鉄道模型工作記録帳

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上野~札幌【迂回北斗星】21時間55分2

2011-09-28 04:47:00 | Weblog

※後半写真明日アップロード
青森運転所07時30分
まだ動きません。

到着が07時19分でしたから
まだでしょうか。

スシでは高回転繁忙時間です。
満席三回転半位です。
五十名から六十名位の売上@1600円か。
お一人様ファンが案外少なく、ご夫婦壮年グループがほとんどです。
時期がオフシーズンだからでしょうね。
待ち合いで常にロビーに呼び出しが走ります。




が紅茶になってもまだ動きません。
結局食堂を出る時間まで動きませんでした。

07時41分
カレチ放送が入ります
「機関車下部から少量の発煙が発見されたため、ただ今、検修社員を呼んでおります。今しばらくお待ち下さい」
あれま、トラブルです。
機関車から煙なら機関車再交換になるのかな?

・・・・。

07時56分
カレチ放送再び。
「電源車の下部から発煙のため、現在停車中です。お急ぎのところ大変申し訳ありません・・・」
電源車が原因でしたか。
カニ24-507ピンチです。

でも室内電源は切れていません。

08時12分
カレチ放送
「いまだに煙が出ております。これから車掌は電源車に赴いて作業に入ります、まだ検修社員は到着しておりません」
お、コレは打ち切りの匂いが・・・?
青森区配置の青函対応予備のカニ24511来いや!!
なんて。

08時36分
安全確認のため電源カット&リセットが案内される。
静寂。

08時43分
電源OFF解除で室内に音が戻る。

09時06分
運転できることが解り、09時15分発車と発表される。
但し洗面台のお湯のみでなくなるということ。
一台停止して片肺で走るのかな?

食堂は絶賛営業中。

09時14分
青森信号所を発車。
約1時間55分の故障停車でした。
案外時間は感じず、開き直れているのかとても楽しい時間でした。

後から計算して「え?二時間も止まっていたのか!?」
普通の生活では考えられない時間の感覚に自分で驚くものです。
カレチから詳しいことについて蟹田で交代するJR北海道車掌から連絡と放送。


09時45分蟹田到着
789系白鳥と交換した。
間もなく発車。
北海道カレチから即座に放送。

「蟹田から交代しました。札幌までお供いたします2名の車掌で・・・列車は五時間遅れです・・・函館11時35分到着の予定です」

札幌までお供していただけるそうです。
いの一番に「札幌まで」と案内してくれる所が流石だなぁ・
さり気なくそれでいて一番最初に安心をくれるこのカレチに脱帽。

幾度も幾度も函館駅でスーパー北斗星9号に乗り換え選択の案内あり。

この列車…札幌まで行くらしい。
勿論、継続乗車します。

09時59分
津軽今別信号所で待ち合わせ20分
まだグランシャリオは営業中と放送。
11時過ぎまで営業をすることになっています。
迷うなァ
昼メシには早い。
かといって、昼メシの見込みがない。
弁当は少々しか積まないだろうし。

10時15分
トンネル突入。


11時00分
トンネル抜けました。

新幹線工事たけなわ。
函館から積む弁当は八食
また、函館からた炊き出しがあるそうです。
速達列車用意されても好き好んで乗り続けるのにね。
ありがたいね。
北斗星キーホルダー購入したら教えていただきました。
今は海外の北斗星北海道個室車で使用されていたキーホルダーはちと切ないね。


11時21分
カレチ案内あり。

代替スーパー北斗の案内を重ね重ね案内あり。
丹念な案内でスーパー北斗なら15時くらいに札幌到着とのこと。
また、特急料金払い戻しの案内あり。
遅れも今後増える見込みを伝えている。


11時25分
木古内通過。

海は穏やか、天気は快晴です。
今日は販売品セールス活動は無し。
二人のカレチは壮年ベテランで落ち着いた声で安心感がある。

11時27分
国道の案内か函館まで 26kmを示している。
カレチは列車案内の確認に廻る。
「まだ乗られます?まだ遅れますよ?…函館からお乗り換えのお客さまはいらっしゃいませんか…?」

ドア明けているのに私には一目挨拶してスルー!!
ええと…?それって見ただけで継続乗車決定ってことですか?

