木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

熱波の日々

2024年07月28日 05時01分15秒 | 耕作放棄地

温度計を眺めて見る。日陰の外部で35度前後、エアコンを点けて無い部屋で30度越え、エアコン・オンで25~26度、恐らくだが体感温度はもう少し高いだろう。とりわけ屋外の農園など、通風があっても35度は超えるだろう。耐えられる気温では無い。ましてや作業など想定外で、見回りに出動するくらいが関の山だろう。それもここ数日はサボっている。エアコンの効いた部屋から出られないのだ。

かかり付けのドクターを訪ねると、決まっての第一声が、「エアコンを点けているか」の確認だ。高齢者にとっては、エアコンのオン・オフが生存の基本条件らしい。正直エアコンは余り好きでは無いのだが、生き死に関わるとあっては拘りは捨てないと。

農園では雑草が伸び放題で、頭の中では作業工程が組み上がっているのだが、実行出来そうには無さそうだ。上述したように、農園に出向いても見回りと収穫作業ぐらいしか出来ない。草刈りなどもっての他、一雨欲しいところだが東北のようにゲリラ豪雨となっても困りごと。程よい案配を期待したいところだが、当分は望めそうにも無いようだ。

農園と言えば、長老から再度のメールで、捕獲罠の確認をお願いしたい・・・・・・との要望が。彼も半分倒れかかっているのだろう。尋常では無い暑さ、うかうか農園へと出向いていたら熱中症で倒れ込む可能性が。この土日は子狸も作業は無理だが、覗きに位は出来るかも。それも条件が良ければの話だが。

仲間達の皆の衆もそうだが、農園活動を展開しておられる同志の方々、倒れてしまっては大望も何も吹っ飛びますよ。ここしばらくは忍の一字、耐え忍ぶことも必要かなと。

 

 

 

 

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