※昨日の工作です。アップし忘れていました。
老眼のこむめです。
Nから最近逃げているようにも見えます。
いいやそんなんじゃないんだけど。
昨日、データを仕舞うミラーディスクの中身が、フォルダだけ残して見えなくなるというパニック的なことが起きまして。
消えたら子供の写真やら10数年分の鉄道写真、あれこれとっても大切なデータが消えるというのはショックを超えて蒼白・・・いや、無表情になる事態であり色々悩んでおりました。
データ復活屋に見積もったら25万円とか(;´Д`)
とんでもないことが起きたと思い、今日メーカーのIOデータに請うたら、一台は死んでいるっぽいのですけれど指示通り再起動掛けたら・・・
「治った」(゜∀゜)
色々ページを見ていると「触るな」「再起動が致命傷になる!」なんて書いてあったのですが、今回はそれで解決。
とりあえずミラーは出来ていないので、鍵待ち&ディスク入れ替えの準備です。
東京からの引き上げ品。
結局今回、まだ色いろあるんですが東京では何一つ出来ませんでした。
何往復もしている仕掛品も見えます。
機関車が入院です。
全て二往復目・・・・。
古いインサイドギア&旧型モーター動力を缶モータに換装します。
かといってもMPギアなどの最新モードではない「軽費更新」です。
今回は
辛うじて行けた
HOモーターの聖地?
秋葉原中央線ガード下のラヂオガァデンにある日米無線電機商会で
このように様々なモータを仕入れており、(真ん中のは先の小型電車フレームでも使用)NやHO含めてモータ在庫を豊かにしていたのです。
特に右端のは先日遊んだインサイドに使ったと「全く」同じモータで、ヤフオクで売ってくれた人も仕入先もここじゃないかなぁ・・・?
右から
・サンキョー MCR3B00 直径24mm長さ21mm
・ミネベアのMXN12系の派生で直径25mm長さ31mm。
・ミネベアのPPN13系モータを12V耐圧にした特殊形。本来7v用のらしいのね。
以上耐圧12V
・マブチ小型DCモーター FF-M20VK
・シコー技研振動モーターS4
どちらも耐圧4.5~3V
右3つはHO用として。
いずれも150円~250円なので、非常に気楽に買うことができます。
4個とか5個まとめて買うと15%くらい引いてくれるというのも嬉しいところです。
上記のモーターの買った店はここです。
ホームページ
日米無線電機商会
通販もできるようですよ。
さて
いずれも30年ほど前のモデルです。
今回は車体更新ではなく(ロクニを先にやりますので)
このインサイド用開放モーターをサンキョーMCR3B00に積み替える作業です。
乾作業ですから気楽に取り掛かれます。
パカっとな
取り外しに入ります。
ぐりぐりと
カツミの大電流モータを外してしまいます。
ウォームのハンダを外して
とってしまいます。
ヤフオクで購入したこの一式でポイントはスペーサーでしたが
スペーサーがないと首振りを障害してしまうことが解り
自作しようとしましたが
ワムさんに行ったところジャンク分売で
物凄く丁度いいパイプを販売いただいたので
コレ採用。
シャフトは8mmほどカットして
精密パイプで太さを調整して
組み付け完了です。
ホーマックで買ってきたM2の8mmネジで固定すれば
よく回ってしまうアッサリ加工です。
綺麗に回ります。
コレほど簡単に加工できてしまうと嬉しいね。
このスペーサー
長さ4.8mm 外径3.6mm 内径2.6mmでした。
結線したら、もうそれはそれはアッサリと走ります。
元モータと比べて音は少しおとなしくなり、更にスピードを緩めるとほぼ無音になり元のモータと音合いが変わります。
(惰行が無音ということではありません。ノッチオフ的なイメージの一瞬です)
モーター自体からの音が消えているということでギアからの唸りはありますがちょっと緩むと無音になるということでモーターからの音が無いのでしょう。
また、起動電力が大きく変わります。
3V-1Aで起動し充分スローが効きます。
6V周辺じゃないと走りださなかった元モーターと大きく異なります。
この手法は割りとHOモデラーさんでは一般的のようで、さして特筆するべきことではないようですが、経費的には600円(スペーサー&モーター&ネジ)以内で2モーター完了してしまうので、あまりにもお手軽な省エネ&現代化更新でありますね。
そうそう、インサイドギアって・・・重量牽引をする際の引き出すとき、少しスローサせるよう低い電圧を掛け、連動ギアの滑りを取ってから本電圧をかけると牽引力が上がりますねぇ。なんか実物チックで面白いです。
一気に本電圧かけるとスリップしやすいんですね。
↑あと2台