![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2d/62a20ba95f30c371f01a0d24009fb781.jpg)
12月定例会での質問内容をご報告します。
小平市独自の成人用肺炎球菌ワクチン助成は
いつまで続けるのか!
26年の10月1日から水痘と成人用肺炎球菌予防ワクチンが
定期予防接種となり国の制度としてスタートしました。
小平市ではすでに国に先駆けて、平成21年4月から市独自
の半額4000円の助成が行われており、年齢65歳以上の
全市民が半額助成の対象となって来ました。
肺炎は日本人の死亡原因の第3位で、中でも95%を65歳
以上の高齢者が占めます。テレビで接種勧奨のCMが流され
ていることもあり、市民の関心は極めて高くなっています。
国に優れる小平市の現在の成人用肺炎球菌予防ワクチンへ
の半額助成制度を少なくても向こう5年間延長する事を求め
国と市の2つの制度の兼合いについて質問しました。
厚生労働省によれば、肺炎球菌予防ワクチンによる1年間の
医療費削減効果は5115億円だそうです。
小平市の場合、65歳以上の人口が41000人、定期接種対象
者数が7800人 なので、接種率をインフルエンザ並みの50%
3900人とすると、698人の罹患患者を減らし、医療費削減で
も11.5億円の効果があると考えられます。
仮に、接種率が25%の1950人としても、349人の罹患患者
を減らし、5億7500万円削減 の経済効果となります。
市は慎重な姿勢ですが今後の推移を見守りたいと思います。 虻川浩の質問のネット中継はコチラ
11/27日(木)の一番目トップバッターです!
2月20日頃まで視聴できます
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます