Know―How(技術的なこつ)は誰も教えてくれない。教えたらそれはKnow―Howでなくなる。だからKnow―Howを持っている人の所作や製品を見て盗まねばなりません。そのために自分のセンサーを働かす必要があります。自分との少しの違いが大きく結果に出てきます。Know―Howは科学的な合理性を有していますが、それに気付きません。こつと言えば感覚的で非合理性なものと理解しがちですが、それでは一回限りで次に同じものや同じことは出来ません。スポーツでも学習でもKnow―Howを習得すれば上達が早く、常に結果がついてきます。Know―Howを得るために試行錯誤を何十回、何百回、何千回、…と繰り返してもKnow―Howは得られないことがあります。ある時、ふと感じたりたり、気付いたりするようです。気付いてもそれを身体に浸み込ませるにはまた同じように何十回、何百回、何千回、…と習慣になるまで繰り返さねばなりません。それに耐える根性と希望を持たねば出来ません。親は生きていくためのKnow―Howを持っています。だから子は親の背からKnow―Howを盗まねばなりません。教えたものは先に述べましたがKnow―Howで無くなるからです。親は子に見せる背中を作っているかが問われている。
今日の夕食は、
◆ビーフシチュー
◆サラダ
◆自家製昆布の佃煮
◆ご飯
~ 子ども料理教室があったので行く前にシチューを作っておきました ~