◎ 本日のキャスト
アンドレーア・・・ブラジル食料品店&レストランオーナー夫人
イエーツ・・・日米ハーフアメリカ人宣教師 英会話入門クラス担当。
他 ・・・ペルー人兄弟2人&英会話教室先生・生徒多数
アルヘンティノ(教会での、私のスペイン語先生)
ココ(ポルトガル語):ウンチ
いつものブラジル人のお店に行って、いつものにわかポルトガル語教室。
「ボア・ノイチ」こんばんは、から始まって、「ここは?」って、場所
の表現を聞いてたら、アンドレーアがいそいそ来て、お尻を突き出して、
鼻をつまんでるのよ。
「あぁ、わかったわ、エスパニョール、カカ?」
手元の辞書には乗ってない単語は、もう仲良くなって、聞くしかない。
「抱く」はあっても「だっこ」はない。それは、「ウッパ」スペイン語。
「尿」はあっても「おしっこ」はない。それは「ピス」英語もそんなね。
「ピー」だったかしら?
「糞」はあっても「ウンチ」はない。それは「カカ」スペイン語。
面白かったのが「タント」それほど沢山:スペイン語。
「え~、日本語でも、田舎のお年寄が、『たんとおあがり』って、いっ
ぱい食べなさい。ほとんど同じだわねぇ、タントは。面白いわ」
今更、受験する訳でもないし、「そのうちとお化けは出たためしがない」
の、その内行くかも知れない旅行用でもない外国語とのお付き合いは、
「面白い日々」にするためのものの何者でもないのよ。
だから、失敗大有り、まあ、その連続だわねぇ。
ただ、気をつけていることは、「言葉」は、コミュニケーションの重要
ツールで、遣わなきゃ(話さなきゃ)意味がないから、主語と、絶対に
なくてはならない動詞は入れるようにしてるわ。あとは?度胸が勝手に
話してるわ。時制など、かまってられないのよ。日本語以外は。
でも、そんな怪しげな話術でも、友人は確実にできてるわよ。
「珍しい日本人だね」って、ちょっと私は「ヤンバルクイナ」並の生き
物を見るような目で見られてるけれど。ハイ、珍獣 かも知れません。
私の木曜日は、「日本語」「英語」「ポルトガル語」「スペイン語」
「ハングル語」が飛び交う、メチャメチャ楽しい日よ。頭の中は、猛烈
忙しい「国際交流」。
「わー、ちょっと待って。ウン・モメント、エスぺーレ、ポキート!
プリーズ、ウェイ・ミニッ!頭。ミックス。ムイ・オクパダ。ベリー
ビジィ!」
これですもの。 面白い事この上ない。
きょうは、又新しい10代のペルー人2人と知り合って、お兄ちゃんの方は、
アメリカに留学したいから、英語のお勉強に来たって。平行してスペイン語も
お勉強してる、って言うから
「ペルー人なんでしょう?」
「はい、でも日本で生まれたから、話せても、読んだり書いたりができない
のですよ」
「ああ、そうなの。でも、若いから、大丈夫!どっちもすぐ自分のものに
できるわ。私もこの年でお勉強してるのよ。頑張って!」
今日の英語は、道案内の表現のお勉強。その延長線で、「ダイソー」へ。
プリクラで、みんなは写真をパチリ!私は、遠慮。すし詰め状態だったので。
ただ「これがプリクラなのねえ」って、感心しきりで眺めてたのよ。
TOEFL受験のつもりのミツキ君に、「頑張ってる?」で、どこを向いても我が
子みたいで、す~ぐ母の気持ちになっちゃうの。
初めての生徒に必ず「名前」と「好きな~?」って、先生達が
聞くのよ。で、今日は「好きなハイチューは?」って、イエーツ先生。私はす
っかり「チューハイ」と間違えて、絶対に教会の中で出てくる単語じゃないし、
ありえない物だから、帰りがけに、イエーツに
「What's "Haichu"?」「あげます」って、もらった物はお菓子だったわ。
本当に、知らないことだらけの浮世なのよ。
でもね、だから日々驚き、感心でもあるから面白~い。
コーヒーを飲んで、お金を払って
「オブリガード!」って、アンドレーアが。
「どういたしまして、ポルトガル語で、なんだったっけ?」って私。
「ジ・ナダ」アンドレーア。
「そうそう、エスパニョール、デ・ナーダ、ノ?」
「では、あらためまして。ジ・ナーダ。オブリガード!おやすみなさい、
チャオ!アンドレーア」
「オヤスミナサイ。チャオ!」
折角、こんなに外人が来日なのですもの、教えてもらって、会話ができたら、
今よりずっと楽しくなるでしょう?