業務連絡あり。
非常ブザーが鳴り響きカレチが対応始める。


函館が見えてきた!!

11時39分
トンネルの中で停車
待ち合わせのため。
列車先頭は顔を出しているのか?
列車はED7913を先頭に11号車から進んでいるはず。

考えてみれば逆方向編成なので、北斗星で真っ昼間しかも津軽海峡を眺めて個室に籠るってだけでむちゃくちゃレアじゃない?
代償に噴火湾は見られないが。

11時48分
上磯のベルトコンベアをくぐった。
万太郎線跡地が見える。

カレチ案内
北斗に乗り換えたら北斗カレチから、座席指定を受けてと案内あり。
カレチマイク入りっぱなし…
車掌室に多数の相談客が押し寄せ、質問責めのようだ。
客の声質から壮年グループの代表のようす。
八番線に入線する案内。
重ね重ね北斗へ案内あり。

11時51分
カレチ案内あり。
北斗星札幌到着予想17時くらいと連絡あり。と。
カレチ放送が大変そうです。
五稜郭手前で停車。

11時56分
函館着。
蟹田予告より更に20分遅れ拡大。
今別信号所の時間ですね。



かなりの乗客が下車。
その数100人くらいかな?









12時00分
ED79-13開放。
お疲れ様。


ホームのアチコチでは係員に相談する姿が。
一方でビジネススタイルの方が結構車内に戻る。
鉄ちゃんビジネスマンは、ピンチの時に鉄道を優先する!(笑





引継ぎをするスーパー北斗9号。


表示は定刻のまま表示しています。


12時03分
最終ランナーのDD51重連が連結。


【札幌】
牽引機
DD511148
DD511142
オハネフ252
オハネフ25216
オハネ25563
オハネ25565
オハネ25552
スハネ25501
スシ24504
オロネ24501
オロハネ25501
オロハネ24552
オハネフ2512
カニ24-507
【函館】

つまり、日本海周りになった影響で逆転して札幌に向かうことには変わりないわけです。


機関車見に行って降りていたら

駅員さんに
「まだ乗られるんですか!?」と。
「はい、珍しいなと。ここまで走らせているので」

と答えると「本当に珍しいです」




オハネフ25-216

非常口が原型というのも珍しいかもしれません。


乗り換えはすっかり終わりました。


食堂の弁当積み込み。
補助にサンドイッチも。


函館運転所の一番奥にDD51が押し込められています。
運用に出にくい車があるのかな?

12時10分
五時間二十八分遅れと案内あり。
お茶とおにぎりをいただけると案内あり。
残っているのは好き好んで乗り続けるのにね。

五時間二十八分遅れと案内あり。

12時12分
配給をいただきました。

カレチ二人で好き者たちに配給です。
「函館でほとんどのお客様は降りて行かれました!!(笑」
ちょっと軽い雰囲気に変わっている。
車内の空白はどことなく気楽な軽さに。

そら、好き者しかいないからクレームもない。からかも。
ずっと緊張していたクルーの緊張ほぐれなのかも?


12時33分
大沼通過
駒ケ岳が綺麗!

