▲美しい小平の夜景
今年もあと数時間となりましたが2014年も本当に多くの皆様
にお世話になり、心より感謝と御礼をもうしあげます。
今年もありがとうございました。
大晦日恒例のニュース配りで今年も打ち上げとさせて頂き、
さぁこれから大掃除って、どうでしょう。というかどうしましよ‥
ともあれ、来年もますます あぶかわ浩 がんばります♪♪
皆さま、来年もきっと良いお年をお迎えくださいね
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
本日いよいよオープン間近の仲町テラスの内覧会が開催され
小平市議会議員の有志が参加しました。
▼世界的設計者の妹島和世さんが説明に駆け付けました
まだ本は搬入されていませんが、以下館内の様子です
垂直でない、斜線で構成された館内は不思議なカンジ
なかまちテラス中心の小平の街づくりの進展を期待します
あぶかわひろしは今日も行く
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小平市議会の議会改革推進特別委員会が9日火曜日、今年
の結びの会議を行いました。
前身の調査特別委員会の議論を引き継ぎ「改革推進」を掲げ
て激論を重ねてきた当委員会も、明年1月の最終回を残す
のみとなりました。
今年4月の小平市議会基本条例の発効によって、働く議会、
市民意見を政策に反映させる議会が動き出しています。
協議の調った調査事項は以下です。
◆ 政策立案、政策提言に向けた仕組み(流れ)の考え方に
ついてとして、
議会報告会 ⇒ 常任委員会 ⇒ 正副委員長会議 ⇒
議会運営委員会 ⇒ 政策討論会 ⇒ 政策決定 といった中長
期のサイクルや、
各会派 ⇒ 議会運営委員会 ⇒ 政策討論会 ⇒ 政策決定 と
いう比較的短期の政策形成サイクルのルール化が進みます。
◆ 議案に対する各議員の対応の公表について(議会基本
条例 第7条関係)として、
市議会だよりでの公表を前提に、議会報編集委員会での協議
が進みます。
◆ 広報・広聴委員会の設置について(議会基本条例 第8条
関係)として、
基本条例で掲げた理念の実現のため、「広報・広聴委員会」
機能の組織の設置の検討が進みます。
担当する内容としては、
・議会報告会の実施に関すること、
・議会報の編集、発行に関すること、
・議会ホームページの充実に関すること、
・広聴広報活動の基本的事項の調査に関すること等です。
◆ 災害時の議会等の対応について(議会基本条例 第13条
関係)として、
議会運営とも密接な災害発生時の議会の対応や、市長等と
の災害対策の連携をどうするかの協議が進みます。
◆ 小平市都市計画マスタープラン全体構想の議決のあり方
について(議会基本条例 第14条関係)として、
議決責任を深く認識し、市長から提案される構想案に対して
様々な角度から総合的に審議を行っていく必要があります。
そのため、特別委員会を設置し調査、審査を行い、公聴会等
の活用を積極的に検討することが望まれます。
◆ 議会図書室の一般利用について(議会基本条例 第33
条関係)として、
市民も利用できる議会図書室利用のルールづくりに向け、幹
事長会議で協議が進みます。
私あぶかわ浩も、残りわずかとなった改革推進委員長の仕事
の総仕上げに全力を傾ける決意です
▼市庁舎からの富士
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▲市庁舎7階からの美しい小平の街並み
公共施設等総合管理計画の策定について!
これまでもファシリティーマネジメント、アセットマネジメント等
総合的な管理体制の構築について提案をしてきました。
2013年11月、国ではインフラ長寿命化基本計画がまとめら
れ、総務省は今年4月、各都道府県に公共施設等の総合的・
計画的な管理の推進についての計画づくりを要請しました。
管理計画ができると、施設の老朽化の程度や維持管理費用
が予測でき、それにより施設の修繕、改修、処分、統廃合等の
計画が立案でき、予防保全による施設の長寿命化、将来的な
財政負担の軽減にもつながります。
長期的な視点で更新、統廃合、長寿命化などを計画的に行い
財政負担を軽くしながら公共施設等の最適な配置、経営を実
現するため、公共施設等総合管理計画の策定を求めました。
答弁では、本年度から企画政策部行政経営課に施設マネジ
メント担当を配置し、都市建設部たてもの整備課の施設マネ
ジメント担当と連携して取り組んでいる。
昨年9月には小平市公共施設データ集を発行、全庁的な
情報の共有化を図っており、28年度白書を完成させる。
道路や下水道などインフラ資産については、今のところ各所
管で管理しているが、広範囲の資産全体の情報管理等の
手法については、今後研究していくとのことであった。
固定資産台帳による資産価値の掌握など課題はあると考える
が現場の知恵と経験を総動員して取り組んでもらいたい。
担当部局のスタッフは民間経験の豊富な人材が揃っている
とも聞いており、今後最も重要な事業の筆頭ともなるであろう
この公共施設等総合管理計画の策定、そしてその後の運用
へ向けての土台作りを期待を込め見守りたいと思います
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▲一日を全力で燃焼し、富士に休む小平の夕日遠景
水痘、成人用肺炎球菌等、予防ワクチンの
現状と今後について!
