これはほぼ、ギャグの領域です。
6畳間に、これでもかと壁に棚を設けて詰め込んでいた鉄道模型グッズの大部分を別納屋に納めていく作業。
学生時代からのブラウン管テレビも、このときに偶然逝っちゃったので撤去。
20数年分のネコ本。
これも納屋に。
ネコ本棚(24mmシナベニア製)も納屋に。
てか、この本棚とぎっしり詰まった本で一部家が歪んだと言う恐ろしいイチモツ。
解体がどんどん進む。
今までチョロっと部屋をアップしていたのと比べると、ガンガン、モノを撤去しているのがわかると・・・思う。
まーだあるんだ。
ここ40年分のピクとかジャーナルとか。
ここまでは輸送協力の娘がギブアップしたのでとりあえず後回し。
工作机も
一端、番什に納める。
ガンガン納める。
で、ここらあたりで
見てください、下の部分。
壁紙が、ほぼ全域で剥離していることに気が付く。
てか、よく調べると・・
壁紙張替えなきゃ、上も下もボロボロだったことに気が付く。
「パンドラの箱を開けてしまった・・・・。」
棚に積んだ重みに耐え切れなくてボッコリ穴の開いた棚レールの痕(;´Д`)
笑えなくなってきたという。
壁ほぼ全部、造作を取り払わないと、壁紙すら交換できないじゃん。
逃避行動に移る。
ここ、塗装ブースのハッチなんです。
うぉあ!
きったねー!
カメラ潜り込ませる。
詰まってる・・・。
うわぁ・・・。
掃いても駄目。
ブロアする。
なんとかすこし綺麗になった。
模型最小限で、これだけは必要だ。
それでも1.5粒米はあるかな・・・・?
パソコンだけは整備。
2日ぶりにネット再開。
てかパソコン横の壁紙は哀れ、べろっと垂れ下がって撤去せざるを得なかった部分。
納屋に持っていった量は5粒米は軽くありました。
現在も居間に、1粒米くらいまだ積んであり、嫁の目が怖いです。
で、
ここまでやったら、隣の部屋の壁の隙間が4mm程度あったのが埋ってました。
ええええーっと。
それだけ沈んでいたということになります。
↑まだ工作机を入れられず。
セキを作っているわけですけど、軽いのがどーも面白くない。
そりゃ、模型としては、軽いほうが牽引力を潰さずに良いわけですが、
面白みがないというか、なにかカラッカラで走ってもつまらないなと。
で
鉛粒を入れてみた。
ずっしりとして、走らせれば、まこと静かに滑るように走りそうになります。
が、
リアル石炭列車は、石炭を満載しておおよそ30tくらいでしょうか。
それが20両近く引っ張る・・・
とは言っても、北海道の石炭列車は大概私鉄で9600クラス、DL化後なんて、たかがDD13クラスで仕事しています。
重連なんて、地味にあまり無い。
簡単な?話で、満載時は山を降りていけばいいだけですから、牽引力はさして必要なかったということでしょう。
産炭地域から、室蘭に向う国鉄石炭列車も、逞しいドラフトとともにD51が担っていましたが、やはり単機も多く、一度走るトルクを引き出すのが腕だったとか?
ということですので、ガンガン積んでも楽しいのですが、模型は「実物にはあまり無い、満載時でも登らないとならん」制約もあり、やはりせめて車輪が軽く金属音を立てないようにする程度の静音重量が関の山です。
いろいろ積んでみます。
未積載で45g
持っていた鉛粒満載で131g
どうも、完全山盛りにすると220gまでは積めそうです。
半分程度に割って積むと90g
えっと、持った感覚では鉛粒45gの合計90gも積めば充分すぎる雰囲気です。
固めるための接着剤や、ダミー石炭を考えると鉛粒は30gも積めばよさそう。
目標の?20両にすると、平地で1.8kgも牽引するとなると、結構なことになります。
2%勾配は登ってくれないとならないから・・・・・
転がり抵抗を外しても・・・・
えーっと、えーーと・・・
約600gの4軸動輪DD1001機関車が・・・
うん。
牽引できないなw
てか、下り坂でも、くだり途中での停止なんて無理で押し下らされてしまうんじゃないかな?
バネ秤買ってこようかなぁ・・・。
Nのセキも出してみて
ざざっと
山盛ってみる。
おお、75gにもなった。
これが20両・・・
1.5kg列車・・・・。
ブルトレ14両をKATOの機関車が3%勾配すら登れない現実を考えると・・・
うん。
無理だなw
ゴム輪切れちゃう。
でも、何gかは積むことになると思うけど、ちょっと計算しないと下手にやると本当に牽引できないぞw
↑秩父の山に居る、元神奈川臨港の50t機は日常的に空転しているようですけどね。
書籍移動。
一日目。
以上。
これっぽっちで10往復以上。
2階の奥から1階の奥まで、30mの+高低差の移動。
結構しんどい。
自室の床にハッチを開ければ真下なんだけどな・・・・。
鉄道模型趣味30年分、鉄道ファン15年分がとりあえず移動されました。
あと、ピクが30年以上分、レイルマガジンが20年分、RMMが10年分、とれいんが8年分、鉄道ファンが15年分以上、レイルガイが3年分、その他が月刊誌換算で40年分くらい。
あ、3tまでは増えていないか。
友人MKが来て、だらり簡易HO運転会開始。
まぁ、ひどいお座敷レールなんだけど。
二人ともHOは大して持っておりませんので、
ほぼ適当に走らせているだけです。
良く走りますね。
持っているものの傾向から、夕張付近にしかならないんですけど。
天プラと呼ばれる天賞堂プラシリーズは良く走るなぁ・・・。
てかブラス車両が
作りかけのこの車しかない。
あとは全部プラ車両!
