鉄道模型工作記録帳

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鉄道コレクションの琴電を改装する14

2008-06-16 00:22:29 | 琴電完成箱
仕上げをぼちぼちしますが、なんか体が重いんで進まないです。

30型と改装群が一緒になってきましたんで、記事統合。

インレタはいろいろなものを使いましたけど
琴電30型には指定品を使いました。


押印してみますが、結構バリがありますので・・・。


綿棒でぐりぐりと押して密着させます。

キッチン製の琴電デカールも張って、見た姿にします。

ヘッドライトはまだ決めてないんです。

場所は

ここね。
なんか間抜けていますが、本当は間抜けた部分に表記が入ります。


今回正面のナンバーはデカール転写をせずに、一発きめして見ました。
琴電1100型ではこの「ことでん」文字の黄土色が灰色に見えるロジックになりましたけど、今回はそのまま黄土色に見えるんで、あんまりイメージ良くないです。

でもこのインレタが一番出来がいいので仕方がありません。

さて、81のドア窓に

KATO社製115系窓ガラスを用意します。

Hゴムはめっきされてますので、1000番紙やすりでめっきを削った後

黒を挿します。

はめ込んで押します。

まぁ、いいんじゃないかな?


ここから早回し状態です。

テールライトレンズを木工ボンドでとめて

ヘッドライトを黒にしてレンズを入れました。

点灯化はまた今度。準備工事済みですから、気が向いたときにやりましょう。


実はサッシをまだ塗っていません。
気合いが充填されたら塗ります。

今疲れがきてんでろくなことになりません。

一方62は

手すりを残して完成状態です。
正面の車番インレタは、長谷川モデモの都電6000型の緑のインレタを使ってみました。
そんなに違和感ありません。
むしろ大きさがいい感じです。
実車は紺色とか黒みたいです。

実は誤算がありまして。

塗装が乾き、半艶クリア吹いたらおでこのパーテイングラインが浮き出てきました。
製品状態では見えないものですが、薄い塗装をしたら2枚窓正面との付け替えラインが出てきちゃった。

でも、まぁ、我慢します。

大して加工していないようにしか見えない。

そりゃそうだ。
実質ヘッドライトとテールレンズ挿して、アンテナ台付けただけだもん。

このブログの真骨頂
「特に意味の無い写真で凄く大変なことやっているように見える加工」

いや、81号の加工に付き合わされて工期が遅くなっただけです。

62号の側面ナンバーは白なんで、手元の雑品漁ったら出てきた京成3700系正面用を使いました。

床下はねずみ色1号。62号の台車はやや色合いが違ったことと、ABSなんで塗装できるのでねずみ色で吹いてあります。

正面サボ受けは好適な部品を探すまで保留。
どうせ銀色なんでいつでも付けられます。

81の短足感がやりたいがためにここまできました。

散々手を入れているんですが、手すり別体とか、細密化は一切してはいないんで、パッと見何も改造していない風味です。


この写真角度がこの加工の全てですね。


ほれほれ♪

(よく見ると台車が弓形です。ベンチレーター撤去後はボールドウィン&日車D型風味ですけど)

オリジナル状態

結構別物のイメージになりました。

不満を言いだしゃまだまだありますが、まぁ、こんな感じでいいんじゃないかな?
てか製品のままでは随分実車とかけ離れているモデルなんですね。


   ↑手すりとか、貫通ドア渡り板とか、まだまだ塗装後真鍮工作でイメージよく捕らえることが出来る気がします。

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