配給は夕食にします。
逆に弁当を購入。

幕の内なのに身欠ニシン、いかめしまるごと、数の子、ツブ貝って面白い。いかめしで白メシは斬新。

スシクルーはモーニングの残りでランチしてました。
普段は無いよね?それとも基地内で車内ランチするのかな?
乗客のいる列車の12時台に食堂車内でクルーがランチって面白い!
いかにこの列車が、変かと。

クルーの皆さん、超過勤務お疲れ様です。
12時58分
森に停車です。

13時14分

カレチ放送
「札幌行スーパー北斗9号追い抜きため停車します。札幌行スーパー北斗9号に 追 い 抜 か れ る た め に停車します」

なんか不思議な案内あり。

落部で停車・通過待ちです。




スーパー北斗9号は間もなく現れて
13時15分駆け抜けて行きました。


残っているのはわからないですが、カレチ曰く「大多数はお降りになられました」また、配給の雰囲気から20名中半位かと推測されます。
ほとんど同好かと。

落部を出て、余計なくどい次の駅の案内や各種案内があるわけでもなく、ひたすら24系25型が疾走してます。

間もなく八雲です。
13時33分

今までの北斗星旅で、最高に楽しい汽車旅です。
北斗星ここまで楽しかったかな。
珍しい機関車あり、星空あり、ハプニングあり、最高の風景あり、まったり余韻あり。
凄く贅沢な時間が流れています。
まだ、堪能します。

13時52分
ヒルネタイム、車内は静かです。
午後のうららか時間に列車でゴロゴロってアリ過ぎです。
しかもBソロやロイヤルでこの時間って定期では過去にもありませんよね?
オロネ25@はやぶさ・富士か、トワイライトが近いかな?
トワイライトも走り初めはまだ落ち着いた時間じゃないし、または終点バタバタタイムリミットで慌ただしい。
いや、善すぎます。
長万部到着です。

15時38分
昼寝爆睡。
寝てました
・・・カレチ案内あり。
札幌到着16時54分とのこと。
荻野通過

15時55分
苫小牧着。

駅から見えるハトヤマハウス。

16時06分
沼ノ端を通過。
日が沈んできました。
札幌行き北斗星とは思えない車窓色合いです(笑
風景がやや黄金色。

完全西日!!

16時20分
最終停車駅南千歳停車

カレチからちゃんと乗り換え案内あり。
とかち7号に接続って、笑うしかない。



西日巡光の先頭機関車北斗星が西の里信号所で撮影出来そうです。

苗穂ならギラギラしたDD51真正面が行けるかな?
いずれも見たこと無い角度が納められそうです。
撮りたい…

これ、進行方向、右に行く北斗星ですよ。
左に行く北斗星ではないんですよw

16時28分
恵み野駅から島松通過付近を徐行した。前が詰まったかな?
ゴールが見えて来ました。
島松通過してしばらくして韋駄天に戻る。非常に軽快。
北広島も通過して西の里信号所に突入。

16時42分
西の里・上野幌には撮影者皆無。

なーんだ…
新札幌はどうか?…

16時47分
新札幌通過
だれもカメラはいない!!

16時50分
札幌貨物ターミナル通過
DDは各駅で汽笛

白石通過でカレチ放送最終回

5時間47分遅れと案内。
ちょっと「時間を強調」してます。





徐行を重ね「夕日の中、札幌に入線する、北斗星 1 号」

16時58分
札幌到着。

お疲れ様です。


同時にリネン隊各ドアから突入!!


手稲往復を使ってリネンをする荒業。

久しぶりに見ました。


お疲れ様!!!


22時間後のカニ24-507
こちらが尾の北斗星も珍しいです。


払い戻された特急料金。


これ、帰宅の途だかんね!
これから乗るんじゃないんだかんね!!!

■基礎データ
・発着及び経由地
2011年9月26日(初日)
上野 19時03分発
東北本線、高崎線、上越線、信越本線、羽越本線、奥羽本線、津軽海峡線(津軽線・海峡線・江差線)・函館本線・室蘭本線・千歳線・函館本線 経由
札幌 16時58分着(21時間55分)
所定より公式5時間47分遅れ(実質は5時間43分遅れでは?)

