今回のが、友人IKの期待に合致するのかかなり怪しいのですが
(窓しか使わないし)
超音波洗浄機で剥がしに入ります。
使ったのは近所のエネオスで買ったIPA
あまりにも適当なチョイスw
漬け込んだのは、小坂と島原とTOMIX・HGキハユニ26
島原の屋根に微細な傷が入り、そこにIPAが進入している様子。
べろりと剥ける屋根銀
塗装膜が層のまま剥がれ始めました。
ピンセットで摘めます。
ゴミとなっている銀幕をどんどんつまみ出します。
銀は溶けずに剥離しました。
ずるりと剥きあがった屋根。
一方、車体はなかなか剥けて来ません。
ブニブニと柔らかく変質していくようです。
キハユニは30分程度で、このように変質した塗料が粒状に剥がれ始め、表面は柔らかく弾力を持った塗装膜の変質体になっています。
必殺技を開発。
ストッキングの指先を切って、指にくくりつけてみました。
それで拭っていくと、ガンガン落ちます。
これはいい発明♪
隅っこは
妻ようじの先をストッキングで包み、拭いていくと見る見る落ちます。
いい感じですねぇ。
サッと溶ける塗料ではない場合に有効ですね。
概ね剥きあがりました。
綺麗ですよ。
このキハ20系はIPAに強いのになぁ。
次の工程。
1mmプラ板を取り出し、このほかに2mm角のプラ棒、1.5mm×2mmの角棒を用意。
キハユニの内寸を計測
17mmです。
こんな雰囲気に感覚を掴み
2mm角を4mm×2mmに整えます。
端部は適当に整えて
わかるかな?
内側には車体内寸にぴったり接する4mm×2mmの角棒、外側は今回の自分設定寸法の7mm×2mmの角棒。
内側に倒れないように井桁も接着。
さて、コレは何でしょうっと!
さて、皐月賞でも見てみますか。
↑競馬はやるわけではないです
土曜日ですが。
こんなところに一往復。
左は温泉、右は登別駅。
まぁ、実際ここのインターは間違って降りたわけですが。
海は大シケ。
これ、豊浦です。
で、帰ってきたのが23時過ぎ
なんせ、片道2時間半は掛かる道のりです。
お葬式だったんだもん。
何も出来ん。
てなことで。
雄別キハ49000Yの残骸を
トミックスキハユニ26に当てはめていくことになります。
何作るかはもう解ったもアレですが、
キハユニ25の1~5です。
まぁ、友人MYも造る気で居るソウなんで、気が重いんですが。
TOMIXキハ20系の解体方法・・・上下にばらした後、
片運車両だとこのように妻側の窓を少し浮かせ
屋根のスナップを押し外します。
是くらい浮いたら、あとは
一気にはがし外す。
そうするとヘッドライトも外れます。
ライト遮光ユニットを摘んでいくと
ボロッと外れます。
遮光ブロックが取れるとガラスがかんたんに外れるようになります。
正面ガラスも外します。
ドンガラになったところで、あいにくイソピルアルコールが途切れており、本体塗装はがし中断。
鉄コレはガイアの01で一気に剥がしたのですが、こっちはアルコールで剥がそうと思います。
このようにはめ込む予定。
幸い?鉄コレとHGではモールド差はあるものの、基本寸法は大変良い精度で合致します。
同じ図面から違う金型屋で彫ったイメージです。
ここを一気に張り替えてしまうのは(机上では)簡単。
でも歪みやすいのも確かです。
キハ40-330を製作したときのように、窓部分だけ嵌めたらラインが崩れないで済みそうです。
そういう方向で継ぐかな。
↑恐らく苦労する割にはあまり目立たない車になりそう。