小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

菩提寺桂泉院 其の1 (2021年01月30日 土 ☀ OM-DM1 MarkⅢ)

2021年02月03日 | ED12-100mmF4 IS PRO

                                    伊那市高遠町東高遠の桂泉院(けいせんいん)は我が家の菩提寺です。

      420年前に高遠城内のお寺で、当時は法幢院(ほうどういん)と云っていた。

                          しかし城内の中では住民が気軽に参拝出来ないと、

                      荊室広淋(けいしつこうりん)(当時の僧侶)が現在の所へ移設した。

 

               

               

 

 

               

 

               龍沢山桂泉院が正式名です。

               

 

 

                                 

 

               石段を登り切った奥が本堂。石段の左右に信州が生んだ石工の守屋貞治が彫像した石仏が鎮座しています。

               

 

                文政の時代は江戸時代末期で徳川家斉が将軍。勝海舟・岩倉具視・西郷隆盛・大久保利通が生まれ雷電為エ門・松平定信・小林一茶等が亡くなっている。

               

 

                             高遠石工集団は全国を渡り歩き「旅稼ぎ」していたので、領内の主要な産業として保護/統制をうけていて、

                                

 

               職人団体の中で運上金上納額が最高だった。

               

 

               右側の石仏の寄った画像。

               

 

                                  どう見ても、の生え具合が鼻眼鏡をかけたヤバイ人の顔に見える・・・が実は↓ ↓ ↓

                                

 

                                裏側だった・・・裏表があるのかどうか不明だが!?

                                

 

                                   ここから左側の石仏。

                                   

 

               こっちの方が顔を見て、守屋治の作品と直ぐに分かる。ドジロウトのオレから見て口元の口角が少し上がっていて

               

 

                                面長目尻が習字の筆が僅かに跳ね上がっている様な感じなのだ。

                                

 

               其の1のラスト。石段を登り切る少し手前から振り返る。

               

 

                                       其の2へ続く。次回は梵鐘に歴史的面白話を。デワ。

次回は梵鍾の面白い話を。デハ。

 

               

     

コメント (2)
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