曇りの予報が丸一日、雨降りである。朝から栄養教室で、出掛ける。小雨であったが参加予定者はほとんど出席してくれた。主人は午前中、歯医者で、午後から体操教室である。うまく踊れなかったが、日ごろ身体全体を動かすことが少ないのでリズム体操は楽しかったらしい。でも、約半分の人が雨?で休んでいたと言う。
今日の夕食は、
◆カツオのタタキ ◆とうふの茸あんかけ ◆南瓜のサラダ ◆破竹の煮もの ◆ご飯
無理をしない体操 /6月13日17:45 追記~帰ってきて、先生が何か面白いことを言ってたなぁ?と思うが思い出せない。次の日、夕刊を読んでいると、ベストセラーの裏側で『大人のラジオ体操』本が意外に売れているの記事を読んでいて突然、先生の言葉が浮かんできた。また、忘れない内に記す。 [蛇足 ⇒〇〇ぶ:浮かぶ ]
体操教室のスタートはストレッチから始まる。身体を曲げる。アキレス腱やふくらはぎを伸ばす。運動なんだからと、どうしてもキツメにやろうとする。ここまで伸びた。次は、さらにここまで伸ばそうと考える。しかし、先生は「気持ちの良いところで止めて下さい!」と言う。これでは運動にならないのでは?、年寄りグループだからもしものことがあってはいけないからでは?と思ってしまうが、先生が「伸ばし過ぎると脳が痛いとストレスを受けて筋肉が伸びない方向に働き、逆効果なんですよ!」と続けて言う。「あぁ、そうなんだ!!」と理解する。少しずつ時間を掛けて体操を続けていけば、身体は次第にしなやかになるのだ。なにごとも短期間に集中してとか、生真面目とかが善いのではない。無理せず楽(らく)して、楽しくが脳や身体に一番の特効薬だと知る。