気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

七ツ森・撫倉山登山

2012年09月29日 15時22分14秒 | おでかけ
朝起きると雨が上がっています。

よし、久しぶりに山に行こう!!
と、飛び出して船形山の登山口である大滝キャンプ場を目指しました。

ところが、山間に入ると小雨
登るかどうか悩みながら林道を走ります。

山頂方向は雲の中で全く見えません。

考え抜いたあげく、カッパを持ってきていなかったというお粗末な理由で撤退することにしました。
防水加工のジャケットは持ってきているのですが、ズボンはノーカバーになるので多分ずぶ濡れになるでしょう。


泥だらけのスイフトで、帰途につきました。

が、下界は晴れているのです。
帰るのがもったいないと、帰途にある七ツ森の一つに登ることにしました。


七ツ森は、仙台市内からも見える8つのコブのような小山の総称です。

仙台に赴任し、七ツ森を不思議な山容だなぁと見ていました。


信楽寺跡から、おどろき展望台、梅ノ木展望台を通って、撫倉山(359m)の山頂を目指します。



(「熊出没」の看板が怖い~)



がっかりだったのは、二つの展望台からは全く眺望がきかないこと
おどろき展望台は、どこがその展望台だったのかさえわからずに通過してしまいました。
(ガイドブックにも眺望がきかないと書いてあった・・・)


梅ノ木展望台を過ぎ、右に分かれて撫倉山への急坂を登ります。
山容からも傾斜がきついだろうと予想していましたが、予想どおり

ロープを伝って登ります。

時計は見なかったのですが、30分ほどで山頂に到着

高度はないのですが、なかなかの眺望です。


大衡村の方向の風景



下りは、おどろき展望台を通って信楽寺跡に向かいます。

山頂からの急な下りで道がわからなくなりましたが、杉林の中を真っ直ぐ降りて登山道に出会いました。
案内などを見落としたのかもしれません。
道がわかりづらいので注意が必要です。


軽く汗をかき、ハイキング程度にちょうど良い山でした。
(低山なので夏は暑いかも)


8つの山を通して登る方もおられるそうで、これはきついでしょうね。




途中、蜘蛛の巣が多くて参ったまいった・・・

小岩井農場・田沢湖・角館へドライブ

2012年09月16日 21時05分39秒 | おでかけ
9月も中頃になりましたが、まだまだ暑い日々が続きます。
仙台は、東京に比べると夜間は気温が低く過ごしやすいのですが、日中は暑いのです。


今日は東北自動車道を北に走り、盛岡へ

盛岡から秋田へ向かい30分ほど走ると、小岩井農場があります。


小岩井農場では、まきば園(遊園地)で遊んだり、農場や乳製品の工場を見学したりすることができます。

時間があまりないので、入場料金の必要なまきば園はパスし、まず牛舎を見学させていただきました。




空が青くて気持ちが良い~
日差しは強いのですが、心持ち風が涼しく感じます。

岩手山は雲に隠れています。残念


牛舎では、牛たちがゆっくりと草を食んでいました。

出産のための牛舎では、子牛がトラックに乗せられて運び出される光景を、ちょうど見ることができました。
係の方が子牛を抱えてトラックの荷台にある木箱に入れて運ぶのですね。

母牛がトラックまでついて出てきたので、係の方が母牛を引いて牛舎の奥へ戻していました。
子供をどこへ連れて行くのだ?と心配になって追ってきたのかもしれません。

これが親子の別れになるのかもしれません。

母牛は牛乳がたっぷり入り大きく張ったお乳をぶら下げていましたが、きっと出産後で子牛のために貯まったお乳なのでしょう。

ちょっとかわいそう…


売店でソフトクリームとヨーグルトをいただきました。

 

ソフトクリームは甘く、牛乳の味がします。
ヨーグルトは適度な酸味とヨーグルトの香りが芳醇です。

う~ん、うまい


工場では、牛乳などの製造工程を少しだけ見学できます。

牛乳の試飲もできます。


牧場に桜の大木が一本植わっています
小岩井農場の一本桜だそうです。



岩手山も雲が晴れ頂上までクリアに見ることができます。
登りたいなぁ


岩手山は、盛岡の北部から見た姿がすばらしいのですが、又の機会にご紹介しましょう。


小岩井農場から西へ1時間ほど走ると田沢湖です。



水深日本一の湖として有名ですね。

南湖畔に、たつこ像があります。

田沢湖には来たことがあったのですが、たつこ像を見たのは今日が初めて
たつこ像って金色だったのですね

 

金色に輝いていたので、ちょっとビックリ



あきた犬がいました。



名前はナナだそうです。
かわいいなぁ、犬、飼いたい。



田沢湖から南へさらに1時間ほど走ると角館の町があります。

角館は一度行きたいと思っていた町です。
やっと来ることができました。

 

黒塀の武家屋敷と垂れ桜

すばらしい街並みです。

桜の時期は、さぞやきれいなことでしょう


桧木内川の堤も歴史を感じさせます




昔は、この堤を武士や町民、百姓などが歩いていたのでしょう。


今日は時間が無いので、ほんの少しだけ散策しました。

つぎはじっくりと時間をかけて見物したいものです。
また、きっと来ます!!