・停車駅
札幌-大宮-函館-森-八雲-洞爺-伊達紋別-東室蘭-登別-苫小牧-南千歳-札幌
・運転停車(記録にある分)
高崎、水上、越後湯沢、長岡、新津、金塚、平林、間島、桑川、酒田、秋田、大館、大鰐、青森信号所、蟹田、新中小国信号場、矢不来信号場、落部

・編成
上野-長岡 EF64-1053(長岡)
長岡-青森 EF81-134(長岡)
青森-函館 ED79-13(青函)
函館-札幌 DD51-1148(本務・函館)DD51-1142(次位・函館)
【青森・札幌】
オハネフ25-2
オハネフ25-216
オハネ25-563
オハネ25-565
オハネ25-552
スハネ25-501
スシ24-504
オロネ24-501
オロハネ25-501
オロハネ24-552
オハネフ25-12
カニ24-507
【上野・函館】
※青森函館間逆編成・青森~札幌間所定より逆編成運用


※記事時刻については携帯電話電子時刻を準拠にしております。




  ↑文体があまり良くないことをご容赦


上野~札幌【迂回北斗星】21時間55分1

2011-09-28 01:57:00 | Weblog

北斗星1号
上野19時03分発

札幌翌日11時15分到着

が定刻の列車です。
今回(2011年9月26日)、東京にいる間に色々ありまして、飛行機でなくとも良い条件になり北斗星に前日に取得して飛び乗ったのですが。

結果的に札幌に到着が翌日16時58分(5時間43分遅れ)の21時間55分の旅になりました。

前回に北斗星に乗った記事
ドキュメント・列車追跡【北斗星1】
ドキュメント・列車追跡【北斗星2】
ドキュメント・列車追跡【北斗星3】

そして今回。

その顛末です。

上野駅です。
時間は18時15分です。
チケットは取ってあるものの、B開放ですがこの直前にソロに切り替えることが出来ました。
既に台風により東北船内で信号障害復旧のため日本海回りで迂回が決定しており、ある程度の遅れは承知で乗り込みます。
前日の札幌行きは上野着車両が届かなかったためにB開放中心のオハロビーをつけた、極めて1988年に近い編成で北上したことまでは確認しておりました。


きっぷは迂回とわかっていても目時経由で発行されました。


表示が既におかしいです(笑
北斗星大宮行
確かに東北線は大宮までしか通りません。


経由地の変更がアナウンスされます。


18時33分
このホームにいた小金井行きの通勤列車が走り去ります。


既に激パ隊の皆さんは待ち構えています。


総数発車までに100名を超えていました。


18時48分入線してきました。
後ろからフラッシュが焚かさります。




!!!

そう、これが激パ隊の獲物・・・


牽引機がEF64-1053です。
ラストナンバー・・・
国鉄が新製した機関車としてもラストマシンではないか・・・な?
ヘッドマークなしですが、北斗星の牽引はEF64-1000に委ねられることになりました。
辛うじて外見的に特徴的な釜ではなかったですが、今後迂回があればまた特徴的な釜があると大変な騒ぎになるんでしょう。


18時51分
列車は据え置かれました。


面白い事になりましたね。


金帯丸妻のハネフとロクヨンの接続部で列車特定写真になるかな?


これならどうでしょう。
北斗星テールとロクヨン。
「北陸の堀出し写真じゃないんだよ!」
という角度を粘ってみます。

動画もYOUTUBEにアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=CVKpSIPhDAk


【青森】
牽引機
EF641053
オハネフ252
オハネフ25216
オハネ25563
オハネ25565
オハネ25552
スハネ25501
スシ24504
オロネ24501
オロハネ25501 ←本日の搭乗車両
オロハネ24552
オハネフ2512
カニ24-507
【上野】
で入線です。
普通なら札幌には逆に入るのですが、今回はちょっと違いそうです。


抑えのカットです。

列車はカメラの放列の中、定刻19時03分に上野を発ちました。

さて本日のお部屋です。

オロハネ25501 9号室
オハネ25の初期車を改造したAB個室車です。
1988年に運用開始第一弾改造車の一員ですね。
オハネ25 22 昭和49.7新製→オロハネ25 551 昭和63.2改造


