地の保全と都市農業の維持について
2 幸田昌之 一問一答 (1) 市民の安全・安心を守るための防犯対策について
(2) 子どもたちの安全を地域で守る通学路対策を
3 川里春治 一問一答 (1) 地域自治の推進について
(2) 小平市の防犯について
(3) 小平市の農業について
4 滝口幸一 一問一答 (1) 総合防災訓練は季節、天候にかかわらず実施できるよう工夫をするべきである
(2) 地域連絡会構想が目指すものは何か
(3) 小平市民総合体育館トイレのバリアフリー化を急げ
5 橋本久雄 一問一答 (1) 鈴木保育園の廃園は当面見送りせよ
(2) 3市共同資源化施設計画について
(3) 住民投票の結果について開票しないのは住民自治に反する
6 佐藤 充 一問一答 (1) 生活保護法改正の動きに市はどう対応するか
(2) 西武多摩湖線、国分寺線等を存続させることについて
(3) 小平都市計画道路3・2・8号線の住民投票を今後どう生かすか
7 山岸真知子 一問一答 (1) たかの台周辺地域の安全対策をさらに進めよう
(2) 子宮頸がん制圧を目指して積極的な取り組みを
(3) 胃がん対策はピロリ菌検査から
8 末廣 進 一問一答 (1) 指定管理者の選定審査項目に地域貢献の評価と地域事業者育成の視点を加えよ
9 細谷 正 一問一答 (1) 防災対策事業の継続・新規について
(2) 住宅リフォーム助成制度創設に向けて具体的に検討を
10 虻川 浩 一問一答 (1) 第十四小学校の通学路及び周辺の安全対策について
(2) 七小東公園の危険箇所の改善とバリアフリー化について
(3) 風疹、新型インフルエンザ、結核等への市の対応について
(4) 契約事務及びその管理運営について
11 佐野郁夫 一問一答 (1) 小川駅周辺地区のまちづくりについて
(2) 西武国分寺線、多摩湖線の廃止報道に対する市の対応について
(3) 市長公約「ごみ収集無料を堅持」の政策化について
(4) 市長公約「都市計画税の減税の実施」の政策化について
12 木村まゆみ 一問一答 (1) 単身高齢者などの状況把握のために訪問専門相談員の設置を
(2) 介護保険の改善に向けて一層の努力を
(3) 保育園待機児童対策と学童保育の今後のビジョンについて
13 吉池たかゆき 一問一答 (1) 未来のこだいらまちづくりの土台となる市内商店街の活性化について
(2) 小林市長の3期12年宣言の3期目を迎えた公約実現への行政運営について
14 岩本博子 一問一答 (1) 地域防災計画を実効性あるものにするために
(2) 市民サービスの質の向上につながる指定管理者制度に
15 石毛航太郎 一問一答 (1) 乳幼児医療費助成制度(マル乳)対象の保護者へのジェネリックの推進を
(2) さわやか館の子ども広場のホールの雨漏りについて
16 村松まさみ 一問一答 (1) 防災行政無線の新設と移設について
(2) 子宮頸がんワクチン接種について
17 堀 浩治 一問一答 (1) 新市長の公約の政策化について問う
(2) 社会に適応できるための教育を一層推進すべき
(3) 今後の用水の活用計画と整備は
18 常松大介 一問一答 (1) 常設型住民投票条例の必要性について
(2) 保育園待機児童の対策はどのように進めるのか
(3) しょうがい者の法定雇用率の引き上げによる市の対応について
19 日向美砂子 一問一答 (1) 障がい者(児)の相談支援を充実し、暮らしやすい地域づくりを
(2) 子どもにも親にも豊かさをもたらす子ども・子育て支援策を
(3) 住民投票を終えて
20 立花隆一 一問一答 (1) 保育コンシェルジュの配置で待機児童ゼロを目指せ
(2) 精神障害者の地域移行は支援のための連携とネットワークが必要だ
(3) 双子などへの多様な子育て支援と児童館の充実を
21 小林洋子 一問一答 (1) 小学校のパソコン教室に、児童一人一台パソコンを導入しよう
(2) 学童クラブのサービス向上に向け、第三者評価を取り入れることについて
(3) 幼児・児童の自転車ヘルメットの着用率アップを進めよう
22 津本裕子 一問一答 (1) 緑の担い手をふやすために多岐にわたる手法を
(2) 共生社会の構築を目指し小平市が取り組むべきことは何か
23 平野ひろみ 一問一答 (1) 子宮頸がんワクチン接種の対応について
(2) 住みやすく快適なまちづくり整備のために
24 磯山 亮 一問一答 (1) 再び、タブレット端末を生かした施策の推進を
(2) (仮称)広報戦略室の設立について
(3) 映像を利用した地域振興について
25 坂井やすのり 一問一答 (1) 政策インデックス市民と市長の約束60+αを市の政策としていかに実現していくのか
(2) 中学校理科教科書の大量の修正・訂正問題について
 
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◆小平市議会6月本会議で公明党の浅倉成樹氏が新議長に就任!〓議会改革の決意語る!

2013年06月04日 | 議会改革への取組み

今日の小平市議会6月定例会初日、新しい議長を選出する
選挙が行われ、議会改革を大きく進める所信を表明した、
市議会公明党の浅倉成樹氏が新議長に当選しました。

今回は事実上初めての立候補による議長選挙であり、議長候
補者の所信表明演説に対し、各議員から質疑が行われるなど
小平市の議会改革の流れを象徴するものとなりました。

これまでは最大会派の中から慣習的に新議長を推薦し投票は
されるものの、最大会派の中でほぼ決められていたともいえる
ものが、今回からは全議員が立候補できる様になったのです。

全議員27票の開票結果は浅倉成樹氏が27票を獲得し当選。
続いて行われた副議長選挙ではフォーラム小平の常松大介
氏が当選(26票、白票1票)となりました。

その後4つの常任委員会と、議会運営委員会、2つの特別委
員会の委員と正副委員長が選任されました。

私も議会改革推進特別委員会の委員長の大任を拝しました。
議会改革の特別委員会は今回が第3期、4年目に突入、委員
会名にも推進の二文字が冠されました。

浅倉新議長が所信で述べた様に、議会自らが変革し行くため
まずは議会基本条例制定への熱い議論を積み上げて参りた
いと思います。


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◆仲町あかしあ通りで安協が自転車マナーアップキャンペーン!〓市議会は明日初日、新議長の選出へ!

2013年06月04日 | 日 記

▲今日は夕方6時からあかしあ通りで、自転車のマナーアップ
キャンペーンを行いました。私も制服着用で注意喚起のチラシ
を配布しながら安全運転の声掛けを行いました。




これまでも報告して来た様に、小平市は多摩26市の中でも
自転車関連事故がワースト1位~3位の常連で、重大事故も
多数発生しています。

事故抑制のためには絶え間のない安全への啓発をやり続け
るしかありません。地域の大先輩達も率先して警備任務に出
動して頂いています。▼事故撲滅へ皆様のご協力を

小平市議会もいよいよ明日4日が初日で、新しい議長の選挙
が行われ、議会改革の第3期がスタートします




  
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