気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

マレーシア旅行6(帰国)

2005年07月24日 10時10分54秒 | おでかけ
18日、帰国です。

知人のマンションからクアラルンプール空港まで、タクシーを使用しました。
知人のよく使うタクシー・ドライバーなので、問題はありません。
料金はRM60(約1,800円)

マレーシア航空70便、クアラルンプール午前11時出発、成田19時到着予定です。

空港で出国審査も終わり、免税店でお土産を買い足し、待合いで待っていたところ、「機体の故障のため」ということで2時間半程度出発が遅れてしまいました。
係官の方がエンジン部分のカバーを開けて作業をしているようです。
大丈夫かな・・・。

空港の待合室は冷房が効きすぎてて寒い~。
なんでこんなに冷房を効かせなけりゃならないんだ。
他のお客さんから空港職員に申し出をしていたようですが、変化なし。
異常な寒さで凍え死んじゃいますよ。
あのスペースをあんなに温度を下げることができるなんて、エアコンの性能って強力なんですね。
変なところに感心してしまいました。

機内の様子は、行きと同様なので省略。

成田空港到着は、21時半頃でした。
2時間以上到着が遅れて、その後の乗り継ぎなどできなくなった方もおられたでしょうが、マレーシア航空から乗り継ぎ等に関するアナウンスはなし。
JRでも2時間遅れると特急料金の払い戻しがあるのに、航空会社って何もしないの。
遅れるなんて当たり前のことなんで、いちいち対応してられないということなんでしょう、きっと。
でも、今回は、明らかに航空会社のトラブルが原因なんだぞ。

マレーシアの旅5(クアラ・トレンガヌ)

2005年07月23日 22時16分15秒 | おでかけ
16日は、コタ・バル市内見学と、コタバルから南下しクアラ・トレンガヌの街を経由し、クアラルンプールへ。

コタ・バル市内
戦争博物館
 展示物は、第二次世界大戦における日本軍のコタ・バル上陸からシンガポールに到るまでの状況を中心とした写真などです。
 日本語のビデオ映写もありました。
 入館者は我々二人だけだったので、日本語版を映写してくれたのでしょう。

セントラル・マーケット
 1階部分は、野菜、果物、肉、魚が広いスペースにギッシリ並べられていました。
 商品の匂いが混ざり合い複雑な匂い。この匂い、昔、日本でもかいだことがある懐かしい匂いです(良い匂いではありませんよ)。
 肉売り場は、チキンが多いようです。山羊の頭部も売っていました(ギョエ~)。

ゲランガン・セニ
 地域の伝統、文化を保護するために作られてカルチャーセンターだそうです。
 この日は、タイ・フェスティバルが開催されていました。
 ステージがあり何か催し物も企画されていたのでしょうが、見ることができませんでした。
 タイの物産展的な内容で、衣類、装飾品等の販売が中心のようです。
 昼食はトムヤンクン。
 タイ物産展なので、多分、タイから来られた方なのでしょう。慣れた手つきでスピーディーに作ってくれました。
 おいしい~!!
 RM5(約150円)だったかな。




水上集落
 街の脇を流れる結構大きな河に水上集落があるらしいのですが、ビュー・ポイントという場所からは集落は見えませんでした。
 船上食堂と数軒?の船が見えただけです。


(水上集落?)


 クタ・バルからクアラ・トレンガヌへは国道3号線で南下します。(200km弱だったかな)
 
 クアラ・トレンガヌでは、セントラルマーケットを見学。(マーケットを見るのは楽しいのです。)
 クタ・バルのセントラル・マーケットと品物はそんなに変わらなかったかな。
 貴金属の商店があるのが特徴的でしょうか。

 セントラルマーケット近くのチャイナタウンで夕食です。
 チャイナタウンといっても、セントラルマーケットに比べれば賑やかさは劣ります。
 時間帯が良くなかったのか、閉まったお店がたくさんありました。

 夕食は中華。
 チャーハン、牛肉・野菜の炒め物、豚肉・野菜の炒め物など、結構食べました。
 チャーハンは特においしい。
 タイ米のようなポロポロしたお米が良いですね。

 夕食後は、クアラルンプールまでひたすらドライブです。
 途中、マレーシアの東海岸を走ったのですが、この日はあいにくの雨。
 珍しく一日中雨が降っており、きれいな海を見ることはできませんでした。
 透明度は高そうですよ。
 晴れていれば、きれいだったでしょう。非常に残念。

