気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

船形山登山

2013年08月17日 21時16分42秒 | おでかけ
お気に入りの山、船形山
今年はまだ登っていなかったのです。

今日は暑い1日になりそうなので、登山もきついものになるかもしれないなぁと思いつつ大滝キャンプ場の登山口へ

平野部に比べると気温は低いのですが、陽射しは強そうだ。
9時20分出発
10時 前船形山への分岐に到着
ここまでは序ノ口で、ここから傾斜がきつくなるのです。

少し休んで気合い注入
登り始めます。
暑さで気合いもすぐにダウン
休みやすみ登ります。

途中、御来光岩で景色を楽しんで、10時50分に山頂へ到着

汗だくだけど、気持ちいい~
心地よい風が吹いています。
お握りを食べていると、少し肌寒く感じられます。

小さな花が咲き、景色も良く、登って良かった!
下界の暑さが嘘のよう




降りたくないという気持ちになりますが、出発

11時30分


まっすぐ降りるのがもったいないので、蛇ヶ岳経由にします。

稜線を歩きます。
ところ所に花が咲き、蝶やトンボが飛んでいます。

ハイキング気分

12時15分 蛇ヶ岳到着
小休止後、20分に出発

草原を下ります。

13時に三光宮近くの分岐
ここから大滝キャンプ場まで30分程度で下りました。


大滝キャンプ場には「人命水」が流れ出ています。
冷たい水は、飲んで、顔を洗って、気分最高


車で下る途中に、黄色い花が咲いていました。




下界に降りると、関東ほどではありませんが暑い

船形山の涼風が嘘のよう

山は良いなぁ
来週も山に行けるかなぁ



宮城の山は良いですね。



青森・ねぶた祭り

2013年08月06日 23時00分28秒 | おでかけ
盛岡のさんさ踊りに続いて、東北を代表する祭・青森市のねぶたを見てきました。


私は青森市を訪問するのは今回が初めて



旧東北本線の終着駅で、青函連絡船と連絡していたJR青森駅です。



東北本線は盛岡駅が終着駅になっており、旧東北本線の青森県内は青い森鉄道株式会社が運営しています。



まずは青森の街の全貌を見ようと、青森観光物産館アスパムへ
高層の展望台からは青森市街、八甲田山、下北半島、津軽半島をみることができます。




市街地の先に、うっすらと八甲田山の山々が見えます。





JR青森駅と青函連絡船です。





客船「飛鳥」が停泊していました。
飛鳥の先に下北半島がうっすらと見えます。



アスパムからねぶた祭の会場となる大通りへ

観覧席を前もって予約していたので、道路に接した観覧席の椅子に座って見学することができました。


夜7時過ぎ、いよいよお祭りの開始です。

「ねぶた」を先頭に、大きな太鼓や横笛の囃子に合わせてハネトと呼ばれる人たちが踊りながら続いていきます。





 



ねぶたは大きくて美しく、また迫力もあります。

東北を代表するお祭りの一つと言えるでしょう。

  



  




ハネトの熱い踊りを期待していたのですが、思ったほど跳ねていなかったので、ちょっと残念

でも、良い思い出ができました。

来年は、機会があれば弘前のねぷた、五所川原の立佞武多なども見てみたいものです。

北上市・みちのく芸能祭・花火大会

2013年08月04日 23時23分53秒 | おでかけ
今日も良い天気

岩手山を見ようと小岩井農場へ

岩手山の山頂はガスの中
時折、チラリと山頂が顔を出す程度でした。




小岩井農場では、牛小屋を見学し、アイスクリーム、ヨーグルトを食べ、大満足


そして、今日の目的地である北上市へ向かいます。


北上市では、「みちのく芸能祭」が行われていて、夜には北上川で花火大会が開催されます。

小岩井農場へ寄ったので、北上市に着いたのは15時頃

花火大会の会場近くの河川敷に車をとめ、河川敷に見学スペースを確保(1人500円)し、市街へ向かいます。


みちのく芸能祭はほとんど終わっていたようで、諏訪神社で方のされていた神楽を拝見しました。




一関市の牧澤神楽だそうです。

岩手県内には、各所に神楽が伝わっているので、その神楽を見て回るのも趣があるものです。



デパートでお土産を大量購入し、花火大会の会場・北上川河川敷へ

タクシーを探しますが、デパートに待機車がいないし、全く走っていない・・・。
15分ほど、デパートの近くをウロウロしていると、やっと1台が通りかかってキャッチすることができました。

