日没も早くなり、秋もこれから深まっていくのでしょうね。
秋の花、アメジストセージきれいに咲いていました。
前回勉強会の「アサーティブネス」を書いていたのですが、すみません…どうしても頭から「物理学」が離れなく…え?ぶつり?そう物理です。私がもっとも苦手で、できない印象しかない物理です。前回書いた頃から天外伺朗さんの本を3冊読破してしまいました。
天外伺朗(てんげしろう)さんとは、元ソニー上席常務でAIBOの開発をてがけた工学博士の「土井利忠」さんなのです。バリバリ理系です。関係ないけど、江戸幕府の大老「土井利勝」の末裔だそうです。現役の頃から天外伺朗のペンネームで執筆していたそうです。
その3冊は、amazonの購入履歴をみたら、1年以上も前に買ってあった「ここまで来たあの世の科学」と「意識は科学で解き明かせるか」と最近、電子書籍で購入した「宇宙のゆらぎ・人生のフラクタル」です。
たぶん、1年以上前に読もうと思った時は物理用語だらけで難しいな~という思いで読み進めなかったんです。
でもなぜか今回は、え?え?と驚きの連続と共に、気づいたら3冊…
なにしろ科学者が、実験、研究、新理論など、どんどん突き詰めれば突き詰めるほど、東洋哲学の思想に近づくというのです。これには、ほんと~~~に仰天でした。
多くの高名な科学者は瞑想をしている、般若心経と最新物理学はよく一致する、あのニュートンでさえ神の存在を認めていたという…
もう、なんだか読んでいて、わくわくしてしまったのです。
アインシュタインが否定しようとした量子力学も今、すごい発展を続けている…んだそうです。でもやっぱり東洋思想にたどり着く…
わくわくすると言ってもですね、物理の内容はさっぱりわからんのですね。
それにしても、近代科学はどんどん発展するけれど、人の心はなお、紀元前の「釈迦」にとうてい及ばず、なぜ何千年も発展できていないのか~
しばらくこの物理と東洋思想で頭いっぱいかも…
あ、アサーティブネスも書きます(汗)