あまぎモデリングイディアから出る、旭川電気軌道1001.
ご予約完了♪
北海道の仲間でも「欲しいわぁ」ってことで複数完成させて遊びたいですね。
台車は残念ながら付いていない「様子」ですので、自分なりにお勧めの台車があります。
これ。
鉄コレの秩父300系や長野電鉄モハ2000のA~C編成についていた日車NA-4P型台車です。
定山渓鉄道モハ1200型、旭川電気軌道モハ1001、
旭川電気軌道モハ501にのみ製造された可能性があるNA-5台車と構造上は近似しています。
NA-4Pはプレス構造なので丸い穴がありますが、NA-5は吊り掛け架装の上に溶接構造です。
丸い穴を埋めると更に実感的かもしれません。
違うといえば違いますよ?
ダンパーが特徴的なので、それの印象を優先すると似ているということです。
さて、友人の許可を得まして、友人MYなどが撮影したこの車の詳細をご紹介。
購入に弾みをつかせようという?
全くのご勝手連企画です。
雨樋端部。
ヘッドライトはパイプの細い様な構造です。
パンタは大変幅が狭くホーンが合わせ一本のものです。
MCBタイプかな?
これは前面部。
屋根とおでこの境目に、木製の円弧型の何かが取り付けられています。
ポールが装備されていましたから、それの台でしょうか?
カメラを思い切り棒の先に取り付けて無理栗撮影状態。
ランボードを越えて円弧木片があります。
これはパンタの無いほうです。
ランボードが特徴ですね。
ポール台が手前に見えます。
問題はここ。
パンタ周辺はランボードの乱れ打ちです。
なんと8枚が屋根弧に張り付いています。
パンタ周辺は物凄くシンプルです。
3mもある棒に括りつけたカメラで撮りつくしたというアングル・・・
(空が写っていたり、撮影者が写っていたり、殆ど見せられない角度の中の奇跡の数枚w)
8枚仕立てのランボードがわかりますか?
パンタから奥の方にポールへの高圧線が延びています。
ポール台は
こんな感じだったようです。
現物は一部朽ちており、止め具などは見えませんでした。
いい加減な図ですね。
あらためてこの写真で辛うじて手前に見えます。
ランボードの両脇に更にランボード。
その4本を真横方向にもう一枚乗せてある感じ。
滑車があります。
ランボードは木製で既に交換してあげたい位のレベルですね。
ランボードの様子は、ベンチレーターの間に細切れに入っています。
組むの面倒くさそうです。
ヘッドライトは車用か重機用ですね。
床下は苦労の写真です。
パンタが左にある面の左端
右次
抵抗器が見えてきて
4連の小さな抵抗器
位置関係がわかりませんが、台車にいたるところを見ると、抵抗器は真ん中よりやや右かな?
反対側
パンタは右にある面の左から
社紋は真ん中だから
名鉄の旧型床下に若干似ているかな?
リトルジャパンのキット床下が結構使えそう!
非パンタ側の床下
真横から見る。
社紋
側面です
左は非パンタ側
文字関係は現役と書体が異なります。
逆面。
色は田宮のブリリアントグリーンが良さそうです。
現役時の書体はもう少し太い
社内
機器類
移転する直前
オリジナルカラーの色あせ
移転直後の姿
文字はありません。
パンタ上がりっぱなし
移転3年後くらいの姿
移転10年後くらいの姿
奥の建物が改装されて綺麗になっていますね。
現役時の色とも言いがたいですが、かなり濃い色ですね。
てかパンタw
運転台は真ん中ですよ。
↑工作もあとアップ
アイボリーというのはとても難しいものですね。
こうやって見ると、アイボリーというかクリームがなんとなく青っぽいのです。
白と黄色をベースにしているので、青分は無いのですが、青く見えます。
まずは屋根を吹いてしまいます。
このように途切れていた部分も含めて
吹き上げました。
さて。
クリームを吹き重ねようと考えるわけです。
一番下の鉄コレに合わせようかな。
自分で吹いた1100型(もと京王5000)はちょっとウォーム掛かりすぎている気がするし。
クリーム1号より薄いというか淡白。赤味が少ないんですがね。
真ん中の62は自分調色ですが・・・
うーむ。
これからじっくり調色してみよう。
↑何とかしなきゃね