昨日9月定例会が終了しました。
私虻川も総務委員長として、委員会に付託された議案の審査報告を2件行い、全会一致で2議案とも可決されました。
そして10月9日から始まる決算特別委員会の設置動議が提案され、一般会計と特別会計の特別委員会が設置されました。
本会議終了後、10月下旬に開催される常任委員会別の議会報告会の班長打ち合わせをした後、市議会公明党として小林市長に対し「学童クラブ費の値上げに対する緊急要望」の提出に臨みました。
学童クラブの経費は運営費のみで、月一人当たり@2万6000円かかっていて、国はその半額を各利用者が負担することを求めているのだそうです。
つまり、月一人当たり@1万3000円の負担目安に対し、小平市はこれまで5500円に据え置いてきたものを、7000円程度に値上げしたいとするものです。
説明としては理解するものの、17年間据え置いたものを今回突然値上げすることには唐突感があり、値上げするというのであれば、その方法や、預り時間の延長、受け入れ学年の拡充などサービスの向上も合わせてやるべきとの要望です。
提出の要望書は以下の通り、学童クラブ費の値上げに対し、負担感の軽減とサービスの向上、施設環境の適正化確保を求める内容となっています。
今後の市長部局の対応を期待します
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