Coach(コーチ)の原義は「馬車」で馬車が人を運ぶようにある目的に向けて人を導く人=指導員を意味する。自分の知識やスキル(技術)を使って相手の能力、才能、素質、可能性、動機を引き出すのがコーチ。一方、Teacher(ティーチャー)は分らないことや知識、スキルを相手に教える人=教師を意味します。家人がテニスクラブでコーチについて練習するが、コーチからはテニスの知識・スキルを教えてもらえない。じゃあ、何故テニスクラブに行くのかと言うとコーチがボール出しをしてくれるのでそのボールを打つことによってテニスのスキルを自分なりに自分で習得して磨いていくのだと言う。そこで受ける側によって個人差が起きる。ティーチャーよりもコーチの方が受ける側に大きな差が出てしまう。受ける人の習得意欲、運動神経、筋力、経験などにより変わる。自らが能動的に目を、頭を、身体を動かさねば差が広がるばかりである。毎日、クラブ以外で一人で練習を繰り返すことによっていろいろと考え、試し、スキルを習得する。さらにそれを続けることで精神的なスキルも得ることが出来る。家人のテニスはなかなか上達しないが、健康のためと言いながらも壁打ちやランニングで自分なりに考え、スキル習得に力を入れている。
今日の夕食は、
◆鱈の木の芽焼き ◆天ぷら(海老・こごみ・新玉ねぎ・新ゴボウ) ◆蕗の信田煮 ◆すまし汁 ◆豆ご飯
~ 家人の卓球仲間から頂いたサクランボウを夕食後食べました ~