 夜の国道を走る際に気を付けなければならないのは、無灯火のバイクと牛。
 この日は雨が降っており、視界が良くないこともあったのですが、無灯火のバイクを突然、発見したときはひやりとしたな。
 無灯火のバイクの多いこと。ランプの交換をするお金がないのでしょうか。

 牛も要注意。
 道路の真ん中を歩いている牛は見ませんでしたが、路側帯の草を食べるためか、真っ暗になっても牛がいるのです。
 当然、牛が反射板を身につけているわけではなく、時々、目がきらりと光るだけ。
 衝突したら大事故だよ。道路の脇で放し飼いはやめてほしいな。 
 夜のドライブは危険がいっぱいです。


(国道脇にたむろするランブー(牛)たち)


 クアラ・トレンガヌからクアンタンという町までの間は、パーム林の中を走ります。
 夜で景色はよく見えませんでしたが、パーム林の景色は、日本で見ることのできない素晴らしい景色らしいですよ。

 クアラルンプールの近く、ゲンティン・ハイランド(リゾート地)辺りの峠は、熱帯マレーシアでも涼しく感じられました。別世界ですね。

今日のお食事
 朝食 ホテルのブレックファースト・ブッフェ
    ミー・ゴレン、ナシ・ゴレン、食パン、コーヒー、ジュース程度の質素なものでした。
    (宿泊料2人で約3,000円だから、こんなものでしょう)
 昼食 トムヤンクン RM5(約150円)
 夕食 チャーハン、牛肉・野菜炒め、豚肉・野菜炒めなど

 コーヒー 道路脇のカフェで 1袋RM1(30円)
コンデンスミルクがたっぷり入ったあま~いコーヒー(東南アジア独特のものです。)
        テイクアウト用にビニール袋にコーヒーを入れてくれる。(ストロー付き)

マレーシアの旅4(コタ・バル ブキット・バンガ)マレーシア・タイ国境

2005年07月23日 13時05分00秒 | おでかけ

15日は知人の車でタイ国境近くまでの小旅行をすることになりました。
白い象がいるとの噂があるそうです。

KL(クアラルンプール)を8時頃に出発。
高速道路を走りクアラ・カンサーという町へ。

ここにはスルタン(王家)の宮殿や、金色のドーム型屋根をもつモスクのある町。
9つの州にそれぞれスルタンがいるらしい。
ここはペラ州のスルタンの宮殿。
中には入れないが、今は住んでいないのじゃないかな。

宮殿の近くには、マレーシアでもっとも美しいといわれるウブディア・モスクがあります。
黄金色の屋根と白い壁が周囲の緑とマッチしていました。美しい!!



(写真はウブディア・モスク)

昼食は、この町の中華食堂で、焼きそば、中華まんじゅう、ティーポット(お茶をポットで)をいただきました。
安い!!二人分でRM7.6(約240円)
(きっと中華まんじゅうの料金を請求されていないと思います。それでも安いですね。)

この町、静かで美しい街でした。
モスクの向かいにイスラムの学校(中学校?)があるのですが、庭などもきれいに整備されているし、道の路側帯も草がきれいに刈られています。
メイン道路から林の中の小道にはいると、小さな家が点在し、貧しそうだけれど、小綺麗なかんじの家庭がうかがい知れます。
庭の木には私の好きな果物であるランブータンが、たくさん熟していました。
初めてランブータンの木を見たのですが、ランブータンの木のある家が多いこと。
落ちている実を拾って食べることも可能です。

クアラ・カンサーからコタ・バルまでは山越えです。
この山中に白い象がいるとの噂があるらしいのです。

マレーシアは道が整備されています。インドネシアとは大違い。
インドネシアの場合は、穴ぼこが結構あり、それを避けながら走らなければなりませんが、マレーシアは一般国道を時速100kmで突っ走るのです。
みんなすごいスピードで走っています。
ほとんど事故を見ませんでしたが、マレーシアの方は運転が上手いのでしょうか。
私も国際免許証を持っていたので運転をしましたが、走りやすい。
どこでも追い越し可(本当は追い越し禁止の所もあるのですよ。)で、遅いトラックが走っていても、その後をいつまでもチンタラ走行ということはありません。

途中、峠近くで休憩をしましたが、脇道で象のウンチらしきものを発見しました。
いるんだ、象が。

峠を下り、Jeliという小さな街をすぎたところからタイ国境方向の脇道へ入っていくと、ありましたタイ国境。(Bukit Bunga)
小さな川です。川の幅は20m程度でしょうか。
ここを地元の方は、小舟で渡っています。
入国管理事務所の建物はありますが、そこを通らずに行き来しているようです。



  


