ブリーフセラピーは、解決を導き出すためのセラピーです。
どのようにしてそれを見つけるのか・・・
今回は、ロールプレイングをして確信した事があります。
誰かに話し、自分の口から何か伝えることで、解決法がはっきりと明確化していく状態になる・・・
それを強く感じました。
カウンセリングは、相手の悩みを聞き、辛い感情、苦しい感情、怒りの感情などを傾聴するというものですがブリーフセラピーの違うところは、悩みをすべて傾聴したあと、苦しみの中でわずかでも良かった事気持ちが楽であった事柄を質問の形で引き出していきます。
その質問は、決してその時どんな風に苦しいのですか?と苦しみは聞かず、わずかな良い事を事細かく聞いていきます。
良かった時のまわりのシチュエーションから、どんな行動だったか、どんな気持ちでいたか・・・
人は悩みの中にいると、体中が悩みに侵されているような気持ちで、辛さしか感じられないで苦しみます。
でも何か、少しでも頑張ろうと思える事があるはずです。
たとえば、ひどい状況の悩みを抱えている人で、ひとつも良い事なんかないと言われても、「そんなに大変な事があったのに、よく今まで頑張ってこれましたね。その頑張れた要因は何だったのでしょう?」と投げかけます。それってなんだったんだろう?とクライエントは考えます。
この流れの中で、クライエントは「あれっ」と何かに気付く事ができるという事がわかりました。
解決はクライエントの中にあるといいますが、頭の中でぐるぐる考えているだけですと解決がその中にあってもそれがはっきりと見えてこないのです。
それを言葉で自分の外にだすこと、相手からの言葉で再確認することで何かに気付くのです。
これって養成講座から理論で聞いてきたことですが、実感という形で再認識しました。そうか、それこそがカウンセラーの役割なんです。
苦しみをどんどん聞いて引き出してしまっても、悩みの中で、どうどう巡りになってしまう・・・ならわずかでも良かった気持ちの時を聞いていけば、おのずと解決に向かうわけです。
そして、その良かったと思われた事の中から今、自分ができること、簡単な事を毎日続けてみましょうと提案するのです。
なりたい自分は、大きな目標ですが、無理せずできる小さな目標を掲げて実行していくのです。
小さな変化の積み重ねが大きな変化になっていくのです。
あなたはどうなりたいですか?
そうなるためには、何をしていけば近づけますか?
どのようにしてそれを見つけるのか・・・
今回は、ロールプレイングをして確信した事があります。
誰かに話し、自分の口から何か伝えることで、解決法がはっきりと明確化していく状態になる・・・
それを強く感じました。
カウンセリングは、相手の悩みを聞き、辛い感情、苦しい感情、怒りの感情などを傾聴するというものですがブリーフセラピーの違うところは、悩みをすべて傾聴したあと、苦しみの中でわずかでも良かった事気持ちが楽であった事柄を質問の形で引き出していきます。
その質問は、決してその時どんな風に苦しいのですか?と苦しみは聞かず、わずかな良い事を事細かく聞いていきます。
良かった時のまわりのシチュエーションから、どんな行動だったか、どんな気持ちでいたか・・・
人は悩みの中にいると、体中が悩みに侵されているような気持ちで、辛さしか感じられないで苦しみます。
でも何か、少しでも頑張ろうと思える事があるはずです。
たとえば、ひどい状況の悩みを抱えている人で、ひとつも良い事なんかないと言われても、「そんなに大変な事があったのに、よく今まで頑張ってこれましたね。その頑張れた要因は何だったのでしょう?」と投げかけます。それってなんだったんだろう?とクライエントは考えます。
この流れの中で、クライエントは「あれっ」と何かに気付く事ができるという事がわかりました。
解決はクライエントの中にあるといいますが、頭の中でぐるぐる考えているだけですと解決がその中にあってもそれがはっきりと見えてこないのです。
それを言葉で自分の外にだすこと、相手からの言葉で再確認することで何かに気付くのです。
これって養成講座から理論で聞いてきたことですが、実感という形で再認識しました。そうか、それこそがカウンセラーの役割なんです。
苦しみをどんどん聞いて引き出してしまっても、悩みの中で、どうどう巡りになってしまう・・・ならわずかでも良かった気持ちの時を聞いていけば、おのずと解決に向かうわけです。
そして、その良かったと思われた事の中から今、自分ができること、簡単な事を毎日続けてみましょうと提案するのです。
なりたい自分は、大きな目標ですが、無理せずできる小さな目標を掲げて実行していくのです。
小さな変化の積み重ねが大きな変化になっていくのです。
あなたはどうなりたいですか?
そうなるためには、何をしていけば近づけますか?