鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

つくろう!気動車1

2011-04-23 03:17:00 | ディーゼルカー浪漫?


さて、是で何ができる?
締め切りがあるっぽいので、いろいろ考える。


最初に考えたのは三井芦別キハ100.
でもこれはちょっと進行するべきコトもあるのでパス。
構造的には作れることがわかった。


雄別鉄道キハ49500Yはキハ21類似とはいえ、台車だけではなく、床下排気なので排気管の立ち上がりが無く、ドア間窓が等割と言う変わり者です。


だから、このように窓割が案外異なる。

ロングシートの長さ調整で窓割がジワジワとずれていくので、キハ21には結構すさまじい改造となります。
クロスシート部分の割りは同じなんですけどね。


とりあえずばらしていきます。



こういう塗装もなかなか凝っていますよね。


べったり塗られたとそうで解りにくいのですが


ベンチレーターは別パーツです。
あまり意味を成していませんが、塗装をやり直せば見違えるでしょう。


塗装剥離に入ります。


クリームは溶け出しますが、スカーレットは


溶けるではなく、剥がれ落ちる感じの塗料です。


剥きました。


ちゃちゃっとキハユニ25を作成していきます。
ご覧のように、窓割が完全に異なります。

客窓右端で1.5mm程度異なっています。


レザーソウを入れていきます。


都度都度整えます。


屋根中板が実は今回いりませんので


3枚降ろしにします。
お魚状態。


結構ずれていますのでここの窓割り調整です。


どんどん刃を入れていきます。


まずは窓三つの繋ぎを。
もうちょっとですね。


小窓をひっくり返していることが解りますね?


こんな感じに窓だけ利用していきます。
あとですぐ、ドアもいらなくなります。
ドアと戸袋はHGキハユニのものを利用してクオリティを整えたいからです。




  ↑雰囲気だけ合わせるには「ずれ」が大きいのです。