この小さな村(カンポン)の子供達に声をかけ、しばらくお遊び。
小学生程度以下の子供達(5人)でしょうか。
英語は全く通じません。
でも、楽しいですね小さな子供達と遊ぶのは。
牛のとこは「ランブー」というようです。
この言葉を教えてもらって「ランブー」と言うと、本当に牛を引っ張ってきてくれました。
私はデジカメで写した写真を見せてあげましたが、この時、教えてあげた言葉は「写ってる。」です。
子供達は、デジカメ画像を見ては、しきりと「ウツッテルウ!!」と言って喜んでいました。












可愛いな、子供達。左側の川の対岸はタイです。






ここからしばらくドライブし、スンガイ・コロクという国境の町へ。
鉄道の駅もある街です。(駅のホームはきれいだけれど、線路には列車が走った形跡が見られない・・・。)



橋の向こう側がタイ。
線路の左側に、車やバイク、徒歩で越境するための入国管理事務所があります。
車やバイクが絶え間なく行き来していました。



夕刻にコタ・バルに到着。
この町は国境からも近い州都です。

ホテルは、サーファー・インというホテルを途中で電話予約しました。
宿泊料は、ルームチャージRM98(シャワー・朝食付き約3,000円)。安すぎ!!
と喜んでいたらなんとダブルの1ベッド。
二人と言っていたので男女だと思ったのでしょうか。
でも、フロントでチェックインの際も、受付のお兄ちゃんは、我々を見ても何も言わず受付をすませましたよ。
これがマレーシアなんだよな。
ツインへ変更してもらって、料金はそのまま。

部屋は、う~む。3,000円だからな・・・。冷房が効くからいいや。

夕食はナイトマーケット見学時にタイ料理レストランで具だくさんのラーメン的なものをいただきました。
トムヤンクン的な味。おいしい。値段は、フルーツジュースをプラスして二人でRM12(約360円)。や、安い!!)。

夜食に、マクドナルドでアイスクリームとマック粥(タイ風かな?)を頂きました。
高い!!
粥(Sサイズ)2つ、アイスクリーム(1つ)、ポテト(Lサイズ1つ)、コーヒー(1杯)でRM16(約480円)。
日本的に見ると全く高くはないのだけれど、さっき食べたレストランの食事よりもRM4高い。
現地の人はなかなかマックへ入れないだろうな。

ナイトマーケットでは、スルメを炭火で焼いて、これをロール状に伸して売っていました。
小1枚でRM1(約30円)です。おいしい、日本のスルメと全く同じ。
お薦めです。

今日のお食事
 (昼食)中華風焼きそば、中華まんじゅう、ティー(ポット) 二人分でRM7.6(約240円) 
 (夕食)トムヤンクン風ラーメン、フルーツジュース 二人分でRM12(約360円)
 (夜食)マクドナルドで粥(2杯)、コーヒー、ポテトL、アイスクリーム RM16(約480円)


マレーシアの旅3(クアラルンプール)

2005年07月23日 11時32分00秒 | おでかけ
14日も一人でKL市街をジャランジャラン。

昨日同様、ショッピングセンターの無料バスとLRTを乗り継ぎKLセンターへ。
KLセンターからタクシーでKLタワーへ。

タクシーは、昨日の件で絶対に利用しないぞと思っていたのですが、知人からのアドバイスがありました。
KLセンターのタクシー乗り場には、タクシーのチケット販売所?があり、そこで目的地までの正規料金で事前にタクシーチケットを購入することができるのです。

KLセンターからKLタワーまでRM10でした。

KLタワーの入場料を支払って、エレベーターで展望台へ。(料金RM15)
日本語の音声ガイド装置を貸してくれます(RM15に含まれる。)。
KLの街は、首都にしては小規模なんですね。
全て、歩いて回れそうな感じがします。(歩道が整備されていないこと、日中は日差しが強いこと、排気ガスが蔓延していること、などからよした方が良いみたいですよ。)




KLタワー




KLタワーの次は、KL最大の繁華街といわれるブキッ・ビンタンへ。
歩きましたKLタワーから、日の照る中。暑い~。

途中、チャイニーズ系のおばさんから「ナイスシューズなんとかかんとか」と声をかけられ、数人のお兄さんからも声をかけられ、それを振り切って歩きました。

ブキッ・ビンタンは、平日にもかかわらず結構な人出です。
高級店のLot10というショッピングセンターと、多種の小売店が入っているBukit Bintang Plazというショッピングセンターを中心として、小売店、飲食店が集まった街です。
若者が多いですね。

