田中将大投手が４勝０敗でヤンキース・投手陣の事実上のエースになったとの報道があった。昨年度も楽天球団で活躍し負けなしの結果を継続中です。３、４回目までは打たれ得点を取られるのですがその後は打たれない。打たれても要所要所で得点を与えない投球術は素晴らしい。打たれても同じ打者に次回は打たれない修正力はどこから来るのでしょう。多分、①自分の投球を信じている、②打者の弱点を見抜く感性がある、③打てるものなら打ってみろの度胸（≒①）と、打たれても屁とも思わないリラックスした平常心（≒得点を与えなければそれで良いとのシンプルな考え方）、 の心技体３つが備わっているのではないだろうか。特に③を維持する強さには余裕すら感じさせる。余裕は相手より自分の方が一段レベルが上と認識すれば生まれるが、偶には打者に連続して巧く打たれて余裕が消えることがないのだろうか。投手だって常にベストの投球が出来るわけでもないから投球に疑念が生じないのか。それを直ぐ様、余裕のある平常状態に戻し、どう立て直していくかが頭にプログラミングされているのだろう。田中投手の頭の中の意識のプロセスを覗きたくなった。意識の閾下〔いきか〕で見えないのかも知れないが…。。
今日の夕食は、
◆鮭の塩焼き ◆肉じゃが ◆鱧の桜蒸し ◆キュウリもみ ◆ご飯
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