冬野菜や冬越しの野菜を種々植え込んでますが、越冬には養分が必要なのは当然でしょう。過保護は禁物ですが、程々のサポートは入用かと。そこでという訳でも無いが、年末1回目の「追肥」となってきた。仲間たちも心得たもので、某かの肥料を準備した模様だ。画像の主は例の「百姓候補生」氏だが、乾燥鶏糞を準備したようだ。加重とならないように加減しながら、株の根元に散布していた。乾燥鶏糞は速効性は無いが、ジワリとゆっくり効いてくる。長期戦には打って付けかと、何よりも安価に購入できるのが有り難い。化成肥料などすごい値上がりで、店舗にも寄るかと思うが、ほぼ従来価格の倍の値段だ。8-8-8も20キロで1300円前後だったのが2700円程に値上がりしている。
子狸の場合、まだしも手持ちの化成肥料があったので、速効性を求めて化成の散布を薄く行った。ダイコンやカブ或いはシュンギクなどの冬野菜は今が収穫期、新たな追肥は不要だろう。主に冬越しの野菜である、豆類やタマネギ或いはニンニク等に集中する。冬越しの野菜は大半が6月頃の収穫期だ。まだまだ肥料が入用だろう。3月頃の「止め肥」までは折々に投入が必要アリかなと。
画像は何れも降雪前に撮ったもので、穏やかな天候に見えるでしょう.現実は雪の下で、昨日以来の雪景色が続いています。暗闇に浮かぶ屋根や道路は真っ白で、車の動きも無いようです。当地は降雪がほぼ無い地域、一端雪景色ともなれば混乱が生じるのは必至。何せほとんどの車が夏仕様で、雪への対策はほぼ無しの状態でしょう。子狸も冬装備の準備無し、当然ながら巣ごもり状態です。
化成肥料のみの散布で終わっているので、乾燥鶏糞の散布に出動したいんですが、雪景色の状況下では叶いそうにも無いですね。乾燥鶏糞は1ダース以上備蓄してるので、機会さえあれば対応可能なんですが。上述のように化成の値上がりが激しいので、今後は鶏糞や米糠等がメインとなりそうです。緊急時の散布には化成の方が便利なんですが、路線転換が必要なようですね。