郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

蝶への責任

2012年06月27日 | 日記
 この時期、蝶・キアゲハが花の蜜を吸うのに懸命で2匹手で捕まえたが飼うこともできないし、昆虫採取をするコレクターでもないので結局、自然に放してあげた。捕まえていた指には生き物の温かさと小刻みに動く感触が伝わってきた。そして、放した指を見ると羽と同じ模様の金粉が残っている。蝶を解き放したことで、自由を得た蝶と同じくこちらにも呪縛から解放された気持ちになった。それは蝶をほんの悪戯から捕まえたものの、蝶へのこれからの責任をどう果たすか迷っていた気持ちからの解放である。そして蝶と子どもとの違いを思う。子どもに自由を与えたから言って親は解放されない。常に責任が付いて回る。それは子離れできない親だからと言うわけでもない。また、それは子どもの親に対する責任でも同じことが言える。だから、2ヶ月に1回は田舎に帰らしてもらっている。















◆鶏肉トマトソース煮 ◆サラダ ◆ズッキーニ・チーズ焼き ◆さくらんぼ・佐藤錦 ◆野菜ポタージュ ◆ご飯

    安心
 今日5時過ぎ姉がこのブログが見れたようでほっとしました。明日田舎に帰るからと母に連絡を入れようとしましたが繋がらず2時頃やっと捉まえることが出来ました。病院に行っていたようです。留守にするので早めに、赤大路コミュニティセンターで7月10日開催予定の老化予防レシピを完成させ、市役所の担当者にメールで送り、チョッとほっとしました。


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