気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

チェ 39歳別れの手紙

2009年01月31日 17時22分03秒 | いろいろ
エルネスト・チェ・ゲバラの革命戦争シリーズの後編ともいえる「チェ 39歳別れの手紙」が本日封切りされました。

この後編は、1966年、1967年にチェ・ゲバラらがボリビアで起こした革命を、革命家チェ・ゲバラが綴った日記(「ゲバラ日記」)に従って映画化したもの


朝一番で観てきました。

「ゲバラ日記」では想像の世界で終わっていたものが、映像として映し出されます。

カストロ、家族との別れ
ボリビアへの潜入
嶮しい山岳地帯でのサバイバル、戦い
そして・・・

この映画は、「ゲバラ日記」読んだ上で観るとよいでしょう。

貨物線 西日暮里付近

2009年01月24日 22時49分30秒 | おでかけ
西日暮里駅前の尾竹橋通にある貨物線の踏切で、貨物列車を撮影しました。




(電気機関車の前部を撮影できなかったのが残念)


南千住のJR貨物・隅田川駅から田端駅までの回送でしょうか。



不景気を感じさせない長い編成でした。

一両に20トンくらいは積めるのでしょうから、編成全体ではスゴイ重量になります。
それを電気機関車1両で引っ張るのですから、機関車のパワーってスゴイ

原宿・表参道周辺

2009年01月18日 21時29分08秒 | おでかけ
寒さに負けず、渋谷・原宿・表参道周辺を散策です。

昼食は、いつもの「喜楽」で中華麺と餃子をいただきました。
このラーメン(中華麺)は、病みつきになってしまうのです。
無性に食べたくなるときがあります。

渋谷から、明治通りと並行して走る脇道を表参道へ向けてジャラン・ジャラン(散策)します。
小さな洋服屋さんなどが点在してます。
若者達がウインドウショッピングしています。
私たち夫婦も、おもしろそうなお店に立ち寄ります。

渋谷から、ゆっくり歩いて表参道へ。
表参道は沢山の人出です。

表参道ヒルズへ



ここの電照はいつもきれいですね。



表参道ヒルズから新潟館ネスパスへ

昔、新潟で単身赴任していたので、新潟を懐かしく感じます。

柏崎の観光イベントが行われていました。



獅子舞でしょうか。
獅子が元気に走り回っていました。

新潟館で村上のお酒「〆張鶴」を購入しようと思ってきたのですが、販売されていませんでした。
残念・・・。


映画「感染列島」

2009年01月17日 22時49分25秒 | いろいろ
今日は、嫁さんのリクエストで映画「感染列島」を観ました。


目に見えないウィルスによる感染の恐ろしさを見せつけられます。

今日、封切りの映画なのでストーリーは言えませんが、なかなかボリューム感を感じさせられました。

東南アジアを中心に、鳥インフルエンザの人感染が問題視されており、人-人感染の危険性もあります。

もしも、日本でインフルエンザなど感染性の高いウィルスが蔓延した場合、東京のような人口密度の高い都会はかなりの被害者を生むことになるでしょう。

「感染列島」は、このような事態を想定したものです。


医師など医療に携わる方々の医療人としての高い倫理感を感じさせられます。

医療は社会基盤の最重要なものの一つです。
全てを国任せにすること、国の責任とすることはきらいなのですが、日本は医療に対する支援をもっとしても良いのではないでしょうか。


チェ 28歳の革命

2009年01月12日 20時07分15秒 | いろいろ
映画「チェ 28歳の革命」を観ました。

この映画、テレビ会社などが協賛となっていないので、TVなどの宣伝は地味です。
きっと入りは少ないだろうと予想していました。

ところが、映画館の座席指定をする際に受付の方から、「この映画は入りが多く、席の位置が限られます。」と言われ、 えっ!!
意外に感じ、入場してみると、なんと映画館の中には誰もいない。
開演15分前なのに・・・
朝一だからか?
映画館一番乗りは初めての経験です。

その後、ぱらぱらと客が入ってきて、結局、20~30%位の入りか。
午後の部ならもっと客が入ったのかも知れません。
少ないなぁ
(しかし、受付の方の案内は何だったのだろう。)

最近の若者はゲバラなんて知らないだろうし、キューバ革命も、カストロも歴史で習ったくらいでしょうね。
私も、キューバ革命は歴史の授業で習った世代だけど。


映画の内容は?