ああ、でも日本人は、恥をかく事、失敗を怖がるからねえ。
1回でも失敗すると「あいつはダメな奴」なんて、言われる、言うをしてき
たものだから、前向きに物事を捉えられない、挑戦する勇気を持てない、
そんな民族よねぇ。つまらない!もったいない!
その上に、自分の技量以上に見せようとするから、その1歩が踏み出せない。
私は、ヤンバルクイナでも、イリオモテヤマネコでもいいのよ、ヘンな日本人
で。だって、誰がどう思うか?なんて、くだらない妄想に振り回されてないし、
色んな国の言葉を覚えたいのは、ステータスでもなんでもなく、ひたすら楽し
い人生にするため。
きちんとした日本語を話して、目一杯外国語を楽しんで、お友達を作って、ってね。
「外国人」が、私の前に居るんじゃなくて、個人がいるだけ。その人と、どうやって
お付き合いするか、そのために言葉が存在してるし、その言葉を遣いたい!
ン~~、日本語じゃないのよねえ。じゃ、私が近づきましょう。なだけ!
アラッ、肝心の「ここ、here, aquiのポルトガル語を聞きそびれちゃったわ。ウンチ
なんて話になってしまったものだから。オチがついたようで・・・・・又次回!
☆ 本日の言葉・・・ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコ
アンドレーア・・・ブラジル食料品店&レストランオーナー夫人
イエーツ・・・日米ハーフアメリカ人宣教師 英会話入門クラス担当。
他 ・・・ペルー人兄弟2人&英会話教室先生・生徒多数
アルヘンティノ(教会での、私のスペイン語先生)
ココ(ポルトガル語):ウンチ
いつものブラジル人のお店に行って、いつものにわかポルトガル語教室。
「ボア・ノイチ」こんばんは、から始まって、「ここは?」って、場所
の表現を聞いてたら、アンドレーアがいそいそ来て、お尻を突き出して、
鼻をつまんでるのよ。
「あぁ、わかったわ、エスパニョール、カカ?」
手元の辞書には乗ってない単語は、もう仲良くなって、聞くしかない。
「抱く」はあっても「だっこ」はない。それは、「ウッパ」スペイン語。
「尿」はあっても「おしっこ」はない。それは「ピス」英語もそんなね。
「ピー」だったかしら?
「糞」はあっても「ウンチ」はない。それは「カカ」スペイン語。
面白かったのが「タント」それほど沢山:スペイン語。
「え~、日本語でも、田舎のお年寄が、『たんとおあがり』って、いっ
ぱい食べなさい。ほとんど同じだわねぇ、タントは。面白いわ」
今更、受験する訳でもないし、「そのうちとお化けは出たためしがない」
の、その内行くかも知れない旅行用でもない外国語とのお付き合いは、
「面白い日々」にするためのものの何者でもないのよ。
だから、失敗大有り、まあ、その連続だわねぇ。
ただ、気をつけていることは、「言葉」は、コミュニケーションの重要
ツールで、遣わなきゃ(話さなきゃ)意味がないから、主語と、絶対に
なくてはならない動詞は入れるようにしてるわ。あとは?度胸が勝手に
話してるわ。時制など、かまってられないのよ。日本語以外は。
でも、そんな怪しげな話術でも、友人は確実にできてるわよ。
「珍しい日本人だね」って、ちょっと私は「ヤンバルクイナ」並の生き
物を見るような目で見られてるけれど。ハイ、珍獣 かも知れません。
私の木曜日は、「日本語」「英語」「ポルトガル語」「スペイン語」
「ハングル語」が飛び交う、メチャメチャ楽しい日よ。頭の中は、猛烈
忙しい「国際交流」。
「わー、ちょっと待って。ウン・モメント、エスぺーレ、ポキート!