食事タイムスタートです。


半室ロビー。

今日の特徴的なことといえば、2号車に入るオハネフ25-216でしょうか。
この車、

ご覧のように開放Bなのです。
本来オハネ25-560番台(オールソロ)の場所です。
検査抜きがされていると思われます。
じゃ、ただの代車じゃん。
・・・。
極めて限定的マニア視線なんですが11号車にも毎日開放Bは連結があります。
が、これは東日本所属の開放Bでして、これは北海道所属の開放Bなんですね。


通常の北海道所属Bはこのように簡易仕切りが入った4人コンパートメント(扱いは開放Bと同じですが)です。

モケットもご覧のようにローズピンク。

が、
オハネフ25-216は

ベージュです。
この車、本来は北斗星運用を外れ、はまなすでも繁忙期にしか動かないような「惰眠貪り系」車番として記録されます。
北斗星フリークなら「おお、突発予備車が入った!」と小躍りする展開です。
基本的にオハネフ25北海道編成部分ではコンパートメント改造したオハネフ25 2, 4, 8, 15の4両だけで

3,7,216は本来北斗星に入らないんですね。
しかしながら、はまなすでも何故か運用に入りにくくオハネフが入るとしたらかなり多くの場面で「オハネフ25-3,7」がなぜか登板が多く216はかなり少ないと。
非常にいやらしいくらいオタク的なことです。


はまなすに連結された時。
昨年夏。

北斗星用の2号車正規メンバーは先も書いたようにオールソロですが検査にはここに開放Bが入ります。
1号車要員・オハネフ25-2,4,8,15
は除き
JR北海道が持つ開放Bハネは
・オハネフ24-501,502
・オハネ24-501,502,503
・オハネ2511,15
・オハネフ25-3,7,216
10両もあリまして。

はまなすにはどれか往復で2台~4台が回るとはいえ、結構な高難関で今回216が入って来ました。


基本、216は編成端に入らないせいか?白幕でした。
東日本のハネフは端部に入らないものの
北斗星にしかまず入らないせいか

北斗星表示だったのとは対照的。

20時00分
籠原を通過します。
速度はそこそこに。
カレチが迂回の案内を繰り返し行います。

20時22分
高崎を運転停車。
上信電車が真横に見えたので、一番高島屋側の線に入ったかと。
撮影するなら敷地外から64金帯ハネフブルトレが撮影出来るかと。

21時20分
パブタイムがスタート。
場所は水上付近

21時31分
水上駅運転停車。

22時03分ころ
越後湯沢に運転停車。
割と長く止まり15分ほど止まったと思います。

22時16分
越後湯沢を発車。


22時50分ころに先頭に向います。
居ました。


こんな角度でどうでしょう?
EF64-1053が北斗星を牽きましたアリバイカット。

長岡に入る直前、EF64-1053の吊りかけ音が非常に大きな音で唸るのを聞きました。
ウォーーーーーーーン・・・ォーーーーーーーーーーンとね。

23時14分

長岡到着。


23時17分
開放作業が始まりました。




23時18分
一旦離れるEF64-1053


結構激パ隊が居ました。
その数30人ほど。




こちらも写り込んで居rんだろうなぁ・・・
車内は5名のマニア。




23時21分
完全に切り離されて後処理も終わり








すぅううううっと離れていくEF64-1053




23時29分
EF64-1053は目の前から消えました。


23時25分
カレチ氏3名が後ろからマニアを生暖かく見守っていましたが、発車準備で車掌室へ。


23時26分
別線を機回しで去っていくEF64-1053


23時31分
交代の機関車が見えてきます。






もちろんEF81です。


EF81-134
工場入場などで有名な釜です。
厳しい胴受けが特徴的ですね。




23時36分接近終了。


23時37分
連結。


連結が終わると我らマニアは最前線から撤退をします。
カレチが上野に比べると3人に増えています。

一名は、ここの地の利に明るい案内補助役かな?
「ここからも下り?連絡は…ああ、ここで機関車交換したから良いのか」等、
勝手の違う動作を確認して出発前打ち合わせをしています。

