どうやら寒気団が入り込んだ模様ですね。朝目覚めたら、屋根の上は真っ白でした。当地の気温は最低が0度位、最高で6度位です。ほぼ冷蔵庫の中状態でしょうか。寒さが苦手な身にはこたえます。北国などには到底住めない状況ですね。雪かきや屋根の雪下ろしなど、まっぴら御免、逃げ出したい心境です。流石に農園の状況が気になって覗きにへと。途中、小さな峠越えのルートなんですが、有り難いことに凍り付いてはいませんでした。氷結したら、チェーンもスパイクも無い夏仕様の車は立ち往生ですね。走れる状態を願うばかりです。
農園は白銀の世界・・・・・・というほど大層ではありませんが、うっすらと雪化粧の状態。当地初めての冠雪です。早いのか遅いのか不明ですが、本格的な冬将軍の到来ですね。流石にこんな天候では仲間の姿も無く、冷えきった農園は閑散としていました.野菜達も寒波には弱いのでしょう、萎れたような状態です。手の施しようが無いので、見守るしかありませんが、回復してほしいものです。見上げると地元の名峰「金剛山」が望めるのですが、真っ白で墨絵のような状態。金剛山はこれから雪中登山で賑わうことでしょう。登れなくなって久しくなりますが、日参していた頃が懐かしく思い出されます。
金剛山と言えば、仲間の一人が連日の登山を続けているのですが、既に数千回にも達している模様。山頂に名札を掲げた掲示板が存在しますが、常連さんの模様です。元気な頃、道中で何度か出会いましたが、走り去るような登山姿、まるで天狗のような登りぶりでした。レベルの違いを痛感させられたものです。
さて野菜達の環境ですが、余りにも冷え込むと寒冷対策が必要かもと.一応、根回り付近には軽く籾殻を散布してますが、稲藁の出番でしょうか。農園は大阪湾からの西風がきつく、結構冷え込みます。冬越しの野菜達は耐寒能力を備えているとはいえ、限度があります。防風設備を行うだけでも生存率が高まるでしょう。人間同様、低体温症は禁物かなと。天候が落ち着いたら、過保護にならない程度にサポートしてあげようかなと思案中。