これは正しくない、けれど人に聞いたら笑われそうな予感。
そんなことって、あるものよね。
この、台風一過 もその一つ。私だけじゃなく、結構いるものよ、一家だと思ってた
って人が。 私と同じで、口に出して言えなかったってね。
「精進料理・・しょうじんりょうり」を「せいしんりょうり」、「結納・・ゆいのう」
を「けつのう」って読んで、母を苦笑させたこともあったわ。
そして、母にとって、いやなお客さまがいらした時(あとで知った)、突然
「ねえお母さん、招かれざる客って、あっちのお部屋にいらっしゃる方のこと?」って、
聞いちゃった私。今でも鮮明にその時の事を覚えてるわ。
母が、お隣りの奥さんに、その時の話をして、
「もう、顔から火が出そうだったのよ。本当に子どもって、何を言い出すかわからない
ものよねえ」って。そうしたら、その奥さんも
「ウチも。この前下の子が熱でひきつけを起こして、お医者様に来ていただいたら、
ヨシヒロ(病気の子のお兄ちゃん)が、いきなり、お医者様の前で、『お母さん、藪医
者って、この先生の事?』だったのよ。もう、どうやって取り繕ったか覚えてないくらい、
慌てたわ」ってね。
どっちも絶妙なタイミングだったってことは間違いない話。私にしても、お隣りのヨッチャ
ンにしても、悪意も他意もなかったってことは、天地神明に誓えるものだったのよ。
親へ教訓・・・子どもを侮ってはいけない。格言・慣用句等は、生活の中で頻繁に教え、
遣うべし!
子へ教訓・・・聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥を肝に銘ずべし!けれど、親に恥をかかす
権利は持っていないことも知るべし!
今や、聞くは一生の恥、でからかわれるそうな。ならば、死ぬほど
本を読むべし!よ。
ああ、それにしても、台風一過とは、素晴らしい青空が見られるということなんだけど、
ぐずぐずした、曇天で、時折、しくしく泣いていた空だったわ。本当に、一過だったのかしら?
☆ 本日の言葉・・・精進料理。結納。
招かれざる客。藪医者。
聞くは、いっときの恥、聞かぬは末代の恥。
そんなことって、あるものよね。
この、台風一過 もその一つ。私だけじゃなく、結構いるものよ、一家だと思ってた
って人が。 私と同じで、口に出して言えなかったってね。
「精進料理・・しょうじんりょうり」を「せいしんりょうり」、「結納・・ゆいのう」
を「けつのう」って読んで、母を苦笑させたこともあったわ。
そして、母にとって、いやなお客さまがいらした時(あとで知った)、突然
「ねえお母さん、招かれざる客って、あっちのお部屋にいらっしゃる方のこと?」って、
聞いちゃった私。今でも鮮明にその時の事を覚えてるわ。
母が、お隣りの奥さんに、その時の話をして、
「もう、顔から火が出そうだったのよ。本当に子どもって、何を言い出すかわからない
ものよねえ」って。そうしたら、その奥さんも
「ウチも。この前下の子が熱でひきつけを起こして、お医者様に来ていただいたら、
ヨシヒロ(病気の子のお兄ちゃん)が、いきなり、お医者様の前で、『お母さん、藪医
者って、この先生の事?』だったのよ。もう、どうやって取り繕ったか覚えてないくらい、
慌てたわ」ってね。
どっちも絶妙なタイミングだったってことは間違いない話。私にしても、お隣りのヨッチャ
ンにしても、悪意も他意もなかったってことは、天地神明に誓えるものだったのよ。
親へ教訓・・・子どもを侮ってはいけない。格言・慣用句等は、生活の中で頻繁に教え、
遣うべし!
子へ教訓・・・聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥を肝に銘ずべし!けれど、親に恥をかかす
権利は持っていないことも知るべし!
今や、聞くは一生の恥、でからかわれるそうな。ならば、死ぬほど
本を読むべし!よ。
ああ、それにしても、台風一過とは、素晴らしい青空が見られるということなんだけど、
ぐずぐずした、曇天で、時折、しくしく泣いていた空だったわ。本当に、一過だったのかしら?
☆ 本日の言葉・・・精進料理。結納。
招かれざる客。藪医者。
聞くは、いっときの恥、聞かぬは末代の恥。