おもしろいですよ。私にとっては。

派手なドンパチがあるわけではない、勧善懲悪のストーリーがはっきりとわかるわけではない。

ゲリラによる革命の困難さ、その「革命戦争」におけるゲバラの地味な活躍。
それと、国際連盟におけるゲバラの演説が交互に
淡々と映写される。

ゲバラという人物をある程度知っている者は、「興味深く」この映画を観ることができるでしょう。
しかし、アクション映画でもないし、ラブストーリーでもないし、コメディでもないし・・・。娯楽映画としての点数は高くないと思う。

女性には不向きかも・・・
刺激が少なくて、若者にも・・・


ゲバラを含めキューバ革命のドキュメンタリーとして観るとおもしろいです。
私には、あっという間の2時間でした。
逆に、ハバナ占拠の映像がなく、サンタクララで終わっていた(と思う)のがもの足りないくらい。
1月31日に公開される「チェ 39歳 別れの手紙」に持ち越しなのかな。


カストロ政権のよしあしは別として、
かつてはアメリカと結びついていた特権階級と農民の生活格差は著しく大きく、搾取的な実態にあった。カストロなどが行った革命はキューバ国民から支持を得ており、正義はカストロにあったと言えます。

その正義に向かう流れの中で、
 教育水準が低く読み書きもできない農民を教育し、戦争を行う
 政府軍、正規軍とは異なり、装備が劣り、基礎教育もできていない農民をゲリラ兵として活用していく
困難性はさぞ高いものであったと考えられます。

また、農民から略奪したゲリラ兵に、迷うことなく厳罰を下すという冷静な判断力

ゲバラに、指揮官として、人として魅力を感じます。
ゲバラは優秀な指導者であり、ゲバラに指導者としてのあるべき姿を感じさせます。


31日に公開される「チェ 31歳 別れの手紙」
別れの手紙とは、カストロに対するもの、家族に対するものを指しているのでしょう。

「チェ 31歳 別れの手紙」、いよいよ『ゲバラ日記』に突入です。
楽しみだなぁ。


(全くまとまっていないコメントでした。)

シンガポール・シーフード・リパブリック

2009年01月10日 23時02分23秒 | B級グルメ
銀座の画廊で知人の個展が開かれました。
お花をもって絵画鑑賞へお出かけです。

沢山のお客さんで賑わっていました。

普段、絵画に関わることがない私ですが、絵画も良いですね。
心洗われる気分です。

で、芸術鑑賞を済ませたあとはランチです。


昨年12月に銀座マロニエゲートにオープンしたシンガポール料理のお店「シンガポール・シーフード・リパブリック」

マロニエゲートの11階にあります。
窓際のテーブルであれば、景色はよいでしょう。


ランチは1,750円のビュッフェです。


スチームドチキンや、フィッシュヘッドカレー、ナシゴレン、ニョニャ料理、などなど


デイリースープは、肉骨茶(バクテ)でした。
美味しい!!
現地で美味しいと言われている肉骨茶よりも、ずっと美味しい。
日本人向けにアレンジしているからかな。
現地の肉骨茶は、もっと薬草などの香りが強いと思う。


料理の名前は忘れましたが、お店の方がサーブしてくれるうどんのようなヌードルも美味しかった。
酸っぱくて、辛くて、風味が良く、ヌードルもコシがある。
おかわりしました。

飲み物は、店員さんが各テーブルを回って暖かいティーをついでくれます。

デザートも数種類あります。
タピオカココナッツミルクが美味しかったな。
(でも、今まで一番美味しかったタピオカココナッツミルクは、赤坂サカスのジムトンプソンズテーブルタイランドでした。)




そういえば、マロニエゲートから「シンガプーラ・テラス」っていうシンガポール料理のお店がなくなってました。


お正月の都内散策

2009年01月01日 22時27分20秒 | おでかけ
あけましておめでとうございます。
関東では、すばらしい晴天で2009年の年始めを迎えました。

急激な景気後退のなか、青空の明るいお正月が不景気を忘れさせてくれます。



元旦は初詣
日本人にとっては当たり前の行事であり、また執り行うべき行事でもあるのですが、東京近郊の有名神社はどこも大勢の人出で、もううんざり。
近所の神社も昨年は1時間待ちの大行列でした・・・。

初詣は、お正月三が日の間に行くことにします。

で、静かな都内を見ようと銀座へ行ってきました。

「し~ん」、静か、って感じ。

いつもの休日であれば、大勢の人出で賑わう数寄屋橋交差点もご覧のとおり。




並木通りも、がら~ん



こういう銀座もいいな。
夫婦でゆっくり散策しました。

でも、ランチするお店もない状況で、ちょっと不便かな。