本当に良く走るんだけど、トラムウェイのDD13動力は個体の音がかなり違います。
一定に良く走るんですけど、音のうるさかったのはこのDL55(先月のRMM掲載)
大夕張風味
ちなみに琴電3000は静かで滑らかで、物足りないくらい良く走ります。
感動するくらい良く走ります。
運転は娘。
男二人はボケっと見て居るだけでいいという。
まもなく、塗装剥離か、売却される北九州港湾局塗装のDD13
未練なしと言うMK
雑誌に載せるために作ったものだからと言うことらしい。
だから、最後の姿を・・・・
とどめておきましょう。
いちどオークションに出してみたら?と提言はしましたけど。
お片づけお方付け。
ピノチオの箱には旧型客車。
先週天賞堂の中古で購入したもの。
大量にあったので、買った方も多いかも?
これから数ヶ月かかって、シナベニア18mmであちこちに棚にしていき、収納をしていきます。
同時にHO運転場とN運転場もとりあえず風景無しで作成していこうと。
いつになるかわからないけど。
↑本当にいつになるか?
TOMIXの琴電3000は、走行も素晴らしく楽しい電車なんですが
このカプラーが全くイケておりません。
伸びすぎです。
急カーブ対応と言うことなのでしょう。
格好悪いので
外して
一段引っ込められるようになっています。
引っ込めるとここまで下がるけどもう一歩
雰囲気はこう!
そこで1/87サイズとも言われる、IMONカプラーです。
奥が102、手前が101
シャンクの高さが異なります。
一般には101があれば充分です。
外して
さしてみる。
いい感じです。
ただ、0.3mm程度カプラーが厚いので、薄くヤすってあげます。
ここに1.4mm径のねじ込み
格好良くなりました。
えらい違いです。
こんな感じに小さな貨車を入れて。
できあがり。
続いてのドナーです。
天賞堂のEF62.
全くの不動車です。
とりあえずばらします。
ギアの脂を一端落としてサしなおしですね。
ふむふむ・・・
巨大なモータが鎮座しています。
不調気味。
ゴムチューブも劣化してごらんのように
トルクは・・・
指で止まってしまうくらい弱っています。
数値的にはバンブーのモーターが使えそう。
こうかな?
でも小さすぎるなぁ・・・
そこで、元のモーターを脱脂して磨いて接点グリスを塗ってあげると
ずいぶんよくなりました。
いろいろ試す図。
各部チューブは交換します。
あ・・・
メインの平ギアが欠けています。
ここが理由の様子。
どうするんだろう?
このギア。
とりあえず一式戻してみた。
しかし、通電するが例のギアのおかげでいろいろ考えることが出来ました。
あちこちのチューブも新調します。
↑さて、ギアなんてどうするか?
札幌に帰ってきております。
結局3月は震災を挟んだ4日くらいしか家に居なかった気がします。
卑怯なようですが、震災に居なかったのは、部下に申し訳ない思いです。
自室も意外と震災の影響があったのです。
震度3でこんなんですから、やっぱりちょっと見直さないと危ない。
いろいろなものが落下して散乱して、正直危険極まりない。
6畳間に堆く資料を入れていたのですが、やはり増え続ける書籍に破綻しかかっていたのと、こうして落下されると怖いのですね。
大型DIYショップに駆け込みました。
娘と一緒です。
えーっと、出張が続いているからなんですが、娘がすっかり大きくなっておりまして。
気がつけば4ヶ月で5センチもでかくなっており、157センチもありました。
びっくりと言うのと、存在感が半端なくなってきました。
安物のカーペットを36平米分購入。
22畳の面積です。
自宅階下の倉庫を走行場にと14年前に着工したものの、全く手がついていない部屋に、カーペットを敷いて、書籍一切を全てこの倉庫におろそうという一大決心をしました。
約3t分をおろそうというのですから、途方もないことになります。
床は畳部屋を解体して自分で張ったベニヤのままでしたし
(もう10年以上前に施工)
張って行きます。
この部屋を施工始めた頃には生まれてもいかなった娘がテキパキと手伝ってくれます。
すんごい感慨ひとしおです。
午後丸々使って、夜八時に貼り終えました。
走行場も近々に着手する気が起きそうです。
まだ縁縁などもいづれ施工ですね。
全体像。
もともと10畳+4.5畳+4.5畳+1.5畳の部屋を全てぶち抜いた部屋ですから、柱が目立ちます。
施工費は3万円満たない程度でした。
実は4軒長屋が元構造なんで、もう同じ面積が半分ありますが、そこは納屋を通り越してどえらいゴミと保存物の詰まった空間でこちらも手がけなければなりません。
HOもはじめてきたので、HOも走らせられるようにしたいですね。
これから本棚を作っていきます。
まぁ、あす、家族全員で本をおろすことから始めますけれども。。。