「一番線は、もう貨物通過位ですね、改札からの階段がありましたが、みな今は閉鎖してしまいました」等とカレチに案内をする地元補助カレチ。

本来の北斗星常務のカレチは東北専業なのでしょうか。
カバーする方が付いたようです。
ここで23時40分


23時43分
長岡を出発。
これは普通の機関車交換と考えられますが、のちのちまでこの機関車交換がカレチから案内されるのでした。


スシでは食堂クルーが営業を終えて賄い中

別卓にある食事は上野駅からの二名分だったので地元補助カレチはすぐ降りるか、ここで乗務か?


00時24分
新津運転停車
1分の停車。
迂回路線は当たり前ですが全て運転停車。

新津のホーム表示は
「寝台特急青森行1時33分」発車だが、
もちろんこれは「あけぼの」の時刻表示。
実際は00時25分発車。
ホームでカメラを抱えながら階段降りきり、
突然来た獲物に間に合わず唖然とするファン3名あり。

「えええ!!??」っと呆然と列車を見送って居ました。
ちょっとカワイソウかな。


GPSで位置確認しながら乗っています。
なんと便利な時代になったのだろう。
通過駅すらコレで確認できます。

00時57分
金塚駅に運転停車中
真っ暗な小さい駅だ

01時16分
平林駅に運転停車中。
即座に発車
15秒停車か?

01時24分
村上駅を通過。

01時31分
間島駅に運転停車中
カモレ待ちかな?

01時46分
桑川駅に運転停車
それにしてもあまりに短時間停車
駅はすべてGPSでラクラク確認。



03時04分
酒田駅に運転停車。
列車に軽い前後動作あり。
対抗ホームにキハ111-214
駅ホーム表示は臨時寝台特急青森行が二本の表示がある。
1本はこちら1本はあけぼのであろうかと。
一分少々で発車


全く映らないのですが、室内を暗くすると北極星と北斗七星がずうっと見えているのです。
平野を走る日本海回りだからこそかもしれません。
これは素敵なハプニングでした。


04時33分
秋田駅に運転停車。


05時25分
鷹巣駅を通過。
何故か駅前後を非常に低い速度で。
天候は深い霧。
陽は既に充分明るいです。


06時02分
大館駅運転停車。
外はやはり霧。
撮影はなんとか可能です。
改札ホームから綺麗な編成写真が撮れるかと。
各駅には臨時列車にも関わらず、極めて安定した停車時間です。乗降が出来ないだけで。
カレチ放送も青森前から再開かな?
現在、札幌に入線する向きとは逆転の編成進行状態です。


06時25分
長峰駅通過
カレチ放送開始。
計画から20分遅れ、総合3時間遅れ長岡機関車交換によるもの。
札幌14時15分到着を予想。
青森信号所で方向転換することです。


06時26分
食堂只今開店。
函館から朝食用弁当の積み込みの案内。

06時32分
大鰐駅運転停車

06時52分
食堂車へ。

満席でロビーカーで待つように指示を受けるます。

07時17分
新青森通過。


駅のショボさにビックリした。
やはり仮接続駅だからか。
それにしても八戸より数段落ちる…


同時に食堂に招かれました。

あら、また朝定食が和洋で別れましたね。
いつからまた別れたのかな。



07時19分
青森信号所着
機関車はED7913が待機しているのが見える。
逆方向に連結


洋定食を頂きます。




食事していても、一向に動く気配がありません。
そう、日本海回りだけではなくドラマ?はここからまだあったのでした。




  ↑
ブログ容量のため「続く」