たわごと~産業カウンセラーとして~

資格取得後もまだまだ研鑽の日々です。勉強会で感じたことを中心に、日々思う事や季節のことレシピまで自分を表現する日記です。

「夏子の酒」~まぼろし?のドラマ~

2009-04-28 15:41:07 | 日々の雑感
最近、ちょっと時間があるので、時間がないとできなかったスタイルシート(CSS)を勉強?
じゃない・・遊んでいます。
※スタイルシート(CSS)とはWebで使用するHTMLを見栄えよくするためのプログラムです。
あるホームぺージの編集をしているのに、まったくCSSを活用できなかったのでこの機会にふと、やろうと思いついたら、はまってしまっています。
いつしか、このブログもオリジナルにしてみたい・・・(更新もなかなかしないくせに・・・)

あと、はまっているのが、エスニック料理。
カフェでのランチプレートにスパイスのきいた料理がいつもおいしかったのと、セミナーでよく行く会場に来るネオ屋台村のエスニックランチがおいしいのです。
なんとか家でできないものかと、スパイスを集めているのですが、イマイチいいレシピが・・・
最近の一番人気は「タコライス」。これは簡単で思っていたような味がでました。

そうだ、タイトルの「夏子の酒」ですが、尾瀬あきら作の漫画が1994年にドラマ化されたものですが、大好きだったので、いつも見たいと思いつつ、再放送もあまりしないし・・・
気ままにYouTubeでたまたま見つけたので早速見ています。
造り酒屋のひとり娘が幻の酒米「龍錦」を作るところから始まるドラマですが、改めて新鮮だったし元気がでるドラマです。

和久井映見がすごくかわいい・・・萩原聖人もあの時は素敵だったんだけどな・・・

先日、古いパソコンをTVにつなげたので、それで見ているのですが、もちろん動きもイマイチだし、CMもあれだし、DVD借りてこようか、いっそ買ってしまおうかと思っていたら、どうやらビデオ化されてないらしいです(泣)
さすがまぼろしの酒は、まぼろしのドラマ・・・

って私のゴールデンウイークはずっと家の中?かも?

さくら満開

2009-04-08 20:32:27 | たのしみ♪
桜満開ですね~
家の前の桜も満開、駅までの4km(?)の桜並木はいつものように圧巻です。
この時期はここに住んでいてほんとよかったと思えるのです。

昨日は、北海道の美瑛からきた友人がみなとみらいに宿泊しているというので、桜満開のみなとみらいに行ってきました!
こっちもすばらしかったです。携帯の写真なので、すばらしさが伝わらないのが残念ですが…

赤レンガの広場ではフラワーガーデン2009が開催されていて、カフェのテラスでのランチがとても気持ちよかったです。
しかも空いていたし…
赤レンガの周辺は横浜開港150周年に向けて施設の建造中でした。
半年開催されているので行ってみるつもりです。



北海道の友達は、ひとり旅でこっちに来たのです。そう、私のあこがれのひとり旅…
以前、「自分を見つめなおすひとり旅」行こうかなと言っていて、ちょっとだけ計画してみたのですが、色々考えていてハタと気づいた事が…
暗くてシーンとしているところが大の苦手な私は、夜がまずい…何か謎の心霊物体に遭遇しそうで…
友達に言ったら、信じられないと笑われてしまいました(そりゃそうだ)
自分でもあんたいくつ?とつっこみたくなるのですが、「暗いところ」と「みみず(にょろにょろ系)」が大の苦手です(泣)

「心霊現象」や「見えないもの」には異常に興味があるくせに本当に見えたら怖いという心理がどこかにあるのでしょうか?

で、彼女が言うにはユースホステルだったら、アットホームだし怖くないよとの事、相部屋もあるらしいし…って旅慣れない私が果たしてできるでしょうか?

「人生脚本」~交流分析(TA)~その2

2009-04-02 16:19:58 | 交流分析
脚本分析の続きです…

■脚本に影響を与える「12の禁止令」
1)何々するな
2) 存在するな
3)成長するな
4)子供であるな
5)成功するな
6)男であるな、女であるな
7)健康であるな
8)所属するな
9)重要であるな
10)愛するな・信用するな
11)考えるな
12)感じるな

上の禁止令は、子どもがまだ言葉を話す前に、養育者(親)の声の調子や態度(非言語)など
から読み取った否定的禁止令です。
これは言葉ではなく感覚で感じて、すり込まれたものです。(無意識に感じ取ったもの)
無意識の領域にあるもので、本人も、養育者(親)もわかっていないものです。

■拮抗(きっこう)禁止令の中の「5つのドライバー」
1)他人を喜ばせろ (自分の要求を後にせよ)
2)一生懸命にやれ (満足するな、楽しむな)
3)急げ (自由であるな)
4)強くあれ (感情を表にだすな)
5)完全であれ (ありのままであるな)

「禁止令」が前面にでてしまうと、生きる事が難しいので、「禁止令」を打ち消す作用のある
「拮抗禁止令」というものがあります。
これは、言葉を話すようになった子どもが養育者(親)からの命令を受けて身に付けたものです。
その中で脚本に強く影響して「なぜかいつもこうなる」というような行動させるものを
ドライバーと呼びます。

子どもは、養育者(親)に無視されたくない、良いストロークがほしいという事から行動が
形成されます。

禁止令の中に「存在するな」というものがあります。
これは養育者が「こんな子いらなかった」「この子がいなければ…」など、口では言わなくても
思いとか態度で子どもが感じ取ってしまう禁止令です。
たとえばこの禁止令があり、それを拮抗するためのドライバーが「強くあれ」であったとします。

「存在するな」が無意識の中にあり、生活の中で泣いたりせず、強くある事で親に認められる
という経験を繰り返しします。そうすると「強くあれ」が強化されて、感情を表に出すことが
できなくなります。

そのようにして成長していき、何かの大きな局面で「強くあれ」だけで感情を出さず頑張り、
それが社会で認められなかった時、「存在するな」の禁止令が前面にでてきてしまい、
「自分は生きていてはいけない」という気持ちになってしまうというのです。

この分析をし、5つのドライバーを楽なものに変えて人生脚本を書き換えていくように援助していくのです。
やはり無意識の領域はどこまでも不可思議です。