旅に出たいな~。
今の時期なら、寒い地方、雪国が良いな。
どっさり積もっている雪を見るのが好き。
地元の人は大変なんだけど・・・。
特に、地震の被害に遭われた新潟の方々は、今年の大雪、大変だと思います。。
お見舞い申し上げます。
私は、過去に数年ですが雪国に赴任したことがあります。
雪国生活の経験が全くなかった私にとって、当時いろいろな経験をしました。
まず、春に赴任した際に驚いたのは、道路や駐車場の色が赤いこと。
カーブ等の危険な部分の路面を赤く染めているのかというと、そうでもないのです。
地元の方に聞いたところ、消雪パイプというものを道路のセンターに埋設しており、冬の間、その消雪パイプから路面に地下水を噴出させ、雪を融かすのだそうです。
その地下水が鉄分を多く含んでいるため、路面が赤くなっていたのです。
冬は、その消雪パイプから水が噴出するため、道路を歩きづらい。
勢いよく水が出ている部分もあり、水がかからないように避けて歩かないといけません。
(もっとも、雪国では積雪時に道路を歩いている人をあまり見かけませんね。)
それから長靴は必需品です。
関東以西の方は、長靴を持たない方が多いと思いますが、雪国ではこれがないと冬は歩けません。
雪国では、スーツを着ていても長靴です。
黒いゴム長靴ではなく、保温性のあるものです。
私も、5、6千円出して買いました。
これだと雪のなかも大丈夫。暖かいんだなあ。
かわりに、冬、傘は必要ありません。
必要ないというよりも、使えないといった方が正確でしょうか。
すぐに傘の上に雪が積もってしまいます。
鉄筋アパートの場合、廊下は吹きさらしではありません。ちゃんと壁がありサッシの窓があります。
廊下は構造上室内なのです。(寒い地方では当たり前なんでしょうね。)
雪国の常識を全く知らない私にとって、感心させられたり、納得させられたりするようなことが多々ありました。
今回は、その報告、第一弾でした。
みなさんも、いろいろな経験をコメントしてくださいね。
逆に、雪国からみた不思議などもあれば、コメントをお願いします。