気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

今日は斑尾山登山

2011年11月27日 20時09分37秒 | おでかけ
昨日と同様、今日も良い天気です。


朝、3時頃に起きて斑尾山に登り、日出を見ようと思っていたのですが、残念ながら寝坊

朝、6時頃出発し、7時頃から登り始めました。
気温は0℃、寒い

今日は、万坂峠から登ります。

雪がうっすらと積もったスキー場のゲレンデを登ります。
雪は薄いのですが、雪の下は霜柱
霜柱を踏みしめ、急坂を登ります。


突然、左から鹿が飛び出してきました!!

私も鹿も双方が驚き、お互いに立ちすくみ、にらみ合いが続きます。



しばらく呆然とした後にカメラを取り出し、3枚撮影
かなり長い時間のにらみ合いでした。

鹿は、ヒューと鳴いて、大きくジャンプし林の中へ去って行きました。

ふー、熊でなくてよかった~


これにもめげず、登山を続けます。

高度を上げるに従って、雪が多くなってきました。
滑る~


1時間30分ほどで斑尾山山頂(1,382m)に到着
山頂からは長野県川の景色がよく見えます。

雲海です。





斑尾山頂から大明神岳山頂へ移動
10分ほどで到着


右が妙高山、左が黒姫山
   ↓




右が黒姫山、左が飯縄山

二つの山の間に北アルプスが見えます。


中央は鹿島槍でしょうか

今日は天気が良く、気温も低いことから空気が澄んでいます。
遠くまでクリアに見えます。

寒い、雪が冷たい
でも、この景色を見たら、そんなつらさは忘れてしまいます。

昨日の雪中行軍の疲れが残るなか、来て良かったぁ。



同じルートで帰ります。

途中、上越の町と日本海を見下ろします。




すばらしい天気

これからの季節、こんなに良い天気は滅多にないはずです。

次は、いつ登れるのかな。







笹倉から焼山を目指して

2011年11月26日 19時23分45秒 | おでかけ
今週は風雨の激しい一週間でした。
日本海では雷が発生していたようで、まもなく沿岸部でも雪が降り始めるのではないでしょうか。



早朝に起きると、平野部は雨が降っていましたが、妙高から長野にかけて雲が切れ青空が見えています。
よし、今日は山に登れるぞ。

 気合いを入れて
焼山の行けるところまで行ってみよう!!


車で糸魚川から笹倉へ

笹倉から焼山林道を歩きます。

高度が上がるに従って、路面が凍結、そして積雪、さらに積雪が深くなっていきます。

林道には人が踏み入れた形跡は全くなし。
獣の足跡があるのみ



この足跡は小型の動物でしょう。



この足跡は何でしょう?
林道をずっと続いています。

途中でUターン?



私も膝下まで雪に埋もれながら、膝下ラッセルで登っていきます。


これは私の足跡です。

スパッツを装備していないので、ズボンの膝下が雪まみれ
気温が低いので、付着した雪が解けることはないようです。

雪がキラキラと輝いています。
まぶしいくらい。


2時間ほど登ったところで平坦路になりました。

焼山が近くにそびえています。

 

噴煙も見えます。


すばらしい風景

雪の中なので座ることもできず、立ったままおにぎりをほおばり、景色に見とれていました。

辛い登りでしたが、来て良かった~


雪が深く、これ以上進むのをあきらめて下山

帰りは、登りの足跡をなぞるように足を進めます。

しかし、この積雪の中、この登りをよく上がってきたなぁ
帰りのことをあまり考えずに登ってきたので、気が遠くなるような下山となりました。


1時間30分ほどで下山

下山途中に駐車場を撮影しました。



この写真は、リコーCX5でミニチュアライズ・モードにより撮影しました。
ジオラマっぽい写真が撮れます。

購入後初めてCX5を使ってみました。
一眼レフには及びませんが、これで十分です。

今日は、一眼レフカメラと大きなカメラバッグを肩掛けし、CX5をネックストラップで首掛けした物々しい姿での山登りでした。
熊よけの鈴も賑やかに鳴らしていましたから、私を見た動物たちは、なんだこの生き物は?と、さぞ驚いたでしょうね。


下山後に、笹倉にある清風館の温泉で一休み
良い温泉でした。


清風館前からみた焼岳(右奥に見える雪を被ったピーク)です。


左のピークは火打山だと思います。

初冬の妙高高原

2011年11月23日 20時24分42秒 | おでかけ
今日は久しぶりの晴天

朝、カーテンを開けると朝日でオレンジ色に染まった山々が見えます。
行かなきゃ、妙高山へ!!


まずは、いもり池へ

だれもいない、少し寒いいもり池
静かです。

鴨が時々ガァガァと鳴いています。


妙高山は、晴れ渡った青空の中






雪は標高1,000mくらいのところから積もっているようです。
スキー場のオープンはまだしばらく先なのでしょう。


いもり池から笹ヶ峰高原へ向かいます。

途中、「冬期全面通行止」の看板がありましたが、進めそうなのでさらに登っていきます。

ほとんど車が通らないからか、猿たちが遊んでいます。

  

猿を見ていて気がついたのですが、猿は人と視線を合わせないようにしているようです。
その動きがおもしろいなぁ

こちらを警戒しているのだと思うけれど、無視しているそぶりをみせます。

子連れの猿もいました。


これから寒くなり、えさが少なくなるのでしょうが、どうやって冬を過ごすのでしょうか。
少し心配


標高1,100mの五八木で、さらに「冬期全面通行止」の看板とゲート

ゲートの脇を通過できそうでしたが、凍結しているところもあるので引き返します。
(途中、凍結した路面でスリップしてしまいました。)

ここ五八木は、野尻湖を見ることができる絶好のポイントです。




空気が澄んでいて、遠くの山々を見渡すことができます。

何度見てもすばらしいと感じる景色です。


冬の笹ヶ峰へ行ってみたいのですが、杉野沢から歩くルートしかないのでしょうか。
危険かな

斑尾高原・毛無山・希望湖

2011年11月12日 20時34分23秒 | おでかけ
斑尾高原にある毛無山(標高1,022m)へ登ってきました。


登山口は希望湖



ここからなら30分程度で登れます。

登山道は傾斜をジグザグに刻んでいて、脚力の弱い方でも登りやすいのではないでしょうか。
このルートは、信濃町の斑尾山頂と栄町の天水山の間、全長80kmを結ぶ「信越トレイル」の一部なので、とてもよく整備されています。

紅葉が終わっているせいか、人と出会うことがなかったのが少し寂しい。

毛無山の山頂からは飯山方向の景色がよくみえます。



森が紅葉で黄色く染まって、美しい。


希望湖まで下山した後、希望湖を一周しました。



紅葉の時期は綺麗でしょうね。
来年の紅葉の時期には絶対に来よう!!



希望湖から毛無山が見えます。



上空を鳥が舞っています。


対岸の木にとまりました。
 

鳥の名前はわかりません。

湖の木にも鳥がとまっています。



バードウォッチングにも最適


おまけとして沼の原湿原を散策



水芭蕉の時期が良いのでしょうね。


軽いハイキングで、気持ちの良い一日でした。


斑尾高原から新井へ向かう途中に樽本という地区があります。
先週以来、ここの風景がお気に入りなのです。

山間の紅葉の渓に集落が点在しています。
温泉?もあり
車をおいて、じっくり歩いてみたいものです。


さらに山を下ると、夕日が山をオレンジ色に染めていました。




いいなぁ、新潟


 



斑尾山登山

2011年11月05日 19時43分59秒 | おでかけ
今日は斑尾山へ

斑尾山の標高は1,382m
登山口が1,000m位のところにあるので、山頂まで1時間程度というお手軽登山が楽しめるかなと期待して、行ってきました。

斑尾山は南側がスキー場として開発され、そのゲレンデも山頂付近まで伸びています。
なんだかモヒカン刈りされたようです。

登山口からいきなりゲレンデの急傾斜を直登します。
これは結構きつい
傾斜は30度以上あるのではないでしょうか。

ゲレンデの途中からみた景色です。



斑尾山の南側になります。

志賀高原方向ですね。

眼下に斑尾高原の町が見えます。





尾根までくると林間コースになります。
すぐに山頂です。

山頂は林間なので、眺望はあまり良くないですね。


斑尾山頂から10分ほど北に歩くと大明神岳山頂です。
ここからの眺望がすばらしい!!



妙高山(右のピーク)と黒姫山(左のピーク)をバックに、野尻湖が見えます。



遠くに北アルプスが見えます。

 


雄大な景色です。


斑尾高原の林の中、所々に紅葉が残っています。


斑尾高原も紅葉が終わり、森が茶色く染まっています。




赤池湖畔の紅葉です。





新井へ下る途中に見える妙高山



魅力的だなぁ


通過する集落の木々はオレンジ色
その中に民家がポツポツとたたずんでいます。
民家の軒先には、大根や柿が干されています。

日本の秋を感じさせる景色です。

いいなぁ、新潟って