気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

網膜剥離で入院・手術

2022年10月14日 13時34分15秒 | いろいろ
ある日、突然、受診した眼科医院で医師から網膜剥離を宣告された・・・。ショック

2022年9月n日
少し前から右眼の視力低下が気になっていて、かかりつけの眼科医院を受診したところ網膜が浮いていると指摘されました。
すぐに手術できる病院を紹介していただき、その足で病院へ。翌日、入院・手術となりました。
眼の手術は怖いという思いがあったのですが、そんなこと言っている場合ではありません。
従順に手術を受けることにしました。

n+1日
朝一で入院
午後2時頃手術開始
椅子式の手術台に座るとシートバックが倒され、ほぼ水平になる。
顔に穴の空いた布が被され、接着テープで顔に接着、医師から手術開始を宣言される。
心臓ドキドキ
いよいよだ~
眼をぐっと押さえられる感じがあり、以後、手術される右眼は光を感じるが何も見えない状態。途中から真っ暗になった。
左目は顔に被された布が見える。
周辺でハートモニターの音、医師の指示とそれを看護師さん達が復唱する。
それに応じて、器械が英語で復唱する音が聞こえる。
手術される間、眼は痛みを感じることはありませんでしたが、眼を押さえられる圧迫感、不気味さ、恐怖心は常にあり。
眼球を動かしてはいけないだろうと考えたこと、医師の「カッター」という声が聞こえるたびに眼球が切られるんだという恐怖心がこみ上げてきて身構えてしまう。
医師から「身体に力が入っていますよ」と呼びかけられるが、なかなか力を抜くことができない。
早く終わってくれ~、と祈り、1時間30分くらいで手術終了。
手術台のシートバックが元に戻され、ふ~と一息。
手術の間、ほとんど痛みは感じません。まな板の上の鯉状態で、不安感と早く終わってくれという祈りだけです。

病室に戻ってからは、ベッドでうつぶせ状態の体位を保つことを指示される。
これがきつい。
トイレ、食事のとき以外はベッド上で、うつぶせ状態。
看護師さんが、枕やマットなどで体位を調整してくれるが、身体が痛くなる。
この状態で1週間の入院。

退院後も、自宅で体位固定の安静を指示される。
1ヶ月以上が経過し体位保持の指示は緩和された今、右眼の視野は上部から少しずつ開けてきたが、下部はまだぼやけている。
パソコンでブログに入力しているけれど、ディスプレイを見ることも良くないのかもしれない。

網膜剥離で手術を受けられる方は大きな不安を抱いておられると思います。
まだ療養中なので簡単にしか記載できず情報は多くないですが、手術の際の痛みなど、少しでも参考になればと思いブログにアップしました。


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