小平・村山・大和衛生組合議会の議員と職員17名は25日から
26日にかけて埼玉県の川越市資源化センターと新潟市新田
清掃センターを相次いで視察しました。
川越市資源化センターの一日当たり焼却処理能力は約265t
で、流動床式ガス化溶融炉という処理方式です。
川越の運営形態は公設公営です。
26日訪れた新潟市新田清掃センターの一日当たり焼却処理
能力は約330tで、処理方式は焼却処理能力約360tの小・村
・大と同じストーカ炉です。
さらに新潟は、民間の資金を活用するPFI方式設計に準ずる、
設計と施工と運営を一体の事業とし、契約期間を20年とする
ことでコストを大幅に削減する半公設民営ともいえる、DBO方
式を採用しています。
川越も新潟も、発電設備も完備しそれぞれ4000Kw、7800Kw
の発電能力がある点や小型家電の拠点回収と持込み回収を
実施し資源として売却している点は私達よりも進んでいます。
今後小平・村山・大和衛生組合の事業に応用したいです
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