鉄道模型工作記録帳

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どうすんのよ、このレイアウト13

2011-11-20 23:05:00 | TOMIX8018レイアウトベースキット


野球の時間だけ作業します。
今日も仕事ですから。


だいぶ覆えてきた。




あとで取り去る部分も結構有りそう。


というか、良い出来は期待しないでください。
はじめて&考えていませんから。


絵の具で裏側は隠す。


余り見栄えよくないね。


道路の延長。





油絵のコテで整える。


まもなく作業終了のようです。


適当に配置してみる。
黒い街。
石炭住宅街。
昭和40年代末期生まれの自分が感じる昭和50年代はじめの北海道の田舎すら「灰色の風景」だったのに昭和30年代の石炭街だと写真で見る限り本当に黒いイメージ。

レイアウトにあるような華やかな緑、にぎやかな色彩の商店街ばかりというイメージなし。

まぁ、草を生やさないというわけではなく、一度全体を土に埋もれさせたかっただけ。


クネ曲がった細めの砂利道、ムリクリな山並み建築、まぁ、そんな感じじゃないですか?
夕張とか三笠とか、頼城とかのイメージって。
産炭地って、とにかく異質なまちづくりだったりしますから。

この街並みコレクションを見た時、屋根は瓦はありえないけど、イメージがそのまま炭住に感じたのでした。
まぁ、炭住は実はコンクリマンションとか結構あったんですけどね。
物凄く土地の風景に異様な建築物の集団として。



  ↑
明日からこの作業時間すら減ります。


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1 コメント

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炭住 (とりのさんぽ)
2011-11-22 00:48:36
関東育ちのワタシにとって、炭住は見たことがないもののひとつです。空気感すら、実感が湧かない。ですから、このレイアウトを見ながら、道内のひとが作るとなんとなく説得力があるような気がします。

余談ですが、小学生のころ親父の仕事場に行ったら、道内の地形図が何枚も、壁に貼り合わせてありました。
曰く、曙とか狩勝とか簡易軌道の線路跡が読み取れる地形図だと。
それを見ながら、見果てぬ北の地に思いを馳せたことを思い出します。
廃線跡がメジャーになるはるか昔、30年くらい前のことです。
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