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◆小平市独自の成人用肺炎球菌ワクチン助成はいつまで続けるのか!!〓H26年12月虻川浩の一般質問報告1!

2015年01月23日 | あぶかわ浩の議会質問

12月定例会での質問内容をご報告します。

 小平市独自の成人用肺炎球菌ワクチン助成は
  いつまで続けるのか!

26年の10月1日から水痘と成人用肺炎球菌予防ワクチンが
定期予防接種となり国の制度としてスタートしました。

小平市ではすでに国に先駆けて、平成21年4月から市独自
の半額4000円の助成が行われており、年齢65歳以上の
全市民が半額助成の対象となって来ました。

肺炎は日本人の死亡原因の第3位で、中でも95%を65歳
以上の高齢者が占めます。
テレビで接種勧奨のCMが流され
ていることもあり、市民の関心は極めて高くなっています。

国に優れる小平市の現在の成人用肺炎球菌予防ワクチンへ
の半額助成制度を少なく
ても向こう5年間延長する事を求め
国と市の2つの制度の兼合いについて質問しました。


厚生労働省によれば、肺炎球菌予防ワクチンによる1年間の
医療費削減効果は5115億円だそうです。

小平市の場合、65歳以上の人口が41000人、定期接種対象
者数が7800人 なので、
接種率をインフルエンザ並みの50%
3900人とすると、
698人の罹患患者を減らし、医療費削減で
も11.5億円の効果があると考えられます。

仮に、
接種率が25%の1950人としても、349人の罹患患者
を減らし、5億7500万円削減 の経済効果となります。
市は慎重な姿勢ですが今後の推移を見守りたいと思います。

 虻川浩の質問のネット中継はコチラ

11/27日(木)の一番目トップバッターです!
2月20日頃まで視聴できます


      あぶかわひろしは今日も行く               
           
 あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ

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