数ある感染症の中で、ほんの一部だがワクチンで防ぐことが
できる病気はVPDと呼ばれ、世界規模で定期接種による予防
が進んでいる。
しかし、日本では必ずしも定期接種とはなっていない。
そんな中、水痘(水ぼうそう)と成人用肺炎球菌予防ワクチン
が定期予防接種となり、10月から実施されます。
おたふく風邪、B型肝炎、ロタウイルスはWHOが定期接種化
を勧告していることから市の現状と今後について聞きました。
一番の注目は、ワクチンの自己負担額と市の負担額です。
答弁で市は、水痘は無償、肺炎球菌予防ワクチンは接種
費用の半額を助成と考えているとのこと。
しかし、かつてワクチン先進都市と言われた小平市では既に
21年から成人用肺炎球菌ワクチンの半額補助が実施されて
おり、単純に国の制度に移行したのでは、小平の健康施策が
後退する事が心配されるため質問したのです。
残念ながら、3月定例会から質問しているこの根幹に関わる
市の施策については、総務委員会に付託されるという理由
で、大変不本意ながら質問を遮られる形となりました。
おたふく風邪、B型肝炎、ロタウイルス等について市独自の
助成についても、健康被害などの課題があり困難であるとの
理由に先祖帰りし、大きく後退してしまいました。
これまで小平市は、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん等
任意接種の時から独自助成を進めて来たのではないのか!
このテーマは、引き続き12月定例会で継続の質疑内容として
報告いたします。
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10月18日の箱根駅伝予選会━予選通過の最後のひと枠の
第10位の発表を創大・駅伝チームの若き選手たちが祈る様な
表情で待っていた。
「お父さん、頼む。お父さん‥」
3年生の新村健太選手は今年3月最愛の父を亡くした。父の
勧めで始めた陸上。しかし現実は厳しく、他選手との実力の
差、さらにはアキレス腱の負傷に悩んだ。
年末の帰省中、父は息子の心境を全て悟ったように語る。
「しっかりやれよ!」
その言葉が父の最後となった。
突然の別れに競技を辞めることさえ考えたが、寝ても覚めても
父の言葉が蘇る。
「健太、がんばれ!健太、負けるな!」
実家から戻り、再びチームに合流。迎えた予選会では父への
感謝の思いが執念の走りにつながった。
「第10位、創価大学!」
次の瞬間、歓声が沸きあがる。新村選手は心の中で叫んだ。
「お父さん、やったよ。本当にありがとう!」
選手たちは、深く強く心に刻んでいる。競技を続けられるのは
当たり前のことではない。家族、恩師、仲間たちなど大切な人
たちの応援があってこそできるということを。
若者たちのひたむきな思いが、時代精神となっていくのだ!
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
衆議院議員選挙が公示され、舌戦が展開されていますが
9月定例会後すぐに決算特別委員会が開かれ、その後は
市民祭り、産業祭と続き、さらには委員会別議会報告会
となり、あっという間に12月議会がやって来ました。
そんなわけで議会質問のご報告ができていませんでした
ので順番に発信させていただきます。
小平駅北口、花小金井第5号踏切、大沼通りの
諸課題と安全対策について!
早期の進展が期待される、小平駅北口地区のまちづくり
の現状と課題、標識無視の多い花小金井第5号踏切対策、
大沼通りの諸課題について質問しました。
まず小平駅北口と都市計画道路3・4・19号線について、
この道路は平成27年度までの優先整備路線となっている
にもかかわらず全く動く気配がない。
優先整備とはどういう意味で、東京街道以北を先行する
ことができるのかを聞きました。
答弁は、27年度までの10年間で優先的に整備するものとの
事だが、着手すらされていない実態が確認されました。
また状況により東京街道以北を先に事業化することも可能
と考えていることが分かりました。
2点目の、標識無視の多い花小金井第5号踏切については
路面標示は難しいが、右折禁止を周知する注意喚起の
看板の設置を検討するとの答弁でした。
3点目の大沼通りの安全対策については段差の解消など
バリアフリー化を進めること、安全で安心の歩行空間確
保のため歩道段差改良工事を実施する事になりました。
また専門家や利用者の意見を聞きながら点字ブロック等
の設置をするとの答弁がありました。
更に半世紀にわたり未解決の市道第C-59号線、通称
石置き道路の安全対策については、この10年間、地権者
との交渉が途切れている実態があります。
今回の質問で、土地所有権の問題ではなく、安全化を
何とか一歩前に進めるために、市の側からのアプローチ
での交渉再開を約束することができました。
今後の進展と少しでも対策が進むことを心から願いながら
進捗を見守りたいと思います
あぶかわひろしは今日も行く
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