お仕事が11時過ぎてから終わったんで、へとへとではあるんですが、
ちょっくら作業を進行。
附属編成の連結器を交換しましょう。
これなら力を入れなくてもできる。
基本編成に、南側ユニットを増結したという設定にします。
3500系は4連基本で、6連時には基本編成に、基本編成を分割した南側と北側の編成をそれぞれ互い違いに組み合わせて6連としたようです。
五反田(南) 成田(北)
制御器側
+Mc1-M2]+Mc1-M2]+M2’-Mc1’+
+Mc1-M2]-M2’-Mc1’+M2’-Mc1’+
抵抗器側
と書けば良いのかな?
この上の状態を再現します。
「 ] 」は貫通ドアの位置。
「 + 」は密着自動連結器、「 - 」は棒連結器
今回の模型的には
五反田(南) 成田(北)
制御器側
+Mc1-M2]+Mc1-M2]-M2’-Mc1’+
抵抗器側
として
「 + 」はTN連結器、「 - 」はKATO-N密着連結器
として組み込みます。
南側編成を増結にしたのは、ドアをくり貫く手間がひとつ怠けられるからですけど。
車体をまだ購入していないのに床下だけ粛々と組んでいくという変な状態です。
1mm角プラ材を1cmくらいにカットして
床板上面にこのように張る。
TNカプラーを宛がってカットする寸法を決めて
レザーソウでカットするキガキを実施
ノミで落として、角棒やすりで希望の床板細さに仕上げて
充ててみる
ハイ決まった!
一発!
良い感じですね。
うんうん。
ぴったりだ。
ここにプラでピンを打っても良いんですがね。
ネジにしたほうが私には良いのでネジにします。
これは好みですね。
宛がったまま、1.15mmで半貫通させます。
半分くらい床板を掘ったら
貫通!
改めて、TNの方には1.4mmドリルで馬鹿穴を開けてからねじ込みます。
1.4mm径×2mmのネジを打ちました。
結構前に大量注文した名残のものです。
あっという間に出来た2台のフレーム。
1時間掛かっていないです。
続いてボルスター改造。
先頭車を両抱き台車に宛がうための改造です。
直径3.2mmのエバーグリーンパイプ。
品番224です。
これはピンタイプの台車ボルスターにKATOネジ式台車を嵌めるのに最適なパイプです。
台車交換をする方は常備すると良いでしょう。
適当にカットしてはめ込み接着します。
このままでKATOネジ台車が嵌ります。KATOネジもセルフタッピングで入ります。
今回はGM集電対応台車なので径を1mm太くするために0.5mm×適当な幅の(0.5でも0.75でも構いません)を四本点対照に立て、
更に短くカットしたそれを根元に接着して高さを決めます。
当て込み。
よしよし。
乾燥したら余計な上部をカットして
GM台車附属のネジで止めればよいのです。
乾燥時間を待たないで、台車のカットを実施。
当然現状ではTNにぶつかるので
カプラーホルダの一部を残してカット。
スッカンカンに車軸が見えるのは嫌なのでこうしました。
完成。
中間M2の片方の台車が極めて怪しいのは、基本台車をミンデンにすべきか、FS379にすべきかまだ決めていないので、
カプラーカットしていないだけです。
仮台車というわけ。
南側ユニットに更に南側ユニットが増結される様子。
車体が無いけどw
基本編成の南側ユニットは動力を取り付けているので、仮に北側トレーラーM2の車体を被せてみました。
貫通扉は残る予定だけど、このような感じになる予定(貫通路はくどいけど、実際には残るのよ)
↑解っているようで解っていない浅学丸出し。
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たまたま資料を整理していたら とれいん誌2006年2月号25頁に更新前の3500が京急線を走行中のカラー写真が掲載されていました。(1974年の撮影のものでした。)
日野原理論は先頭車を電動車とするというものですが、あくまで京急オンリーの考え方であり、都営とか京成は浅草線乗り入れ規格が当時、全電動車となっていたから先頭車も電動車にした過ぎないんです。3500も一応、先頭台車はTでも電動車ではあるんですよね。浅草線の直通規格が改正になったのは界磁チョッパ車が出てからでそれから先頭がTでも許容される様になったと記憶しています。
ただ、以降、京急の日野原理論が乗り入れ他社にも徹底されるようになりましたけど。
昔は恒常的に京成車が京急線に乗り入れる事は無かったから、特例として認めていたのかもしれませんが、羽田へ恒常的に入るとなると、やっぱり駄目という事になったのかもしれませんね。
長々すいません。作品、楽しみにしています。貴殿の作品を参考に、自分も作ってみたくなりました。
のURLを当方のブログに
ブックマークとして貼らせて頂きたいのですが
宜しいでしょうか?
当方のブログのコメントにでもお返事頂ければと思います。
宜しくお願いします。