ローカルな町ですが、これほどタクシーが少ない町も珍しいんじゃないでしょうか。

疲れた~


18時頃から、北上川で灯籠流しが始まりました。



約1万個の灯籠だそうです。

この付近は古戦場で、多くの方が亡くなっており、その魂を弔うものだそうです。


花火は盛大


ナレーションと音楽に合わせて花火が打ち上げられます。

すばらしい

こんな花火大会は初めてです。

こんなにすばらしい花火大会、東京近郊だと多くの人出で大変な混雑になるでしょうが、ここ北上ではそれほどでもありません。

ゆったりした東北って、本当にいいなぁ。



慌ただしい2日間でしたが、東北の思い出作りができました。

次は、青森市のねぶた祭見学へ行きます。

盛岡・さんさ踊り  食道園の盛岡冷麺

2013年08月03日 23時00分00秒 | おでかけ
8月上旬、東北はお祭シーズンに突入します。

青森県内の各所で開催される「ねぶた祭(ねぷた祭)」、秋田・竿灯祭、山形・花笠踊り、盛岡・さんさ踊り、仙台・七夕祭 などなど


昨年は仙台の七夕祭、花火大会を見たので、今年は東北北部へ遠征します。

まずは、盛岡市で開催される「さんさ踊り」へ


朝、仙台を出発し、お昼頃に盛岡市へ到着

ホテルへチェックイン後、焼肉屋さんへ

お目当ては冷麺

冷麺って、そんなにおいしいと思っていないのですが、再度トライ

本場中の本場、盛岡冷麺の発祥とされている「食道園」でトライします。

うん、おいしい
おいしいではないですか

これが本場の味かぁ

シンプルというか、淡泊というか
だしの効いた、少し辛味、酸味
麺はコシあり

なぁるほど、納得

焼き肉もいただきましたが、これもおいしい

満足しました。

が、このお店、
空席があるにもかかわらず、暑い外に客を並ばせるのです。
行列が客を呼ぶ、を期待しているのか?

私が、並んでいるときにメニューを見ようとお店の中に入ると、
「外でお待ちください」
冷房の効いた店内には、外で並んでいる客が入るだけの余地はあります。
少なくとも、並んで待つだけのスペースはあるのです。

少し待って招き入れられ、二階へ通されると、空席だらけではないですか・・・

せっかくの盛岡旅行が、気分ダウン


夕方から、いよいよ「さんさ踊り」が始まります。

13時頃、会場となる中央通りには、場所取りのシートがガムテープで貼られています。
私も、100円ショップでブルーシートと折りたたみ椅子、ガムテープを購入
中央通の道路脇ににわか見学席を設置

場所取りが完了し、盛岡市内を散策
といっても、城跡や博物館などは先日見学したので、プラプラするだけ

ホテルでシャワーを浴びて、デパートの地下食品コーナーでお弁当を購入し、にわか見学席へ

最前列なので、かぶりつきです。


18:00 いよいよ踊りの開始です。

私たちの前にも、踊りの方々が出てきて始まりを待ちます。

私も、鼓動がドキドキ

始まりました


単調な音楽ですが、鐘のリズムに合った太鼓、横笛、踊り、かけ声

私の前では60歳を超えた女性のおだやかだけど力強い踊りが繰り広げられています。

しばし踊った後、退場


そして、いよいよパレードの開始


ミスさんさ、ミス太鼓、ミス横笛の囃子と踊りはお見事!!


(踊りの間の掛け声)

「ハラハラハラセー」

「エヤーサ エヤーサ」

「サンササー サンササー」


「サッコラ チョイワ ヤッセ」

    

    

   

   

  

ミスさんさに選ばれた後、2ヶ月間の特訓を受けられただけのことはあります。
優雅で華美、そしてピシッと決まる。

いや~、すばらしい

 

こちらも踊りたくなります。


各団体も出場し、踊ります。

   


   

     

 

 



20時が近くなるとクライマックス

  

踊りに力が入ります。

一般の方々も輪に入って踊ります。

私も手足をバタバタさせましたが、踊りにはなっていませんでした。


いや~、楽しませてもらいました。

来てよかった~



来年は、踊りに参加したいものです。