人生態度とは、自分と他人をどのように感じているかなど人生に対する基本的な立場の基になっています。
人生態度は、乳児期から幼児期にかけて養育者とのかかわりによって培われます。
人は生まれてすぐは、母親(養育者)が信頼のすべてです。母子一体の関係です。
成長につれて、「ダメ!危ない!」など母親からの言葉や態度から、母子分離の時期がきます。
母親は、危険なことや悪い事を教えるために厳しい対応をします。
それって当然ですよね。
でも、母親と自分はすべて一緒だと思っている乳児にとっては、「え?」という戸惑いとともに、ある意味ショックをうけます。
大きな意味では傷つくという感覚。もちろん無意識の領域です。
でも、この母子分離ができなければ、大人になれないし、この体験は必要なものです。
ということは、人は誰でも必ず心に傷を持っている。
な~んだ、そうなのか…と。だったらみんな同じ。
人は養育者との小さなやりとり、大きなぶつかり等を経験しながら「こういう時はこのように生きよう、感じよう」と人生態度を決断するのです。
これを「幼児決断」と言います。もちろん、幼い子どもなので、誤解も多いはずですが、大人になっても苦しんでいる感情は、この頃に歪んで認知されたものもあるようです。
私は、この幼いころに抱えた苦しい感情に気づき、癒やすことが、現在の苦しみも癒やせると思うのです。
___________________________
以下が人生態度の4つの姿勢です。
●第1の立場(自己肯定・他者肯定)
私はOKである。あなたもOKである。
●第2の立場(自己否定・他者肯定)
私はOKでない。あなたはOKである。
●第3の立場(自己肯定・他者否定)
私はOKである。あなたはOKでない。
●第4の立場(自己否定・他者否定)
私もあなたもOKでない。
_____________________________
これを四角を4つにわけて表したものを「OK牧場」というのですが、ここをつっこむと話が長くなるので…
もちろん、第1の立場にある時が安定した心の状態というのは良くわかると思います。
講座の中で話がでたのですが、基本「私はOK」の立場でいる時は、他者を否定することはないはずですが、ここの第3の立場の自己肯定は、表面上なのだろうという結論に私は納得しました。他者を否定している時は、どこかで自分を否定しているからです。
先ずは、自分がOKになることが重要。つまりとにかく徹底的に自分に向きあい、癒やすこと。
この人生態度は、参考になりました。
人生態度は、乳児期から幼児期にかけて養育者とのかかわりによって培われます。
人は生まれてすぐは、母親(養育者)が信頼のすべてです。母子一体の関係です。
成長につれて、「ダメ!危ない!」など母親からの言葉や態度から、母子分離の時期がきます。
母親は、危険なことや悪い事を教えるために厳しい対応をします。
それって当然ですよね。
でも、母親と自分はすべて一緒だと思っている乳児にとっては、「え?」という戸惑いとともに、ある意味ショックをうけます。
大きな意味では傷つくという感覚。もちろん無意識の領域です。
でも、この母子分離ができなければ、大人になれないし、この体験は必要なものです。
ということは、人は誰でも必ず心に傷を持っている。
な~んだ、そうなのか…と。だったらみんな同じ。
人は養育者との小さなやりとり、大きなぶつかり等を経験しながら「こういう時はこのように生きよう、感じよう」と人生態度を決断するのです。
これを「幼児決断」と言います。もちろん、幼い子どもなので、誤解も多いはずですが、大人になっても苦しんでいる感情は、この頃に歪んで認知されたものもあるようです。
私は、この幼いころに抱えた苦しい感情に気づき、癒やすことが、現在の苦しみも癒やせると思うのです。
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以下が人生態度の4つの姿勢です。
●第1の立場(自己肯定・他者肯定)
私はOKである。あなたもOKである。
●第2の立場(自己否定・他者肯定)
私はOKでない。あなたはOKである。
●第3の立場(自己肯定・他者否定)
私はOKである。あなたはOKでない。
●第4の立場(自己否定・他者否定)
私もあなたもOKでない。
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これを四角を4つにわけて表したものを「OK牧場」というのですが、ここをつっこむと話が長くなるので…
もちろん、第1の立場にある時が安定した心の状態というのは良くわかると思います。
講座の中で話がでたのですが、基本「私はOK」の立場でいる時は、他者を否定することはないはずですが、ここの第3の立場の自己肯定は、表面上なのだろうという結論に私は納得しました。他者を否定している時は、どこかで自分を否定しているからです。
先ずは、自分がOKになることが重要。つまりとにかく徹底的に自分に向きあい、癒やすこと。
この人生態度は、参考になりました。