今週の勉強会。
久しぶりの認知行動療法でした。
産業カウンセラー協会の講師でもある根本宣夫先生の講義です。
認知心理学での認知とは、「人が自分を取り巻く世界をどのように認識し、その世界についての知識を獲得し、いかに活用できるか」ということを研究する学問です。
と~言っても、難しいですね。
人の認識はそれぞれ違いますよね。
たとえば、「雨が降る」という自然現象に「あ~いやだな」と思う人もいれば、
「・・・がなくなってすごいラッキー!」とか思う人もいます。
「雨降ったってぜんぜん関係ない」なんていう人もいると思います。
同じ出来事でも、それぞれ意味付けをして考えます。
その人、それぞれの意味に変換する考えを一般的に「枠組み」心理学では「準拠枠」とよんでいます。
難しい言葉ですが、それぞれの人から見た「目の前の世界」ということでしょうか。
わかりやすくいうと「思い込み」のようなものです。
そこに思考や感情や行動が現れます。
認知行動療法では、それを「スキーマ」と呼びます。
自分の「枠組み」からみた周りの世界が、心を安定するものならよいのですが、苦しい思いをするとすれば、どこかに「認知のゆがみ」があるということです。
これはなかなか自分では気づけません。
それに気付いて、認知を良い方向に導くのが、認知行動療法です。
3つのワークをしましたが、自分の「思い込み」に気づき、びっくりでした。
だいぶ、多角的にものを見れるようになったと思ったんだけどな~
脳が無意識に自動的に考えることは、なかなか気がつきません。
自分では考え付かない、ちょっと違う見方を仲間とシェアするのって非常に有効です。
これには、自分の思いばかりを主張するのではなく、素直に受け入れてみる姿勢が重要です。
もしかしたら、認知のゆがみが「思い込み」となっているかもしれませんから…
久しぶりの認知行動療法でした。
産業カウンセラー協会の講師でもある根本宣夫先生の講義です。
認知心理学での認知とは、「人が自分を取り巻く世界をどのように認識し、その世界についての知識を獲得し、いかに活用できるか」ということを研究する学問です。
と~言っても、難しいですね。
人の認識はそれぞれ違いますよね。
たとえば、「雨が降る」という自然現象に「あ~いやだな」と思う人もいれば、
「・・・がなくなってすごいラッキー!」とか思う人もいます。
「雨降ったってぜんぜん関係ない」なんていう人もいると思います。
同じ出来事でも、それぞれ意味付けをして考えます。
その人、それぞれの意味に変換する考えを一般的に「枠組み」心理学では「準拠枠」とよんでいます。
難しい言葉ですが、それぞれの人から見た「目の前の世界」ということでしょうか。
わかりやすくいうと「思い込み」のようなものです。
そこに思考や感情や行動が現れます。
認知行動療法では、それを「スキーマ」と呼びます。
自分の「枠組み」からみた周りの世界が、心を安定するものならよいのですが、苦しい思いをするとすれば、どこかに「認知のゆがみ」があるということです。
これはなかなか自分では気づけません。
それに気付いて、認知を良い方向に導くのが、認知行動療法です。
3つのワークをしましたが、自分の「思い込み」に気づき、びっくりでした。
だいぶ、多角的にものを見れるようになったと思ったんだけどな~
脳が無意識に自動的に考えることは、なかなか気がつきません。
自分では考え付かない、ちょっと違う見方を仲間とシェアするのって非常に有効です。
これには、自分の思いばかりを主張するのではなく、素直に受け入れてみる姿勢が重要です。
もしかしたら、認知のゆがみが「思い込み」となっているかもしれませんから…