小嶋つうしん(号外)

(元)大分県議会議員 小嶋秀行の徒然ブログ

世界中の学生をつなぐプラットホームを作りたい

2017年06月05日 | 教育
そうとうに久しぶりの投稿です。
先日「世界中の学生をつなぐプラットホームを作りたい」という、APUの学生エビーくん(バングラデシュ出身四年生)と会いました。
彼らは今、APUはじめ日本に留学したい希望を持っていながら、いろんな事が情報不足で(心配で)躊躇している世界中の学生に向け、その疑問や関心を解消し安心して日本で、特にAPUで学び、最終的には日本(特に大分県)に留まって働いたり起業したりしたいとの思いが遂げられる仕組みづくりを手がけようとしていました。
APUを卒業して(日本)大分県で起業する場合、今のビザとは違う起業に関するビザが必要で、その費用もさることかながら、当面は、情報不足(彼らのリサーチでは、情報不足が原因で33%の学生が退学)を解消できるサイトの立ち上げを計画中で、かなりの所まで形成できていました。従って、本格的に立ち上げる際の費用を確保する為、クラウドファンディングで、資金集めしているといいます。これが寄付の応募ページです↓
https://camp-fire.jp/projects/view/29057
彼は、昨年の大分県の留学生支援事業のビジネスコンテストにも出場し、日本語や日本文化も一生懸命学んでいる優秀な学生です。彼が卒業後も大分に残り、地域の活性化にも貢献してくれることを願って、彼のビジネスを応援したいと思っています。
これが実現すれば留学生が多い大分県だからこそのケースとして全国に誇れる実績をあげる事が出来るかもしれません。
この事を知って2、3日後、県の企画振興部の国際政策課の職員と席を共にする機会が有りましたので、その話をしましたら、彼は既にその仕組みづくりを知っていて「大分県に取っても良い話なので応援できればと思っている」との話をしていました。
なので、その会でで同席した報道関係者にもこの話を取り扱って貰えるよう伝えているところです。
詳細は、下記をクリックして下さい。
https://camp-fire.jp/projects/view/29057

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