最近…じゃないな、今年になって食を見直している長男が、いつも無農薬野菜を仕入れに行ってくれるのです。
葉付き大根(ってホントは葉がついていてあたり前ですが…)がうれしくて…しかも無農薬!
私の今年のテーマも「食」のようです。
農薬や化学肥料ってわりと意識されるものかもしれませんが、私にはもっとおそろしいものに感じている「食品添加物」
調べれば調べるほど、まわりで「添加物」が入っていない食品を探すのは難しいです。
便利で簡単、なんでも好きなものが食べられる今の日本。なのに本物を探すと…
ん~~~すべて「ある」という事は、すべて「ない」という事なのか~と…禅問答しているような感じです。
だからといって添加物の入ってないものしか食べないとは言わないし、きっとできないです。手作りなら大丈夫かと思っても調味料にだってしっかり入っていますから…
それでも人間の身体はとてもすばらしくできていて、多少の毒性は排除できます。そして選ぶ自由もあります。だから少しでも減らす事を考えたいこの頃です。
そして想像力…
自分の身体に入る食べものがどのような経緯で目の前にあるのか、をちょっと考えてみる事。
私は不思議に思っていたことが、たくさんあります。
なんで何時間もたった野菜がパリパリなのか…
なんでゆでてある麺がのびないのか…
なんでこんなに安いお弁当ができるのか…等々などなど。
自分の想像で解決できない事は、化学物質がその役目をおっていたようです。
でも恩恵は受けていたので否定はしないですが、今までちゃんと向き合ってなかったと思うのです。
なので、少し意識をまわそうかな…っと。まあね、なにより、おいしいんです。