気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

万年山登山 ミヤマキリシマは最盛期

2015年05月23日 20時02分11秒 | おでかけ
そろそろ久住山周辺でミヤマキリシマが見頃になるのではないかと考え、大分県玖珠町の万年山に行って来ました。

小倉から、中津、耶馬溪を通って玖珠町へ約3時間のドライブです。

玖珠町から台状の形をした万年山伐株山
が見えます。

伐株山の麓を抜け万年山の中腹にある吉武台牧場へ

吉武台牧場に車を置き9時頃に登山開始

コンクリートで舗装された急坂を登ると眺めの良い牧草地帯に出て、ここでひと休み


万年山の頂上はすぐそこ

万年山山頂左手にピンクにづいたミヤマキリシマの群生地と、その先に久住連山


そして後ろ(北東)に独立峰である由布岳


が見えます。

小休止後、山頂に向けて急登坂を登ります。
傾斜はきついけれど10分程度で山頂に到着(9:30頃)




向こうに見えるのが久住連山
正面の小高い山が涌蓋山

阿蘇五岳が見えます。


一番左のギザギザ状の山が根子岳で、この山がお釈迦様の顔として、右の高岳が胸部、更に右のコンモリした山-烏帽子岳?が足部で、総合して涅槃像に見えると言われています。

左手前に見える草原の中の白い煙状のものは、八丁原地熱発電所から出る蒸気でしょうか。


振り返ると、英彦山、鷹ノ巣山、犬ヶ岳が見えます。

今日は天気が崩れるという予想だったのですが、こんなに眺望がきくとは思っていませんでした。
素晴らしい景色です。

ミヤマキリシマも咲いています。




頂上から西の方向に伸びている台地を、左右に遠くの山々を眺めつつ、背の低い熊笹とミヤマキリシマの草原のなかを歩きます。

立ち止まると少し寒く感じるけれど、歩いていると気持ち良い~

台地の西外れから北側に降りて、万年山の中腹を東にまいていくと、お花畑といわれるミヤマキリシマの群生地に到着(11:15頃)

凄い!







素晴らしい!

この時期だけ見ることのできる絶景です。

来て良かったなぁ

ミヤマキリシマの群生を堪能することができました。

雨がポツリポツリと降って来たので、急ぎ足で登山口に向かいます(11:45頃)。
1時間弱で登山口に到着(12:30頃)

眺望やミヤマキリシマが素晴らしい山行でした。

おすすめのコースです。



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