全米オープンテニス男子シングルス準々決勝で第6シード:錦織圭選手が第2シード:アンディ・マリー選手を1―6、6―4、4―6、6―1、7―5のフルセット、約4時間の試合をものにし、2年ぶりに準決勝に進出した。WOWOW・TVが見れないのでインターネットで実況速報を見ていた。男子で言えば1位 ノバク・ジョコビッチ 、2位 アンディ・マリー、3位 スタン・ワウリンカ、4位 ロジャー・フェデラー、5位 ラファエル・ナダル の世界上位選手が勝ち続けるのはテニスの技術もさることながらタフさがあるからだ。タフでなければ集中力(戦略、勝つ気力、技術の)を維持することが出来ない。タフさは練習では培われない。本番の真剣勝負でしか体得出来ない。この経験の豊富さが余裕を生み、今負けていても諦めずに闘う気力を作り出してくれる。これはプロテニスに限ったことではない。名誉と賞金を懸けたスポーツ全体にも言えることだ。そしてまた仕事や研究、学習でも世界一を懸けて戦っていくためには挑戦あるのみで失敗してもそれを経験にまた挑戦する。高い志を持って挑戦を続けていれば、いつか、きっと、自分にもタフさが備わっている。試合中に反省しても凹むだけ、強気でぐいぐいと押していく心意気が必要だと今回のテニスから学んだ。 (玄関横にバラが咲いていた。今が最高!、明日になれば花が開きすぎてしまうだろう。)
今日の夕食は、
◆豚肩ロースの味噌漬け焼き ◆水餃子 ◆ヤリ烏賊のバジル炒め ◆わかめのすまし汁 ◆ご飯
~ ~