木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

草刈り青年(?)

2024年07月01日 05時24分52秒 | 耕作放棄地

農作業とは草刈りと見つけたり・・・・・・・では無いが、頻繁に要求されるのが「草刈り」であり「草抜き」だ。面で要求されるのが草刈り、つまり対象地域が広いという特徴を持つ。使用する用具は専ら刈払機、各自好きな物を準備している。画像の主はゼノアのマシーン、評価の高いメーカー製だ。愛用して随分と時間がたつようで、少々くたびれつつはあるようだ。本日も愛機を引っ提げての草刈り三昧と見え、遠くから軽快な爆音が響きだした。

使用してるのは2サイクルタイプ、爆音の激しい奴だ。最も誰が何処で作業してるのか一目瞭然なので解りやすい。音の変動で作業の程度も推測でき、イレギュラーな動きがあればすぐさま駆けつけられる。最近は電動式のマシーンも出始めたが、趨勢はガソリンタイプの模様だ。混合燃料を要求されるのがチト面倒くさいかな。

噂の主は長老の模様だ。自称青年期の若者{?)でもある。現場は枝豆畑の隣際、畦道界隈だ。仲間達の通行の利便性を考慮しての作業開始らしい。ここらが長年農作業に従事した長老の長老らしきところで、自己の便益のみならず全体像を把握しての行動みたいだ。農作業はある意味、地域の共同作業でもある。全体像の理解と対応行動とが望まれる。

長老の行動は広がりつつあるようだ。枝豆畑の横を片付け、子狸との境界線にやってきた。1メートル程の段差があるが、雑草で草ぼうぼう、気にはなっていたが対処できて無かった。どうやらこちらも処理する見込みのようで、刈払機が唸りだした。それにしても未だ誰も草刈りには対応出来ていない。梅雨時の雑草に追われてはいるが、栽培野菜の対処でアップアップなのだ。身勝手だが、先行する長老のパワーに甘えて置こうかと思案している.子狸も他の仲間達もそうかと思うが、今現在、草刈りに即応出来る余裕は持ち合わせていないのだ。

 

 

 

 

 

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