人は、何か問題に直面した時にどうしても感情が先にたって冷静に考えられないことが多いと思います。
問題を整理してみるということは、分けて考えてみるということです。
先週の勉強会です。
今回は、認知の歪みをどうみつけるか、ロープレを中心に認知行動療法の基本である「CBT基本モデル」を活用し、問題を分けて考えてみました。
先ず問題となっている
1、状況を把握(具体的な事実)
2、その状況での気分や感情はどのようなものか。
3、その時にとりがちな行動はどのようなものか。
4、身体症状はどんなものか。
その中からどこかに認知の歪みがないかをさがしていきます。
これは、クライエントに対するアプローチですが、自分自身のイヤな体験でも応用することができます。
このように問題を分けて考えてみると、冷静に客観的に問題をとらえる事ができ、心の整理がついていく感じになります。
その中で「コラム法」の、宿題がだされました。
参加者それぞれの不快感情があった出来事を以下のように分析してくるというものです。
「コラム法」
1、状況(不快感情のもとになった出来事)
2、感情の程度(その時の不快感の程度10~100%であらわす)
3、自動思考(その時に浮かんだ考えやイメージ)
4、認知の転換(自動思考に対して適応的な思考)
5、認知転換後の感情の程度(10~100%であらわす)
なにかイヤな事があった時は、コラム法が有効です。
順番にそって何かに書いていきます。
3、の自動思考までは、そのままの感情を書いていけばいいのですが、
4、転換は、他に違う考え方はないかと考えます。
どうせ悩むのであれば、違う考え方を一生懸命考えた方が、気分がよくなるはずです。
問題を整理してみるということは、分けて考えてみるということです。
先週の勉強会です。
今回は、認知の歪みをどうみつけるか、ロープレを中心に認知行動療法の基本である「CBT基本モデル」を活用し、問題を分けて考えてみました。
先ず問題となっている
1、状況を把握(具体的な事実)
2、その状況での気分や感情はどのようなものか。
3、その時にとりがちな行動はどのようなものか。
4、身体症状はどんなものか。
その中からどこかに認知の歪みがないかをさがしていきます。
これは、クライエントに対するアプローチですが、自分自身のイヤな体験でも応用することができます。
このように問題を分けて考えてみると、冷静に客観的に問題をとらえる事ができ、心の整理がついていく感じになります。
その中で「コラム法」の、宿題がだされました。
参加者それぞれの不快感情があった出来事を以下のように分析してくるというものです。
「コラム法」
1、状況(不快感情のもとになった出来事)
2、感情の程度(その時の不快感の程度10~100%であらわす)
3、自動思考(その時に浮かんだ考えやイメージ)
4、認知の転換(自動思考に対して適応的な思考)
5、認知転換後の感情の程度(10~100%であらわす)
なにかイヤな事があった時は、コラム法が有効です。
順番にそって何かに書いていきます。
3、の自動思考までは、そのままの感情を書いていけばいいのですが、
4、転換は、他に違う考え方はないかと考えます。
どうせ悩むのであれば、違う考え方を一生懸命考えた方が、気分がよくなるはずです。