ここからKLモノレールでKLセンターへ。
KLセンターからタクシーで振り出しのショッピングセンターへ戻りました。
KLセンターからなら、安心してタクシーに乗れるのです。
料金はRM17(約510円)でした。
運転手さんも親切で、広いショッピングセンターのどこにつけるかなど、気遣ってくれました。

遅めの昼食は、ショッピングセンター内でトムヤンクンソバです。

夜は、知人と再度、ブキッ・ビンタンへ。
肉骨茶(Bak Kut Te バクテー)と点心の夕食です。



バクティーは、白いご飯に肉や野菜の入ったスープ(汁は茶らしい)をかけて食べるもので、日本でいうお茶漬けのようなもの。

最初は、う~む、という感じでしたが、慣れてくると結構おいしい。
点心はジューシーさがなかったなあ。こんなものか?

(昼食)トムヤンクンソバ(RM5(約150円))
(夕食)バクティー、点心他(費用は忘れました。)

マレーシアの旅2(クアラルンプール)

2005年07月19日 23時17分00秒 | おでかけ
13日は一人でKL(クアラルンプール)の街をジャランジャラン(散歩)です。

知人宅から、近くのショッピングセンターまで歩いて行き、マックで朝食をすました後、ショッピングセンターの無料送迎バスで最寄の「プトラLRT」(日本のE電・地下鉄のようなもの。無人運転ですぞ)の駅へ。

最初の目的地は国立博物館です。
プトラLRTのKLセントラル駅で下車。

国立博物館の位置は、この駅から2~300mほどのところにあります。
ところが、国立博物館への道がない!?
日本なら、国立博物館であれば最寄り駅から道案内の看板があり、道路も整備されていますよね。
ところが、ないのです、歩いて行ける道が。
KLでは高速道路のような道が縦横に走り回っているのですが、歩くための道は整備されていないようです。

いろいろと探し回ったのですが、結局、歩いて行ける道を発見できず、国立博物館はあきらめました。残念。

次の目的地は、チャイナタウン。
LRTに乗って次の駅(PASAR SENI)で下車。

チャイナタウンは活気のある町です。
しかし、語学力のない日本人(私)の一人旅は不安。

インドネシア(バリ島ではないですよ。)では、現地にお住まいの日本人の方から、一人歩きは危険なのでしないようにと言われ、必ず現地の日本人の方と行動をともにしていました。
マレーシアは比較的治安が良いと聞いてはいますが、一人歩きは不安。
路地までは入って行けませんでした。

ここチャイナタウンでは、いろいろなものを売っています。
じっくり見て回ると面白いのかもしれませんが、私の物欲を満たしてくれるようなものはなし。

人間観察に徹しました。
マレーシアは様々な人種が集まった国なのです。
いろいろなルーツをもった人々が集まっているので、宗教も区々。(イスラム教が国教)
衣装(特に女性)も様々。

昼食は、当初、チャイナタウンでは一般的な食堂でとろうと考えていたのですが、語学力の全くない私は、一人で食堂へ入ることができませんでした。情けない・・・。
結局、小さなホテルのレストランでランチを食べました。
チキンカツ的な料理がメインで、スープ、アイスクリーム、コーヒーが付いてRM12(360円程度)。安~い。

チャイナタウンからLRTの次の駅Masjid Jamekまでジャランジャラン。
この駅のそばにはオールド・モスクと呼ばれているマスジット・ジャメがあります。
市内でもっとも古いモスクだそうです。
私は半ズボンだったので入れませんでした。

チャイナタウンの次は、マレーシアの誇るツインタワーへ。
LRTでMasjid JamekからKLCC(クアラルンプール・シティーセンターの略らしい。)へ。

すっげー!!


近景



遠景

遠景(翌日KLタワーから写したもの。)
ボケちゃってるけれど、ツインです。




夜景(翌日撮影)
照明がメチャクチャキレイですよ。なんだこりゃ!!でかんじ。





モスクの尖塔をイメージしたタワーのような二つのビルで、88階建て、高さ452mだそうな。
マレーシアは、シンボリックなものにこだわるんだな。
このようなものだけ見ると、先進国への仲間入りしてるぜ。

ガイドブックによると、二つのタワーは、日本と韓国の会社に競わせ、それぞれ建築されたそうな。
国営の石油会社の社屋であり、オフィスビルとして使われているらしい。
下層はショッピングセンターで、伊勢丹などのデパートが入っていました。
ちなみに、嫁さんへのお土産を探していたところ、バーバリーの可愛い帽子を発見。
値段を見てびっくり。日本円で2万円オーバー。
私の来るところではなかったと退散しました。

