お江戸歩きの日。
上野です。
午前は御徒町の永谷ホール(今はお江戸広小路亭というらしい)で落語。
ここは落語芸術協会の番組でした。
番組表。
ぶっちゃけ、昼の部主任の柳之介師匠がトリ噺、小円遊師匠が短噺一本以外・・・
「前座以外の落語はないんかい!!」とちょっとがっかり過ぎました。
三笑亭笑三師匠(この師匠、テレビ演芸的にはすごい人です)とか講談協会会長の神田紫師匠が出るので期待して居ましたが・・・
笑三師匠、仲入り前中トリで漫談は無いっすよ・・・。噺聴かせてくださいよ・・・。
曲芸は「鏡味初音(きょうみはつね)」さんでした。
なんかボーカロイドを混ぜたような名前ですが、こっちが先です。
ええっと。
「危なっこしいんだよwwww」
因みに、鼻声のアニメ声ときたもんだ。
正直、まぁ、あれは危なっこしいのを見るのを達観しないといけないねw
何年かしたら拍手喝采できると思います。
頑張って!
講談の紫師匠はかなり・・・その・・・とちりが・・・・あの・・・・・
今度に期待しときます。
災害応援講談も良いんですが、出来ればオハチを・・・。
これなら元同門の日向ひまわりちゃんのほうがえがったで・・・。
てか神田ひまわり時代に結構通ったなぁ・・・。
はあああああ。。。。
てなことで余りにガッカリしたんで昼の部でここを切り上げてしまい、
落語協会の番組を持つ、鈴本に移動。
ここは満足でした。
落語三昧。
価格は高いけど、価値あった!!!
フル噺!
曲芸や講談もワンランク上の満足です。
翁家和楽師匠一団の芸は、ぶっちゃけ初音さんの数段上です。
えがった・・・
トリの噺は吉原噺。
明烏(あけからす)はいいねぇ。
吉原噺好きなんですよ。
本当は紺屋高尾が一番好きですが、まぁ、なかなか演じてくれる演目でも無いので。
紺屋高尾とか芝浜とか好きな演目は、立川談志師匠の持ち芸でしたね。
「若旦那の家のド近所に談志師匠うろうろしていたけどw(何回か見た。死んじゃったから言える)」
とりあえず、当日の演目感想はまた今度しましょう。
「なまくら落語ファンの戯言」ですが
↑落語オタです。実は。ただ、ただの聞き手オタ。
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