プリーズ、ウェイ・ミニッ!頭。ミックス。ムイ・オクパダ。ベリー
ビジィ!」
これですもの。 面白い事この上ない。
きょうは、又新しい10代のペルー人2人と知り合って、お兄ちゃんの方は、
アメリカに留学したいから、英語のお勉強に来たって。平行してスペイン語も
お勉強してる、って言うから
「ペルー人なんでしょう?」
「はい、でも日本で生まれたから、話せても、読んだり書いたりができない
のですよ」
「ああ、そうなの。でも、若いから、大丈夫!どっちもすぐ自分のものに
できるわ。私もこの年でお勉強してるのよ。頑張って!」
今日の英語は、道案内の表現のお勉強。その延長線で、「ダイソー」へ。
プリクラで、みんなは写真をパチリ!私は、遠慮。すし詰め状態だったので。
ただ「これがプリクラなのねえ」って、感心しきりで眺めてたのよ。
TOEFL受験のつもりのミツキ君に、「頑張ってる?」で、どこを向いても我が
子みたいで、す~ぐ母の気持ちになっちゃうの。
初めての生徒に必ず「名前」と「好きな~?」って、先生達が
聞くのよ。で、今日は「好きなハイチューは?」って、イエーツ先生。私はす
っかり「チューハイ」と間違えて、絶対に教会の中で出てくる単語じゃないし、
ありえない物だから、帰りがけに、イエーツに
「What's "Haichu"?」「あげます」って、もらった物はお菓子だったわ。
本当に、知らないことだらけの浮世なのよ。
でもね、だから日々驚き、感心でもあるから面白~い。
コーヒーを飲んで、お金を払って
「オブリガード!」って、アンドレーアが。
「どういたしまして、ポルトガル語で、なんだったっけ?」って私。
「ジ・ナダ」アンドレーア。
「そうそう、エスパニョール、デ・ナーダ、ノ?」
「では、あらためまして。ジ・ナーダ。オブリガード!おやすみなさい、
チャオ!アンドレーア」
「オヤスミナサイ。チャオ!」
折角、こんなに外人が来日なのですもの、教えてもらって、会話ができたら、
今よりずっと楽しくなるでしょう?
ああ、でも日本人は、恥をかく事、失敗を怖がるからねえ。
1回でも失敗すると「あいつはダメな奴」なんて、言われる、言うをしてき
たものだから、前向きに物事を捉えられない、挑戦する勇気を持てない、
そんな民族よねぇ。つまらない!もったいない!
その上に、自分の技量以上に見せようとするから、その1歩が踏み出せない。
私は、ヤンバルクイナでも、イリオモテヤマネコでもいいのよ、ヘンな日本人
で。だって、誰がどう思うか?なんて、くだらない妄想に振り回されてないし、
色んな国の言葉を覚えたいのは、ステータスでもなんでもなく、ひたすら楽し
い人生にするため。
きちんとした日本語を話して、目一杯外国語を楽しんで、お友達を作って、ってね。
「外国人」が、私の前に居るんじゃなくて、個人がいるだけ。その人と、どうやって
お付き合いするか、そのために言葉が存在してるし、その言葉を遣いたい!
ン~~、日本語じゃないのよねえ。じゃ、私が近づきましょう。なだけ!
アラッ、肝心の「ここ、here, aquiのポルトガル語を聞きそびれちゃったわ。ウンチ
なんて話になってしまったものだから。オチがついたようで・・・・・又次回!
☆ 本日の言葉・・・ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコ