気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

阪九フェリーで神戸から北九州へ

2015年03月30日 20時46分54秒 | おでかけ
阪九フェリーに乗船しました。

船は『つくし』



神戸の六甲アイランドを20:00に出港、瀬戸内海を走って、翌朝8:30に北九州市の新門司フェリーターミナルに到着します。
瀬戸内海を走るフェリーに乗るのは20年ぶりくらいです。

春休み期間中だからか、小中高生が多く乗船していました。
なかなか賑やかです。

個室にして良かった。


雨も上がり、陸上ではそれほど寒さを感じなかったのですが、海上を走る船の上は結構寒さを感じます。
時速約50kmで走るので、風が強く感じるのも影響しているのかもしれません、


出向してしばらくすると右側に神戸空港が見えます。

その後、明石海峡大橋を通過します。








この後、瀬戸大橋、瀬戸内しまなみ街道を通過するのですが、深夜なので見ることができなくて残念

揺れは全くないのですが、船室にエンジン音が響いてきてグッスリ眠ることができませんでした。


朝6時前に甲板に出てみると、左側に国東半島、姫島が見えます。




日の出は6時頃だったのですが、海上にうっすらとガスがかかっていて日の出を見ることができませんでした。



『つくし』のすぐ後ろを別のフェリーが併走しています。
名門大洋フェリーの船(大阪南港→新門司)なのでしょう。







そして、朝8:30、予定どおりに新門司に到着

約12時間の船旅
この旅もいいかな

北陸新幹線開業

2015年03月21日 10時00分54秒 | いろいろ
北陸新幹線が開業し、妙高、上越、富山、金沢の風景がテレビで紹介されています。
懐かしい風景に、旅に出たい!という衝動にかられます。

雪を被った山々が、当たり前のように目の前に存在していた生活を思い出します。

雪の中から頭を出している蕗のとう
4月に入って雪融けとともに咲き始める河岸の桜

雪深く寒い日々の続く北国の冬、それを越したあとの春

6月頃の美しく圧倒されるくらいの新緑
九州生まれの私にとって、どれも新鮮な風景でした。
いまや、もう経験できない想い出になってしまいましたが、北国での生活は充実したものでした。

北陸新幹線が開業し、これらの地域が近くなったので、これからは旅人として訪れてみたいものです。