一時は転倒していたオハ1
やはり簡素な車体で、こちらは切妻です。
ドアは国鉄と同じ開きかた。
雨樋は一切ありません。
ステップの張り出しは3両中最もこの車が飛び出ています。
20mの大型車体ですが、全体的な寸法の雰囲気は窓位置が若干高い場所にあり、それでいて木造客車の窓天地より大きい、やはり独特な形になっています。
窓割りはオハ60に良く似ています。
ぶれた・・・。
しかし、台枠がぎりぎりまであり、そこに車体を被せた簡易な構造です。
今回はパスしましたが、油化した危機のそれぞれの設置位置について、国鉄の常識が通用しません。
これは3両とも同じことです。
エッチングで表現することができるのかなぁ。
貫通戸は桟がありません。
車体幅はナハフ1とオハ1については狭い車体であることがわかります。
こうしてみると車体の寸法は木っ端微塵にばらばらです。
↑ここまで良く綺麗になったものです。
最新の画像[もっと見る]
いつも参考にさせて頂いてます
よく南夕張駅の保存車両群は見に行くのですが
ココまで各車特徴があったとは
全然気付きませんでした
徹夜なされたようで、お疲れさまです
「油化した危機」になってますよー