小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

室生寺(09/12/07 月 曇 撮影)

2010年03月14日 | EF24-105mmF4 IS L
          未だに昨年の12月のモノをアップするのも、とても気が引けるのですが、

          在庫も底を尽いて来てるし、もう少し辛抱して下されや。


   駐車場の周りは山と里の民家が見えるだけでした。未舗装の砂利を引き積めて固められた素朴な駐車場でした。(有料)

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    こんな所を歩いて行きます。

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    向こうに見える紅い橋から行くのが正式だろうが、私等はもっと手前えの橋を渡り
     横から川に添って門の所へ辿り着いた。


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     室生山の山腹に立つ真言宗室生寺派の大本山。同じ真言宗の高野山が女人禁制だったのに対し、
     女性の参拝を受け入れたことから女人高野と親しまれてきた。


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     上の画像の門からは、入れないので、壁と川に添って少し歩くと料金所に成ります。

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   山門が今一思うように撮れず仁王像で誤魔化す。

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           こんな石段を上ります。 
          
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     金堂(国宝)です。柿葺屋根の優美なお堂。平安時代前期の建立だそうです。
      戦乱に巻き込まれる事も無かったので、当時の感じを醸し出して居ます。


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金堂からさらに石段を登ると本堂(国宝 鎌倉時代)がある。
ここは真言密教の最も大切な法儀である灌頂を行う堂で、真言寺院の中心であるところから本堂、
或いは灌頂堂と言い延慶元年(1308)の建立。
五間四方入母屋造りの大きな建築で、和様と大仏様の折衷様式を示す。(ネットより)


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     五重塔(国宝 奈良時代後期)本堂横の高い石段の上に優しく立っています。

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屋外に立つ五重塔としては我が国で最も小さく、
また法隆寺五重塔に次ぐ古塔の様です。
檜皮葺の屋根や丹塗りの組物が、
奥深い樹林に包まれて格別の風情がありますね。
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      つづく。



              







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