アラブ人らしき方が結構おられました。知人によると、今のシーズンはアラブでは休暇の時期らしく、それで多くの方が来られているのだそうです。

帰りはLRTに乗り、またショッピングセンターの無料送迎バスを利用しようとしたのですが、バスは出発したばかりで、次の便まで時間がありそう。
しかたなく、ちょっと心配だけれどタクシーを利用。
やっぱり、ぼられちゃいました。
5km程度の距離をRM15取られました。
途中でメーターを利用していないのに気が付いたのですが、目的地近くまで来ておりメーターについては申し出ることができませんでした。
降りるときに、ヒフティー(ヒフティーンだったのかな~)と運ちゃんが言うので、ふざけるな、「ノー、テン(10)!!」と値切ったつもりだったのですが、結局、ヒフティーン(15)で落ち着きました。
ちなみに、後日、KLセントラルからこのショッピングセンターまでタクシーを利用してRM17でした。明らかに高い、ぼられている。

タクシーは、嫌い!!乗りたくなかったんだ。
マレーシア人は嫌いだ!!
でも、これが文化の違いで、これを容認しなければならないんだよね。
でも、でも、マレーシアが本当に先進国の仲間入りをするつもりなら、こういうのを見直していかないといけないな。

夜は、会社から帰ってきた知人と、ショッピングセンター内でベトナム料理をいただきました。

今日のお食事
 (朝食)マック・マフィンセット RM5(位だった。内容は日本と変わらないみたい。)
 (昼食)ランチセット RM12(約360円)
 (夕食)ベトナム料理(費用は忘れました・・・。)

マレーシアの旅1(クアラルンプール)

2005年07月14日 19時51分13秒 | おでかけ
暑い~!!暑いぞ~!!!
現在、クラルンプール(以下、KL)に滞在中。

12日にマレーシア航空71便で成田からKLへやってきました。
マレーシア航空は初めての利用です。
この便はANAとの合同運行便だそうで、ANAの日本人スチュワーデスが3人乗務されているそうです。
スチュワーデスはマレーシアの民族衣装的な制服を着ていましたが、なかなかセンスの良い色調でした。
スチュワードも濃緑色の上着が色黒の肌にマッチしておりなかなかかっこいいですよ。
皆さん、笑顔が素敵でした。
でも日本人から見ると、接遇に気持ちがこもっていないように感じられます。
日本人は、物を差し出したりする動作ひとつとっても柔らかな感じがしますが、外国人(マレーシアに限りません)の場合、どうも投げやり的に見えてしまうところがあるのです。
この柔らかな雰囲気は、外国人客からは求められていないのでしょうね。

素敵な笑顔なんだけれど、動作が粗雑。
客の見えるところでスチュワーデスがおしゃべりしながら機内食を食べているのは見苦しいな。
これはガルーダインドネシア航空もそうだったなあ。

機内食も、日本から持ち込んでいるのでしょうが、日本人にとっては美味しいとはいえない・・・。航空料金が安いから仕方ないな。
ハーゲンダッツのアイスクリームが美味しかった!!(当然か)

シートテレビはオンデマンドで、いつでも観ることができます。

約7時間の旅、やっぱり長いね。

KL空港には定刻に到着。
入国審査はまったく問題なくクリア(当然か)。
税関は、ノーチェック。係官から止められることもなし。

空港から知人の車でKL市内へ。
途中、プトラジャヤ(PUTORAJAYA)という新行政都市に寄りましたが、すごい!!
何じゃコリャ!!

日本では考えられないような素晴らしいデザインの大規模なビルが、大通りを挟んで整然と並んでいます。
夜だったので、それぞれの建物を照明で照らしており、これが美しく、先進国を目指す意気込みが感じられました。
美しい街並みです。
だけど、人がいないのですよ。
夜(21頃)だからか、この大都市に、まったく人気(ひとけ)がない。
大通りを走る車も、まばら(というか、ほとんどなし。)。
川に架かっている大きな立派なデザインの橋も、素晴らしい照明で照らし出されているのだけれど、ほとんど車が通っていない。
日本人から見ると、無駄の塊。
これって、ひょっとして、ODAも関係しているの?
日本からの資金が投入されているの?我々の税金が・・・。
詳細は、私もわからないので、これ以上は詮索しません。

ピンク・モスクも美しかったな~。
我々異教徒は中に入ることはできないそうです。どこの国でも、モスクはきれいですね。

夕食は、知人宅の近所の食堂で食べました。
炒飯、野菜炒め、エビチリ、豚の皮の料理。
どれも美味しくいただきました。
たらふく食べて、二人でRM50(約1,500円)。安いよね。